7℃
1 名前:サチ 投稿日:2009/03/26(木) 21:30
℃-uteメインのお話になります。
さまざまなCPでリアル、アンリアルどちらも
短編〜中編くらいのものをいくつか書く予定です。
よろしくお願いします。
2 名前:マイラブ 投稿日:2009/03/26(木) 21:31
舞といるから楽しくなれるんだよ
舞がいるだけでいい
3 名前:マイラブ 投稿日:2009/03/26(木) 21:31
同じグループのメンバーで、妹みたいな存在だったのに。
いつからだろう。
こんなにいとおしいと思えるようになっていったのは。


「でね、でね……?…舞美ちゃん?舞の話聞いてる?」
「あ、ごめん、ちょっと考え事してた」
「もー、舞美ちゃーん」

どうでもいいようなおしゃべりが楽しくて仕方がない。
舞が笑ってくれれば、あたしも笑えるから。
時間なんか忘れちゃうくらい…

…って、今日は時間を忘れちゃダメじゃん!!


今日は舞とあたしの誕生日。
FCバスツアー当日で、ホテルは舞と同じ部屋。
ついさっきまで、イベントがあってホテルに戻ってきたところ。
早くしないと日付が変わっちゃう。

用意したプレゼント、今日のうちに渡しておかないと…
4 名前:マイラブ 投稿日:2009/03/26(木) 21:32
「舞」
「ん?」
ベッドに腰かけていた舞に
かわいくラッピングされた紙袋を渡す。

「誕生日、おめでとう」
舞は目を丸くして、はにかむように微笑んでチラッとだけあたしを見て
すぐに目をふせた。

「…ありがと。っていうか、舞美ちゃんも誕生日じゃん」
「まあ、そうだけどね」

今朝、移動のバスの中でメンバーからプレセントはもらってた。
そのときにあたしは舞からももらってた。
5 名前:マイラブ 投稿日:2009/03/26(木) 21:32
「…あのね、舞美ちゃん?」
「ん?なに?」
「…あの…あのね…」
うつむいたままで、チラチラとだけあたしの顔色をうかがってきて。

「どーした?」
あたしは舞の隣に座って、肩を優しく抱いた。
それでも、全然顔を上げようとしてくれない。
「こーら、言わないとわかんないぞ」
肩を抱く腕にギュッと力をこめた。

「…あのね…イヤだってのわかってるの。断られるのもわかってるんだけどぉ…」
舞は膝に置いていた両手を、ギュッと握りしめてて。
なんだろう?そんなにいいづらいことなのかな?

「なーに?」
ニッコリ微笑んで舞の顔をのぞきこんだ。
舞がじっと見つめ返してくる。
6 名前:マイラブ 投稿日:2009/03/26(木) 21:33
「舞美ちゃんと………お風呂、一緒に入りたい…」
そう言ってすぐにまた目を伏せる舞。

…うわぁ…かわいい!かわいすぎる!!

本当は、あたしだって、舞となら一緒に入りたいと思ってたよ。
でもさ、もし一緒に入って、ヘンな気になっちゃったら、マズイでしょ?
っていうか、他の子ともこれまで入ってなかったから、
舞とだけ入ったとか言ったら、あやしまれるでしょ?

…でも、こんなにかわいくお願いされたら、断るに断れないじゃない。

「…うん、いいよ。誕生日だから特別!とか言って」
なんて笑いながら返事してみた。下心がバレないように。

舞が目を丸くして、あたしのことを見つめてくる。
「…ホントに?ホントにいいの?」
「うん、いいよ。もうひとつの誕生日プレゼント」
本当は自分へのプレゼントだったりして。

「やった!」なんてガッツポーズをとる舞はやっぱり子供で。
7 名前:マイラブ 投稿日:2009/03/26(木) 21:33
舞にとって、あたしはお姉ちゃん的な存在でしかないんだろうな。
そんな舞の気持ちを裏切るようなことはしちゃダメだから。

中学生になった舞はもう体つきもすっかり女の子で。
あんまり見ちゃうと、ドキドキしてきちゃいそうで。

あたしが先にバスタブに入ってたら、舞があたしの足の上に座ってきた。
そうなると、あたしが後ろから抱きかかえざるをえなくて。
したくてしたんじゃなくて、そうするのが自然だと思ったからだからね!

