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ボクシング小説「女達の戦い。」
- 1 名前:雪乃 和輝 投稿日:2003年04月29日(火)19時44分07秒
- 皆さんはじめまして。
雪乃和輝です。
ついさっき別名で2ちゃんねるでスレを立てましたが荒らしに会ってしまいどうも修復困難にされました。
だから今日からこの板で連載を開始します登場人物はモー娘。と元メンバー。ハロプロ以外にも
声優さんや女優さんやアイドルも出す予定です。どうかお楽しみに。
- 2 名前:カノン 投稿日:2003年04月29日(火)19時48分15秒
- 新スレおめでとぅございます。
初めてのカキコです。
仲良くしたってください。
- 3 名前:雪乃 和輝 投稿日:2003年04月29日(火)20時04分55秒
- では第一話の連載前に登場人物を書きます。
モーニングボクシングジム所属。
安倍なつみ。飯田圭織。矢口真里。石川梨華。吉澤ひとみ。辻希美。加護亜衣。
高橋愛。新垣理沙。小川麻琴。紺野あさ美。田中れいな。道重さゆみ。亀井絵里。
元朝拳闘会所属。
中澤裕子。石黒彩。市井紗耶香。福田明日香。後藤真希。保田圭。
ハロー拳闘会所属。
斎藤瞳。村田めぐみ。大谷雅恵。柴田あゆむ。ソニン。松浦亜弥。藤本美貴。木村アヤカ。
声楽ボクシング所属。
桑谷夏子。望月久代。堀江由衣。千葉千恵巳。かかずゆみ。川澄綾子。水樹奈々。
氷上恭子。林原めぐみ。小林久美子。神崎ちろ。半場友恵。横手久美子。柚木涼香。
演闘拳闘会所属。
松たか子。観月ありさ。矢田亜希子。国仲涼子。篠原涼子。酒井法子。奥菜恵。安達祐美。
榎本加奈子。池脇千鶴。柴崎コウ。深田恭子。
歌唱ボクシングジム所属。
相川七瀬。鬼束ちひろ。矢井田瞳。持田香織。伴都美子。倉木麻衣。鈴木あみ。浜崎あゆみ。
小柳ゆき。坂井泉。
以上の64名がこの小説を盛り上げる女性ボクサーです。
一部元ネタがあるのもありますが大目に見て楽しんでください。
- 4 名前:雪乃 和輝 投稿日:2003年04月29日(火)20時07分58秒
- すいません。
>>3の11行目の小林久美子ですが、小林由美子の間違いです。
すいませんでした。
第一話のタイトルは
「予選開始。本戦へ向けて!」です。二・三日の間に書けると思います。
- 5 名前:名無しさん 投稿日:2003年04月30日(水)21時53分13秒
- なんか、荒らされるのも分かる感があるね。
でも、結局は面白いかどうかだから、期待して待ってます。
- 6 名前:名無しさん 投稿日:2003年05月01日(木)08時07分01秒
- 登場人物が多すぎじゃ…
- 7 名前:雪乃 和輝 投稿日:2003年05月01日(木)11時06分36秒
- ちょっとテスト
- 8 名前:雪乃 和輝 投稿日:2003年05月01日(木)11時10分40秒
- 第一話「予選開始。本戦へ向けて!」
今日は女性プロボクサーチャンピオンを決める「ガールツゥナンバーワン」という大会の予選日。
基本の競技ルールはシャツの着用が義務付けられている以外は男子と代わりは無い。
またこの大会は本戦は10R3KOに対し(決勝と三位決定戦のみ12R)、
予選は5R3KO。待遇も本戦はテレビ生中継。予選は深夜放送のため選手は予選突破に気合が入っていた。
- 9 名前:雪乃 和輝 投稿日:2003年05月01日(木)11時19分37秒
- 「いよいよね」安倍は呟いた。
「そうだね。矢口も頑張るぞー」
「まあチャンピオンはこのチャーミーに任せてね」
「石川は予選突破が難しくない」
「まあ飯田さん。梨華ちゃんも意外と強いし大丈夫でしょう。」
モーニングジムの選手達は和気藹々としていた。まあ大会ルールで予選は同門対決が無いせいもあったが。
「安倍さん。久しぶりね。私は負けないかわ」
そう言って1人の少女が声を掛けた。鈴木あみだった。
「あみーご。あなたも出てたのね。」
「そうよ。まあ再起戦ってところね。あなたたちの誰が相手でも負ける気がしないけど。」
安倍の言葉に強気にこたえる。そして会場アナウンスが流れる。
「第一試合カードが決定しました。鈴木あみ対飯田圭織。この両名は10分後に試合があるので
速やかに準備をして下さい。」
「あら。残念ね。飯田さんは一試合で出番が無くなるなんて」
「なっち。ごめんね。あなたがやりたいだろうけど私が倒すから」
「そう。圭織。気をつけてね。」
「もう勝った気でいるの。まあ後で驚いても知らないから」鈴木はそう言うと去った。
予選はついに始まった。
- 10 名前:雪乃 和輝 投稿日:2003年05月01日(木)11時22分40秒
- 第一回の更新は終わります。またすぐに二回目の更新も行う予定です。
では次回予告。
飯田と鈴木の激しい争い。勝利の女神はどっちの微笑む!?
