絶唱戦隊 ゼッティマン
1 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/08/25(土) 02:30
いきあたりばったりで空回り感たっぷりな戦隊モノを
2 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/08/25(土) 02:34


『ゼッティマーーーン!』
ジャラララララジャラララララジャラララララララララ
3 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/08/25(土) 02:36
ジャラララララジャラララララジャラララララララララ
ジャララジャララジャララ

(ゼッティマンのテーマ)

ジャララジャララジry

『ゼッティマーン!』

君たち 知っているか
ゼッティマンを知っているか
ゼッティマン ゼッティマン
君たちが必要なのだ

わがまま勝手に乱暴づくし
許しちゃダメだ ゼッティマン

マイク片手にハレルヤ(ルヤー)

歌い踊るんだ ゼッティマン
4 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/08/25(土) 02:38
たとえ音痴でも
空気嫁なくても

歌え! 踊れ!

絶唱戦隊!

はぁーーーーーーあ

ゼッティマン!

それが君たち

ゼッティマン!


ジャラッジャジャージャ
ジャラッジャージャァジャ

ゼッティマン!!

ジャラッジャジャージャ
ジャラッジャージャァジャ





絶唱戦隊

ゼッティマン
ZETTI MAN



「ゼッティマンのテーマ」
うた:水木のアニキ風に歌うガキさんがいいな
5 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/08/25(土) 02:42
この番組は、御覧のスポンサーの提供で、おおくりするのだ!!

(・e・)
6 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/08/25(土) 02:44
つづくのだ!!



ナレーション:じゃあガキさんで
7 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/08/25(土) 19:22
…まぁ、頑張ってね
スレを建てた以上は
8 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/08/25(土) 19:35
続くも何も始まってねえじゃねえかよw
9 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/08/26(日) 00:47
なんかこのハイテンションっぷり好きw
続き待ってルよ
10 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/06(土) 23:20


ハロモニアカデミア――


数多くの優秀な研究員を養成しているこのアカデミーでは
目標を共にする仲間達が、常に界の最先端となるべく、日夜励まし合い、戦って
いるのだ。

11 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/06(土) 23:21




12 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/06(土) 23:21

―研究室Mにて―
13 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/06(土) 23:22
白い機器が壁一面に並ぶ静かな部屋の中、三十路ももうとうに過ぎたアカデミア
の博士――中澤が独りたたずんている。
右手には、今日の朝刊を持って。



またエイリアンか?二人重傷



中澤は一つ大きな溜息をつくと、室の真中にある円卓を囲む、椅子の一つに腰掛
けた。
座ると今度は、小さな溜息をついた。

「…なあ…。」

中澤は誰に同意を求めることなく、呟いた。


14 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/06(土) 23:22

すると間もなく、白衣を纏った少女が、ノックをせずにソッ…とドアを開け、中
澤のいる部屋の中を覗き込んだ。
紺野あさ美である。

中澤はすぐに気配に気付いた。
15 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/06(土) 23:23

「ああ、できたか。」
「はい。」

単調な問答に、ひどく重い空気がのしかかっているように、紺野は感じた。
二人は少しだけ目を伏せる。

「…そのディスクか」
「…はい。」

ひどく重いと感じたのは、空気ではなく、このディスクであったのかもしれない

改めて意識すると、これほど重いものがあるだろうかと思われた。


中澤は軽く目をつむる。
しかし眉は、安らぎというものからは遥かに遠い形であった。

16 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/06(土) 23:23
「じゃ、よろしくな」

紺野もまた目をつむり、重く頷…

「へ?」

こんな雰囲気のために、流れを自然に予知してしまっていた紺野は、予想外に明
るい中澤の態度と語調に混乱した。

中澤はよろしくといった。
何がじゃあなのか 何がよろしくなのか

頭の中をぐるぐる回る。

17 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/06(土) 23:24
中澤は失敗したと思った。
割と空気を読んだつもりだったのだが、
真面目で頭の良い彼女には不必要な心がけであった。

「あぁごめんな。すぐ、始めてくれ、ってこと」

「は、そうですか…」

18 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/06(土) 23:24

脳内の渦巻きから解放された紺野は、小さく安堵の溜息をもらした。
あらたまって、頭の中を整理…

「い、今、すぐですか!?」

中澤は頷いた。

19 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/06(土) 23:24
20 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/06(土) 23:24
21 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/06(土) 23:28
( ・e・)何か普通だけど続くのだ!!!

>>7 がんばる
>>8 アラッー
>>9 ありがトう
22 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/08(月) 23:26
続き来たぁ!
気になる展開なノだw
23 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/11/09(金) 09:14
妙なテンポがおもしろいのだw
24 名前:名無飼育さん 投稿日:2008/07/06(日) 00:33
待ってます

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