舞の体はやっぱり女の子だから、痩せてるとはいえやわらかい。
せめて腕は胸のあたりじゃなくてお腹の方にして。
こんな状態で首筋に顔をうずめてるだけでも、やばいくらいなのに。

舞はときたま、首を後ろに向けたりしながらも
最初は歌を歌ったりとかしてたから、一緒に歌ったりして。
あとは、今日あったこととか、学校とか友達の話をしてて。
あたしは適当に相槌を入れるのが精一杯。
なるべく別のことを考えるようにしていた。

「あー、もう、舞、のぼせそうだから、先出るね」
あたしはまだ髪も洗ってないのに、
どうやら1時間くらい経ってたみたいで。

「髪乾かしてるから。なるべく早く出てきてね」
「うん、わかった」
8 名前:マイラブ 投稿日:2009/03/26(木) 21:34
舞がお風呂を出たあと、あたしはお湯に頭からザブンとつかった。
…あー、もう!!あたしは舞のことが好きなんだから!
どこにもぶつけることができない気持ち、
どうしたらいいんだろう?
限界まで息を止めてお湯の中につかることを数回繰り返してた。

その間に舞は髪の毛を乾かし終わってたみたいで。
『舞美ちゃん、まだー?』
「あ、ごめーん、もうちょっと」

あたしは急いで髪を洗いはじめた。

『舞美ちゃーん?ちょっといい?』
「なーに?」
お風呂のドアを舞が開けてきた。
手には携帯電話を持ってて。

「なっきぃがテレビ電話で話したいって」
「…えっ!?ダメだよ!」
舞だから一緒に入ったんだから。
なんで、なっきぃにあたしのお風呂入ってる姿を見せなきゃなんないの!
あたしは慌ててお風呂のドアを閉めた。
9 名前:マイラブ 投稿日:2009/03/26(木) 21:34
お風呂を出て、髪も乾かして部屋の方に戻ると、
舞はカーテンを少し開けて、窓の外を眺めてた。

あたしは舞に近づいて背中から抱きしめた。
いつもしてるようなことだから。
別にヘンな意味じゃないから。
舞も自然とあたしの方に体を預けてくる。

「ね、星、キレイじゃない?」
「あー!うん、キレイだね」
空にはたくさんの星が輝いていた。

「「あっ!」」
ひとつの星がキレイに線を描いていった。

「今の流れ星だったよね?」
「うん、そうだね」
「あー、舞、願いごと、したかったな…」
「ん?何、お願いしたかったの?」
舞はなぜか恥ずかしそうにモジモジしてて。
10 名前:マイラブ 投稿日:2009/03/26(木) 21:34
「…舞美ちゃんと、ずっと一緒にいられますように、って」
「…え?」
舞は窓の外を見たままで、こっちは見てくれない。

「…舞、舞美ちゃんのこと、好きだから」
「…そっか、ありがとね」
舞が言う『好き』は、仲間とか友達とかお姉ちゃんに対しての『好き』なんだろう。

「あたしも舞のこと好きだよ」
あたしもそういう意味での答えをしなきゃいけない。

「…ホントに?」
「うん。大好き」
「…ありがと」
舞がニコッとしながら、あたしの方を見て言ってくれた。
舞が笑うとあたしも笑う。幸せなひととき。

舞が小さくあくびをした。
「あ、もう寝なくちゃね、明日も早いし」
舞の手をとってベッドに向かう。

ツインだからベッドが二つあるけれど、
ホテルではいつも同じベッドに寝てる舞とあたし。
11 名前:マイラブ 投稿日:2009/03/26(木) 21:35
当然のように隣に入ってくる舞は、あたしにピッタリと寄り添ってきた。
舞の髪を撫でながら「おやすみ」と言った。

ふと舞が、あたしから体を離して上目遣いに見てきた。
…なんかドキッとしちゃった。
かわいいっていうより色っぽく見えて。

そしたら、舞の顔が近付いてきて――
ほんの一瞬、唇と唇が軽く触れた。

ギュッとあたしに抱きつくと
耳元で「舞美ちゃん、ダイスキ」って言われた。

今までもふざけてメンバー同士でキスとかしたことはあったけど、
そういえば最近はあんまりしてなかった。
しかもこんな布団の中でなんて…

…あーもう!!
なんでこんなことするかなあ!
あたし、ガマンできなくなっちゃうじゃん…

でも、舞に何かするなんて…
もしイヤがられたら…舞の傷つくことなんてしたくない。

でも、でも、あたしは本当は
舞のこと、もっともっと触れたいし、
もっともっと知りたい…ダメかな…ダメだよね…

ふと腕の中からスースーっていう音が聞こえてきた。
…寝ちゃったか。

もう、舞は子供なんだから。
あたしなんて、こんな状態じゃ眠れないよ。
腕の中にいる舞を感じてるだけでドキドキしっぱなしで。
12 名前:マイラブ 投稿日:2009/03/26(木) 21:35
…結局あたしは一睡もできずに、
起きる予定だった時間よりもだいぶ早く布団を出た。
もうこの押さえられない気持ちをどうにかしたくて、
でもどうしたらいいのかわかんなくて、とりあえず走ってこようと思った。

私が部屋を出る前に、舞の目覚ましが鳴ってた。
一応舞に声をかけると「10分後に起きるから大丈夫」と。

舞の寝顔を見てたら、またモヤモヤしてきそうだから
部屋を飛び出して、思いっきり走った。

走ってる間も、頭に浮かぶのは舞のことばかり。

舞、ちゃんと起きたかな?
なんで昨日キスしてきたんだろ?
あたしのこと、どう思ってるの?
あたしのこと好きっていうのは、
ずっと一緒にいたいっていうのは、そういう意味って思っていいの?