第二話「第一の敗退者。」お楽しみに。
- 11 名前:名無し読者 投稿日:2003年05月01日(木)12時07分24秒
- このノリ、どっかで見たことあるような・・・
- 12 名前:雪乃 和輝 投稿日:2003年05月06日(火)17時03分42秒
- 第二話「第一の敗退者」
「皆さんこんにちは。では第一試合の鈴木あみ対飯田圭織の試合を始めます。両者前へ」
審判がそういうと2人はリング中央に出た。
ちなみに今大会はジムメイトがセコンドを勤める事になっている。
鈴木のセコンドは浜崎、飯田のセコンドは矢口が勤めていた。
「ファイト!」審判がそういうと試合は始まった。
(とりあえず様子を見て)鈴木はそう考えたが飯田はいきなりジャブを打った。
油断した鈴木は直撃を許した。
- 13 名前:雪乃 和輝 投稿日:2003年05月06日(火)17時09分41秒
- さらに飯田はジャブを連打する。鈴木はガードを上げるが飯田の連打は止らない。
「くっ」鈴木はバックステップで距離を取る。
飯田は構え直して少しずつ歩み寄る。
(・・・油断した。なら次は)鈴木は決断した。
飯田は間合いに入ると同時に再びジャブを打つ。だが鈴木はそれを交わしステップインで
間合いを詰めようとする。だが
飯田は右フックで鈴木の全身を止める。
(なっ!)鈴木は思わず足を付いて倒れる。
「へえ。上手いコンビネーションね。ジャブとフックか」
「でもフラッシュダウンね。飯田さんのパンチを軽そうだし」
声楽ジムの桑谷と望月は高みの見物をしている。
- 14 名前:雪乃 和輝 投稿日:2003年05月06日(火)17時16分45秒
- 「ニュートラルコーナーに」審判が叫ぶ。飯田はコーナーでリラックスしている。
だが鈴木は立ち上がる。
「さすがにあれだけじゃ無理か。でもまだまだ行くよ」飯田はそう言うと表情を引き締める
鈴木は一気に近づく。
「トドメよ」飯田は右ストレートを打つ。だが
「えっ!?」飯田は驚いた。鈴木は今までの倍の速さで間合いを詰めた。
そして右ボディを飯田に叩き込んだ。
「ぐっ」飯田は強烈なボディに身体のくの字に曲げる。そしてそこに折り返しの左アッパー。
それが飯田のアゴに直撃し飯田はダウンした。
「おぉぉ!。飯田選手ダウンだ。これは痛いダウン。立てるか。」実況が響く。だが
飯田は完全に失神していた。審判はカウントを取る事なく鈴木の勝利を宣告した。
- 15 名前:雪乃 和輝 投稿日:2003年05月06日(火)17時26分00秒
- 「第一試合決着です。わずか1R2分38秒。あっけない結末です。モーニングジムリーダー
予選で敗退。・・・では第二戦。声楽ボクシング望月久代。元朝拳闘ジム。石黒彩。
両者準備をして速やかに入場お願いします。」
15分後。2人はリング中央に立っていた。
「試合開始っ」審判が言うと石黒はいきなり右ストレートを打つ。
だが望月は避けて。ワンツーを放つ。石黒はそれを直撃する。
だが石黒はボディを狙うと望月は当たる寸前で下がっていた。
石黒は細かくパンチを打つが望月は全て避けて逆に石黒の顔に確実にショートパンチを当てていた。
そして第二戦の1Rは終了した。
- 16 名前:雪乃 和輝 投稿日:2003年05月06日(火)17時29分27秒
- 更新が終わりました。
ボクシング物は試合映写が非常に難しいですね。今後試行錯誤が必要です。
次回予告。
テクニシャン望月に喧嘩ファイト石黒は勝てるか。
次回第三話「仲間達との絆」こうご期待を。
- 17 名前:名無しさん 投稿日:2003年05月15日(木)22時38分15秒
- この調子で64人の全試合書くのか…
- 18 名前:雪乃 和輝 投稿日:2003年05月18日(日)20時20分33秒
- 第三話「仲間達との絆」
石黒セコンド側
「彩っぺどうしたの。負けてるわよ」
「わかってる。だけど全然当たらなくて。どうしたら・・・」保田の言葉に石黒は弱気な
言葉で返す。
「石黒。こうなったら必殺の喧嘩殺法を見舞ったらどうや。あんたはそうすれば前の