気づいたら、ホテルの周りを7周もしてて。
この悶々とした気持ちは全然ぬぐえなくって。
でも時間が時間だから、もうそろそろ戻らなきゃいけない。
あと1周だけしたら部屋に戻ろう。

少し空も明るくなってきた。
舞のことを考えると、ちょっと苦しいけど、うれしい楽しい。
目に見えるもの何もかもが少し輝いて見える気がするくらい。
きっと、今日もいい1日になる。
あたしと舞の未来もいい明るい未来になりそうな気がする。

fin
13 名前:サチ 投稿日:2009/03/26(木) 21:37
まずはまいまいみぃから。
Buono!の「マイラブ」ですが、「舞LOVE」とかけてみました(笑)
こんな感じで、曲をモチーフにして書いていきますので、
よろしくお願いいたします。
14 名前:You're My Friend 投稿日:2009/03/28(土) 16:31
もしも知らない同士なら好きと言えたのに
なんで友達なんかになってしまったの
15 名前:You're 投稿日:2009/03/28(土) 16:31
舞美ちゃん、みーたん…
名前をつぶやくだけで、こう胸がギュッとなって。




今まで気づいてなかっただけ。
私は舞美ちゃんのことがずっと好きだったんだと思う。

キッズのときから、℃-uteとしてもずっと一緒にやってきて
いつもそばにいて、舞美ちゃんの全部とまではいかなくても
いろんなことを知ってるくせに…

自分の気持ちを知らなきゃよかったな、なんて。
16 名前:You're My Friend 投稿日:2009/03/28(土) 16:31
舞美ちゃんはみんなから慕われてる本当にリーダーに向いてる人。
同じ年のえりかちゃんとも仲が良いし、
舞美ちゃんが高校に通ってたときは
愛理も同じ学校だったから、しょっちゅう学校帰りに遊びにいってたみたいだし。
栞菜は「舞美ちゃんのニオイが好き」とか言ってやたらとくっついてるし。
千聖はあのキャラクターだから、舞美ちゃんに限らずみんなに懐いていくし愛されてる。

そして、ある意味、一番大きな存在は舞ちゃん…

舞ちゃんは本当に子供だったし、人一倍甘えん坊。
ワガママとか言っても、メンバーみんながお姉さんだから
「いいよー」って聞いてあげてる。
舞美ちゃんのことを独占しちゃうこともしょっちゅう。

移動のバスでは舞美ちゃんの膝の上にずっと座ってたり。
(でも、舞美ちゃんにだけじゃなくて
私とか他の人にもやるからかわいいんだけど)
部屋割りも気づいたら、いつも舞美ちゃんと舞ちゃんって組み合わせになってた。
これも最初は、舞ちゃんが「舞美ちゃんと一緒がいい」って言いだしたから。
17 名前:You're My Friend 投稿日:2009/03/28(土) 16:32
最初のうちはね、微笑ましい、姉妹みたいだなって思ってた。
舞美ちゃんが舞ちゃんを見つめる目が本当に優しくて。

でも、ある日、私、気づいちゃったの。
舞美ちゃんの舞ちゃんを見る目がちょっと変わってきたことに。

楽屋で千聖と舞ちゃんがじゃれあってるとき。
よくある光景だし、前だったら舞美ちゃんもニコニコ見てるか
「こーら、静かに」とか2人ともを怒る感じだったのに。

でも、そのときは、
舞ちゃんのことをすごく切なそうに苦しそうに見つめてた。

18 名前:You're My Friend 投稿日:2009/03/28(土) 16:32
その舞美ちゃんの表情を見ちゃったとき、
私も自分の気持ちに気づいたの。
きっと私も今、同じような表情で舞美ちゃんを見てるってことに。

私にとっていちばん大切な人は舞美ちゃん。
私は涙もろいから、いつもちょっとしたことで泣いてしまうけど
誰よりも優しく心配してくれる人。
リーダーだからとか、そんな理由じゃなくて本当に優しい人。


好きで大好きで、舞美ちゃんを思うだけで涙が出て止まらないけど
舞美ちゃんをね失いたくない。
そばにいられるならこのままの関係でいい。


でも、もう少し、もう少しだけは距離を縮めたいかな…
19 名前:You're My Friend 投稿日:2009/03/28(土) 16:33
実は、私の家と舞美ちゃんの家はそんなに遠くない。
うちの近くに大きなショッピングモールができたから
それに行こうって誘って休みの日に一緒に何度か行ったり。


私が進学する高校も決まって、
スケジュール的にも少し余裕ができたのもあったし、
他にもいろんなところに一緒にいった。
一番うれしかったのは、2人でディズニーシーに行けたことかな。
前に、舞ちゃんと舞美ちゃん2人で行ってたから、
なんか負けたくないなって…

たぶん、今、舞美ちゃんが一番プライベートでも遊んでるメンバーは私。
舞ちゃんは休みの日は家族と過ごすことも多いし。

舞美ちゃんを失うくらいなら、
そんな風に「友達」として近い存在でいられればいい。
20 名前:You're My Friend 投稿日:2009/03/28(土) 16:33
でも、もし私の気持ちが通じたらもしも思いが届いたら
見上げてる空やなんでもない言葉も
もっともっと輝いてみえるんだろうな。

でもいつでも大事な思い出の中に、舞美ちゃんの笑顔がある。
それだけでも、私は幸せだと思う。
ずっとずっとそばにいられるなら、「友達」として…

fin
21 名前:サチ 投稿日:2009/03/28(土) 16:34
Buono!「You're My Friend」
なっきぃ→舞美 のお話でした
22 名前:たま仔 投稿日:2009/03/29(日) 06:45
なき仔…
何だか切なぃけど
すごい好きです
23 名前:僕の太陽 投稿日:2009/03/29(日) 20:43
僕はいつも君のそばにいるよ
もし世界中が敵に回っても 僕は味方さ
24 名前:僕の太陽 投稿日:2009/03/29(日) 20:43
ファンクラブバスツアーの夜。
ホテルの部屋に戻ってから、お菓子とかいろいろ食べてて。

「もー、千聖食べ過ぎだよー。
さっきもあんなにケーキ食べたのに」

同じ部屋のなっきぃにあきれられた。

今日の夜行われたライブイベントの中で
なっきぃ、舞美ちゃん、舞ちゃんへのバースデーケーキが用意されてて。
ライブが終わってからみんなでケーキを食べたのは確かだけど。
25 名前:僕の太陽 投稿日:2009/03/29(日) 20:44
「だってー、ライブで体動かすとお腹すくんだもん。
しょうがないじゃん」
「そうだけどー、こんな時間じゃ太っちゃうし、体にも良くないよ」

そんなこんなで、部屋に戻ってきてからもウダウダやってたから、
もう1時近くなってて。


「あ、舞ちゃんと舞美ちゃん、何してるかなー」

…うん、わかってるよ。
なっきぃは、その2人のことが気になってること。

なっきぃは舞美ちゃん、舞それぞれに電話をしてみるけど、
出てくれなかったみたいで。

「もー、何してるんだろ?」
ソワソワと落ち着かないなっきぃ。

「一緒にお風呂でも入ってるんじゃない?」
「えー!?舞美ちゃんだよ?一緒に入るわけないじゃん」
「まー、そうだけど、誕生日だから、とかいって仲良く入ってるんじゃないかなって」
26 名前:僕の太陽 投稿日:2009/03/29(日) 20:44
舞が『誕生日だから一生のお願い!』とか言ってるんじゃないかなあ。
だって、舞は舞美ちゃんのこと、本気で好きだもん。

みんなだって舞美ちゃんのこと好きだけど、
舞は一番年下だから独り占めしようとするのも何となく許してた。

でも、他の人が舞美ちゃんと仲良くしてるときの舞の不機嫌さったらすごい。
そう見せないようにしてるんだけど、よく見るとスグわかるくらい。

ただ単に舞美ちゃんに甘えてるってワケじゃなくて、
そういう意味での好きだから、ジェラシーなんだなって。
いくら恋愛とかに鈍感なアタシにだってわかるくらいだもん。
27 名前:僕の太陽 投稿日:2009/03/29(日) 20:44
そして、今、目の前で不安そうな顔で携帯を持ってるなっきぃもそう。
気づいたら、舞美ちゃんに対して取材とかMCとかでも堂々のラブラブ宣言。
もうファンの人たちだって気づいてるって思えるくらい。


…でも、なっきぃは気づいてないんだろうな。
アタシがどれだけなっきぃを大切に思ってるかを。



前はホテルの部屋はじゃんけんとかで決めてたけど、
最近はなんだかいつも同じ組み合わせになってしまってる。

大人なえりかちゃんは大丈夫だからって一人部屋。
舞に「舞美ちゃんがいい」って言われたら、誰も反対できなくて。
愛理と栞菜は親友だから自然と一緒になって。

…正直、残ったのがアタシとなっきぃ。
もともと℃-uteはみんな仲良いけど、
同じ部屋になって、2人だけでいろんなことも話すようになったし、
お風呂も一緒に入ったり、ひとつの布団で寝たりして、
なっきぃともすごく距離が縮まった気がする。
28 名前:僕の太陽 投稿日:2009/03/29(日) 20:44
メンバーとして友達として、距離が近くなっただけじゃなくて、
アタシはなっきぃっていう子をなんだか放っておけなくなってしまっている。