殺気バリバリの拳に完全に戻って相手を倒せるかもしれへん。相手はそれほど修羅場をくぐってそうにないし。」
「・・・そうだな。じゃあやってくるぜ」石黒の表情は少し吹っ切れた感じだった。
望月セコンド側
「どう。調子良いでしょ。これなら楽勝よ」
「そうだね。じゃあ次はKOを狙ったらどう」
「言われなくてもそうするつもりよ。なっちゃん(桑谷夏子)は安心して見てて」
そう言うと望月も立ち上がった。審判がセコンドアウトの合図をしたので桑谷もリングを出た。
- 19 名前:雪乃 和輝 投稿日:2003年05月18日(日)20時32分36秒
- 「おらぁ」石黒は審判の試合再開のゴングと同時に叫び声を上げて両手の拳を振り回した。
「きゃっ」望月は声は間抜けな声だが確実に距離を取ってかわしていた。そして
(もういいか)望月は思った。攻撃パターンを見破ってカウンターを合わしたのだ。
だが石黒は倒れない。
「そんなっ。」望月は驚いた。だが落ち着いて再びカウンターを合わせる。その後も
何度もカウンターのストレートを打ち込んだが石黒は倒れない。
「祐ちゃん。これだと彩っぺはやられっぱなしよ。」
「何言うんや。ごっちんはちゃんと見いや。すぐに狙いが分かるから」
「やばい。夏子ちゃん。これだと・・・」
「・・・・・・そうね。川澄さんも思いますか。でももうすぐ2ラウンドも終わりますから
次のインターバルで注意しますね。」
その時だった。
(どうして倒れないの。くそっ)望月は不信感を抱きながらもパンチを打った。
だが石黒は直撃しながらも突っ込んで望月にフルスウィングの右を打ち込んだ。
望月は倒れる。
「ダウン!ニュートラルコーナーに」審判が言うと石黒はコーナーに戻る。
審判はカウントを数える。
- 20 名前:雪乃 和輝 投稿日:2003年05月18日(日)20時38分40秒
- 「1!2!3!」審判は数えるが望月はピクリともしない。
「もっちー。立って。こんな所で終わるつもり!」
「望月!あんたは優勝するつもりじゃないの。予選敗退で満足なのっ!」
桑谷と川澄は必死で激を飛ばす。
「あんな事して立つわけねーやん。彩っぺの勝ちや。」
「そうね。あの女の子はこのまま寝てるでしょ。」中澤と保田は石黒の勝ちを疑わない。
だが
「6!7!」審判が数える中。望月は立つ。
「まだまだ。不良喧嘩丸出しの攻撃で寝てるわけには行かないの」望月は必死でファイティングポーズを取る。
審判は試合再開の合図を出す。
だがその時に丁度2Rは終わった。
- 21 名前:雪乃 和輝 投稿日:2003年05月18日(日)20時57分49秒
- 今回の更新も終わりました。
前回の更新からかなり間が空きましたが今後はもう少し早く更新をするつもりです。
>>17
はい。選手の試合時間では大なり小なり個人差はありますが基本的には全員を描くつもりです。
では次回予告。
石黒優位試合を進めるが・・・
望月の中で何かが目覚める。
悪夢の一瞬が場内を包む。
そして次のカードではあの少女と女が・・・。
次回第四話「本当の不良」お楽しみに
- 22 名前:ざざえです☆ 投稿日:2003年05月24日(土)03時31分11秒
- さ〜て来週のざざえさんはぁ!
「雪乃 和輝の正体は!?(伝説の荒らし:格闘家)」
「2ちゃんネラー降臨、壮絶な闘い」
「雪乃 和輝轟沈☆・・・もう2度と書かない」
の3本です☆
お楽しみに!
- 23 名前:雪乃 和輝 投稿日:2003年05月24日(土)22時49分25秒
- >>22
確かに更新のペースは遅いですが、しっかり更新するつもりです。
荒らしのつもりはありませんが。
- 24 名前:名無しさん 投稿日:2003年05月25日(日)00時37分33秒
- 煽りに反応しなくていいから小説書きなさい!
話はそれからだ。
- 25 名前:名無しさん 投稿日:2003年07月17日(木)02時33分53秒
- >>1
放置なんですか?
もしそうなら、続きではないですけれど格闘物に使ってもいいですか?
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