ダンスもうまいし覚えも早い。
たぶん℃-uteで一番器用なんじゃないかと思う。
でも、人一倍負けず嫌いだったり、涙もろかったり。
メンバーでしょっちゅう泣いてるのは栞菜だけど、
栞菜は泣くだけじゃなくて笑ったり怒ったり感情の表現が豊かなタイプ。
なっきぃは悔しいとき、悲しいときの感情が出て泣いてしまうんだと思う。
29 名前:僕の太陽 投稿日:2009/03/29(日) 20:45
今も荷物の整理をしながらも、不安そうな顔で、
テーブルの上に置いた携帯の方をチラチラ気にかけてる。
すると、携帯が鳴りだした。

「あっ!舞ちゃんだー…はいはーい」
テレビ電話でしゃべりだすなっきぃと舞。

どうやら、やっぱりアタシの予想通り、
舞は舞美ちゃんとお風呂に入ってたらしい。

しかもまだ舞美ちゃんはお風呂に入ってることを聞いて
「じゃあ、せめてテレビ電話だけでも!」
って舞にお願いしてるなっきぃ。

…『せめて』ってなんだよ。
こっちが言いたいよ、
「『せめて』2人でいるときは舞美ちゃんの話やめようよ」って。

『えっ?ダメだよ!』
舞美ちゃんの声が携帯から聞こえてきた。
どうやら断られちゃったらしい。

…あー、なっきぃ泣きそう…
30 名前:僕の太陽 投稿日:2009/03/29(日) 20:45
「なっきぃ!そろそろうちらもお風呂入ろうよ」
「…あ、あ、そうだね…じゃ、舞ちゃんおやすみ。舞美ちゃんにもよろしく」

狭いお風呂に2人で向かい合って入った。
ふとした拍子に、なっきぃは肩を落として下を向いてて。
目には涙がたまってるように見える。
そんななっきぃを見てるのが一番ツライ…

思いっきりお湯をなっきぃにひっかけた。
「うわっ!ちょっと!千聖!やめてよー!!」
「やめなーい!悔しかったら、やり返してこいって」
「何ソレ!?よーし!」
なっきぃがアタシにお湯をかけてくるから、こっちも返して…

うん、なっきぃは笑顔が一番いいよ。
31 名前:僕の太陽 投稿日:2009/03/29(日) 20:45
みんなから「千聖って太陽みたいだよね」って言われてるけど
いつも元気にしてるアタシにだって嫌なことのひとつくらいある。
でも悩んでいたって仕方ない、落ち込んだったダメ。
明るく行くしかないんだから。


悲しいことなんて忘れて、なんでもないように笑って欲しい。
ほら、目の前に千聖がいるじゃん、一人じゃないんだから。
泣かないで、アタシの太陽。


fin
32 名前:サチ 投稿日:2009/03/29(日) 20:46
ちさ→なきです。
しかも、ハロの曲じゃなくてすんません(苦笑)


>>22 たま仔さん
レスありがとうございます!
読んでいただけてるだけでもうれしいのに
すごい好きと言ってもらえて光栄です。
今後ともよろしくお願いします。
33 名前:名無し飼育さん 投稿日:2009/03/29(日) 23:57
AKBキタ!!!!!!www
ちっさー可哀想すぎる(;_;)
34 名前:夕陽を見ているか? 投稿日:2009/04/05(日) 01:22
どうして自分のことをほめてあげないの
ちゃんと見てあげようよ 君が君らしく生きてること
35 名前:夕陽を見ているか? 投稿日:2009/04/05(日) 01:23
愛理と2人でのラジオ番組のレギュラー。
最初、その話を聞いたときは、何でウチと愛理?って思ったけど
愛理と一緒に過ごせる時間が増えるのがうれしくて。


愛理はよく
「えりかちゃんって本当にすごいよね。
なんでそんな面白いこと言えるの?」
って、自分に自信がない発言をよくしてくる。

私からしたら、愛理はかわいいだけじゃなくて
歌もダンスもうまくて、優しくて。
面白いかどうかって言われたら、微妙なときもあるけど
たまーに超ウケルことを言ってくることもあるし。
愛理は本当に愛されるキャラなのに。

スクール時代からの付き合いだから
キッズの中で一番付き合いの長いウチら。
でも、ちゃんと仲が良くなったのって、実は結構最近だったり。

正直、性格は合わないかなと思ってたんだけど、
愛理のことを見てるだけでも癒されるというか、
ずっと見てたいって思えるくらいかわいくなって。
前からかわいかったけど、最近では抱きしめたくなるほど
かわいくってしょうがない。

メンバーで集まって何かしてるときでも
愛理のことを見てるとあきないくらい。

ステージ上と同じ人間だとは思えないほど
フニャフニャしてる愛理は本当にかわいい。
もちろん、ステージの愛理もかわいいしかっこいいんだけど。
36 名前:夕陽を見ているか? 投稿日:2009/04/05(日) 01:23
普段はこんな愛理だけど、基本弱音を吐かない。
本当は悲しいことつらいこと、いっぱいあるはずなのに。

家族や友達やまわりの人に心配をかけたくなくて
こっちが「大丈夫?」って声をかけると、無理に微笑んで…
本当は一人で抱え込まないで、どんどん相談して欲しいのにな…

「イヤなことがあっても寝れば忘れるから」って愛理が言ってた。
一日が終わって夜にリセットするんだね。
うん、悲しいことやつらいことがあっても
楽しいことが勝ち越せばいいからね。
37 名前:夕陽を見ているか? 投稿日:2009/04/05(日) 01:23
そう、せっかく2人でのラジオだったけど、最終回を迎えることになった。

最後の収録日、愛理はすごくがんばってた。
いつも以上にテンションすごく高くしてたんだと思う。
よくがんばったね。
愛理はウチのことはほめてくれるけど、
自分のことをほめないから、ウチがほめてあげるから。

「…ん?えりかちゃん、どしたの?」

…うわぁ!無意識に愛理のことじっと見つめてた…

愛理はどんどんウチに顔を近づけてきて…
至近距離でじっと見てきた。

ええい!もう!


…チュッ…


「…え、えりかちゃん!?」

愛理、慌ててウチから顔を離した。
だって、だってそんな顔近づけてきたら、キスくらいしたくなっちゃうじゃない。

「…いつもなら『近い!近い!』って言うのに…」
とか顔を真っ赤にしたままブツブツ言ってる愛理は本当にかわいい。
そんな愛理のこと、一瞬ギュッと抱きしめて。
38 名前:夕陽を見ているか? 投稿日:2009/04/05(日) 01:24
「また2人で何かできるといいね」
「あ、う、うん…」

テレまくってる愛理は、まだ顔が真っ赤。
あー、もー、かわいいなあ。


「とりあえずさ、浅草でもんじゃコロッケ食べたいな」
「うん、行こう!約束だよ」

うん、愛理の照れる顔もかわいいし、
食べ物の話をしているときの幸せそうな顔も大好き。
泣いてる顔だって大好き。

これからも、愛理のいろんな顔、もっともっと見せて欲しいな。


ときにはうまい言い方ができなくて、
誤解されちゃったりすることもあるかもしれないけど、
無理しなくても愛理らしくやっていけば大丈夫だから。


ウチも、そんな愛理が大好きだよ。
39 名前:サチ 投稿日:2009/04/05(日) 01:27
うめ→すず です
ベリキューボウリング対決で、愛理がボール投げるときに
後ろで「カワイイ、カワイイ」って萌えてる梅さんのイメージでw

>>33さん
レス、ありがとうございます。
すみません、またAKBですw
メンバーはよくわからないんですが、
曲が好きなのでまた使うと思います。
40 名前:BINGO! 投稿日:2009/04/07(火) 02:21
―ー―私のハートが盗まれた――ー
こんな気持ちは生まれてはじめてで―
41 名前:BINGO! 投稿日:2009/04/07(火) 02:22
とくに予定もなかった日曜日。
天気がよくって窓の外を見てるだけでウキウキしてきて、
何かいいことが起こりそうな予感がした。

とりあえず出かけてみようかなって
お気に入りのワンピースを着て外に出た。

「愛理ー」
家を出てすぐに後ろから声が聞こえて振り向いた。
「あ、えりかちゃん!」
えりかちゃんが手を振りながら私の近くに小走りでやってきた。

「愛理、どこいくのー?」
「んー、お散歩?」
「あはは、愛理らしいや」
えりかちゃんが駅の方に向かって歩き出したから、
私もなんとなく同じ方向に歩いてみる。
42 名前:BINGO! 投稿日:2009/04/07(火) 02:22
えりかちゃんは、ウチの隣の隣の家に住む幼馴染。
幼馴染っていっても、えりかちゃんの方が3つ年上のお姉さん。
優しくって面白くって、かわいくって。
お互い女兄弟がいないから、まるで姉妹みたいって言われるほど仲良くしてる。
昔みたくしょっちゅう一緒に遊ぶってことはなくなっちゃったけど、
電話やメールはよくしてるし、たまに家族ぐるみで出かけたりもするほど。

えりかちゃんってスタイルもいいし、背も高いし、オシャレだし、
モデルさんみたいで、隣を歩くのが恥ずかしいくらい…
そういえば、えりかちゃん、最近彼氏ができたらしいって話を
お母さんから聞いたんだけど、本当のところはどうなんだろ?
聞いてみたいけど、なんだか聞きづらくって聞けてない。
でも、こんなステキな彼女だったら自慢の彼女だよなあ…
43 名前:BINGO! 投稿日:2009/04/07(火) 02:22
「…えりかちゃんは、どこ行くの?」
「3年になって同じクラスになった友達がね、
 近くに住んでるってことがわかってさー、駅の向こう側なんだけど」
「へー、偶然だね」

うちの駅の周りは昔から住んでる人もいるけれど、
再開発をやって、駅の近くには大きなマンションがいくつも建っている。

「映画でも見に行こうかって話になってさー」

この辺りは、駅に隣接した大きなショッピングモールもあって、
映画館とかもあるから、電車に乗ってでかけなくても十分遊べる便利なところ。

…あ、も、もしかして、友達とか言ってるけど彼氏だったり!?

「愛理もヒマなら一緒に行く?」
「ええっ!?」

さすがにデートにお邪魔するのは…でも見てみたいし…

「…でも、私なんかが行ってデートの邪魔じゃない?」
「え?デートじゃないよ、友達だってー」
「…あ、そ、そうなんだ」
やだー、勘違い…恥ずかしい。
44 名前:BINGO! 投稿日:2009/04/07(火) 02:22

「すっごくいい子だし、愛理の話もよくしてるから」
「え?そ、そうなの?」
私の話ってどんなこと話してるんだろ…

「愛理が心配なら一応聞いてみるよ」
えりかちゃんは携帯を取り出してボタンを押した。

「あ、舞美ー?…え?…あ、りょーかいりょーかい。大丈夫。
で、今、たまたま愛理に会ってー……そうそう、ウチの近所の。
今日愛理一緒でもいいよね?……うん、わかったー
じゃ、1階にマックがあるじゃん?そこで愛理と待ってるねー」

えりかちゃんは電話を切るとニコニコを私を見た。
「10分位遅刻するって。ちょっと早く着いちゃうし、マックで待ってよー」
…ん?結局、私、一緒にいてもいいのかな?

「私、いても大丈夫?」
「あー、大丈夫大丈夫。
テンパってたからもしかしたらわかってないかもだけど、
そういうの気にする子じゃないし」
「あ、ありがとう」

やっぱり、今日はお出かけしてよかったな。
えりかちゃんとも遊べることになったし、
えりかちゃんの友達とも会えるし。
どんな人なんだろ?
えりかちゃんと仲良くなるくらいだから、
きっと見た目もキレイだったり、かわいかったりするんだろうな。
45 名前:BINGO! 投稿日:2009/04/07(火) 02:22
マックに着いてジュースを買って、店の中を見ると、
入口からちょっと離れた奥の席しか空いてなくて、そこに座った。
「愛理は、最近どう?3年生になって」
「んー、とくに何にも変わんないかなー」

私の行ってる学校は中学は高校、大学も付属してるから
受験もしなくてよいし、美術部も引退しないで、
高校に行っても続けようと思ってるくらい。

「りーちゃんは元気?恋人とはうまくやってる?」

1年のときに同じクラスになったりーちゃん。
なんだかすごく気が合って、部活も同じ美術部に入った。

りーちゃんには付き合ってる人がいて、2つ年上の幼馴染。
今の学校もその人が通ってるからっていう理由で選んだくらい。
ずっと好きだったんだけど、付き合い始めたのはりーちゃんが中2になってから。

実は、その相手というのが……女の子…
話を聞いて最初はビックリしたけど、
りーちゃんが本気で恋をしてるっていうのはわかったし、
なんとかして2人をくっつけたい、親友として力になってあげたいと思って、
えりかちゃんに相談したことがあった。
幼馴染で小さい頃からの付き合い、年上の女の子。
私とえりかちゃんの関係と共通してたから、
46 名前:BINGO! 投稿日:2009/04/07(火) 02:23
それで、えりかちゃんの部屋に遊びにいったときに、ちょっと聞いてみた。

『もし、もしだよ?
私がえりかちゃんのことを本気で好きって言ったら、
えりかちゃん、どう思う?』
そのときのえりかちゃんのキョトンとした顔、よく覚えてる。

『……え?…あ、愛理、ウチのこと…』
『……え?……あ、あー!ち、違うの!!
と、友達!友達の話なの!!』
慌ててりーちゃんの話をした。


『なーんだ。てっきり、愛の告白されたのかと思っちゃったよ』
『も、もー、違うってー』
『んー、ウチは愛理みたくかわいい子だったらOKだよ』
『……えっ?』
『だから、その友達も大丈夫だよ、きっと。
男とか女とか関係ないじゃん。人を好きになるのにワケなんかないし』
…なんかすごいことをサラッと言われた気がしたけど…

と、とりあえず、りーちゃんには『大丈夫って言われた』って言ってみて。
りーちゃんは思い切って告白して、無事付き合うことができたんだけど。


で、そのことはちゃんとえりかちゃんにも報告して。
りーちゃんと恋人のツーショット写真も見せたあげた。
『うっわー!ナニこの子たち?超かわいいじゃん!』

そう、りーちゃんだけじゃなく、
りーちゃんの相手の人(私からすると先輩だけど)もすっごくかわいい。
美女美女カップル。
47 名前:BINGO! 投稿日:2009/04/07(火) 02:23
「うん、相変わらず仲いいよー」
「そっか、それならよかった…で、愛理はどうなの?」

「えっ!?私?」
「そう。好きな人できた?」

私は正直そういう意味で誰かを好きになったことは今までないと思う。
今は女子校だから、男の人も周りにいないし、女の人でも
かっこいいなーって憧れる先輩やかわいいなあって思える後輩は何人かいるけど。
「ピン」ってくる人は全然いない。

えりかちゃんも優しくてかわいくてかっこいいとこもあって、
おしゃれで料理もうまくて、大好き。
りーちゃんだってかわいくて子供みたいで、守ってあげたくなるくらい大好き。
でも、だからといって、えりかちゃんやりーちゃんのことを
そういう風に好きかって言われたら、やっぱり違うと思う。

「うーん、いない」
「そうなの?もったいないなぁ。愛理、モテるでしょ?」
「何言ってんの?ゼンゼンだよ」

学校の先輩や後輩から手紙もらったり、告白されたことは何回かあるけど。
運命の人が絶対現れる、いつかどこかで会える、そんな予感があるから。
脇目なんかふらないで、その人のことを待っているだけ。
48 名前:BINGO! 投稿日:2009/04/07(火) 02:23
「あ、舞美きた」
えりかちゃんが入り口を見たので、私も振り返ってそっちを見た。

…すぐに、入り口に立ってキョロキョロしてる女の子が目に入った。

透き通るような白い肌。背筋がピンと伸びてスラッとしてて長い手足。
まっすぐでキレイな長い髪。大きくてキラキラ輝いている大きな瞳。

…なんて美しいんだろう…

その子がこっちを見ると、ニコーっとうれしそうに微笑んで、
手を振りながら、こっちに近づいてきた。

…なんだろう、その子だけしか目に入らなくなってた。

49 名前:BINGO! 投稿日:2009/04/07(火) 02:24
「舞美ぃ、遅いよ」
「ごめん!本当にごめん!」

笑顔のまま手を合わせて謝る姿。
ちょっと低めの優しいトーンの声。


「あ、この子が愛理。鈴木愛理。ウチと同じクラスの矢島舞美」
えりかちゃんの声がぼんやりとしか聞こえてこない。

「矢島舞美です。よろしくね、愛理」
自分の名前を呼ばれて、目を見てニッコリ微笑まれた瞬間、
まるでカラダのど真ん中が稲妻に打たれたような感覚に襲われた。

「…あ、あ、え、えっと…」

彼女がニコニコしたまま、私の顔を覗き込み
「ん?」という表情をしてきた。

…ドキドキが止まらなくて、顔も上げられない…
50 名前:BINGO! 投稿日:2009/04/07(火) 02:24
「あれ?愛理、顔真っ赤じゃん」
えりかちゃんが不思議そうに見てきた。

「もしかして、舞美がかわいいから照れてんの?」
照れてるとかいうレベルじゃないほど…

でも、今のこの状況を救ってくれるのは、えりかちゃんしかいなくて。
立ちあがってたえりかちゃんの後ろに隠れた。

「愛理?ホントに?どーしたの?」
えりかちゃんはびっくりしてて。

「そーんなぁ。愛理の方がずっとかわいいよ」
彼女が私のほっぺを両手で押さえて、じっと見つめてきた。
「うん。かわいいね、愛理」
コツンとおでこを寄せてきて。

………もう、私、ダメかも………
「え?愛理!?」
「愛理!大丈夫!?」
彼女とえりかちゃんの声が遠くなってく…

…神様ありがとう。
私、運命と思える人に巡りあえたこと、
ここで起きた奇跡に感謝します…


fin
51 名前:サチ 投稿日:2009/04/07(火) 02:25
やじすずです。
この話はこれで終わりにするつもりだったんですけど、
続きが書けそうな気がするので、気が向いたら書くかもしれません(笑)
52 名前:sage 投稿日:2009/04/07(火) 17:24
10
53 名前:名無飼育さん 投稿日:2009/04/08(水) 00:49
ぜひ、書いて欲しいです!!!
おねがいしまーす
54 名前:名無飼育さん 投稿日:2009/04/10(金) 12:35
愛理可愛いなぁ。続きが気になります。ついでにりーちゃんの方もw
55 名前:名無飼育さん 投稿日:2009/04/11(土) 21:10
やじすず!!w
この続き是非とも気になりますw
56 名前:名無し飼育さん 投稿日:2009/06/05(金) 21:11
期待age
57 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/12/09(木) 06:02
作者さまのあやみきが大好きでした。
もう描かれないのですか?

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