加護「おいヤンジャン、お前の歯ブラシごっつぅ臭いで?モルボルかお前?」
鈴木「あああッ!勝手に私の歯ブラシ使うなつってんだろ歯抜けネズミッ!」
安倍「冷蔵庫の中が、日ハム対近鉄戦の観客席みたくスッカラカンだべッ!」
鈴木「お前が喰うからだよッ!このゴーストバスターズの緑色のバケモン!」
辻 「くふん…。ヤンジャンさん、のののヤクルトが一本もないれすよ〜?」
鈴木「お前に飲ませるために、ヤクルト宅配してもらってんじゃねえよッ!」
飯田「悪いヤンジャン、また痛恨の一撃やっちまったい。直せるかコレ…?」
鈴木「なあ…何回ファミコンのツーコンマイク、ぶっ壊せば気がすむんだ?」
保田「すまんヤンジャン…。姫もやってもた。これ直せるか?もとい直せ。」
鈴木「……アンタなあ。どうやったら、ウチの部屋の床に、そんな大穴が空く
ようなイベント起こせるんだ? 本職がロードランナーなのか…?
ユカタン半島に巨大隕石落として、恐竜絶滅させたのアンタだろ…。」
吉澤「ベストアルバムうらやますぃ……どっしーんッ!!」(パリンッ!!)
鈴木「私のCDにシコ踏む体操は、何曜日のプチモビクスだゴルァーッ!?」
矢口「ザクはぁ〜センチメンタル南向き〜♪ 右向けオラッ!」(ベキッ!)
鈴木「わっ!バカッ!!なに私のガンプラの首へし折ってやがるんだよッ!!
その厚化粧の上に、タミヤのパテ塗られてえのかテメエはァーッ!!」
石川「あれぇ? つめ切りはどこかなぁ〜♪ このタンスの2段目…かな?」
鈴木「…ちなみに言っておくが、そこのヤギ。私の印鑑と通帳は、もうそこに
隠してねえからな。テメエのツメはがし用のペンチなら、ここだ。」
後藤「ねえヤンジャン? ウチの弟、ここで飼ってもらっても…いい?」
鈴木「ンなもん山に捨てて来いッ!!もう帰れよテメエらァアアアアッ!!」
保田「ほう、チミ達が新しく娘。に入った家畜ちゃんか。名をなんと申す?」
高橋「福井県出身、高橋愛だす。ラブちゃんって呼んでくだすい♪」
保田「よしッ!お前のあだ名は希望通りに『ルイージ』な!決定ッ!次ッ!」
紺野「わ、私は…」
保田「よしッ!お前のあだ名は希望通りに『二酸化炭素』な!決定!次ッ!」
小川「…小川です。…よろしくぅ…。」
保田「ん?何だオメ?それが先輩に対する態度か? クール気どってるのか?
ヨシッ!お前のあだ名は『エボニーデビル』な! 冷蔵庫入ってろ!」
小川「…私も保田先輩にニックネームつけていいですか?」
保田「ん?私に?面白いッ!子宮をつっつくような気持ちいい名前頼むぜ?」
小川「それじゃ〜……『水牛』」
保田「お、なかなかエキゾチックじゃん!ヨシッ!決定!後で殺す!次ッ!」
新垣「わ…」
保田「ヨシッ!決定ッ!希望通り『虫』な! 仲良くやろうぜ〜みんなァ!!
え〜と…名前なんだっけ? 右のヤツからもう一回頼む!」
高橋「マリオです。」
紺野「一酸化炭素中毒です。」
小川「イギーです。」
新垣「リサたんです♪」
保田「オウッ!私、水牛ッ! よろしく頼むぜ新メンッ!」
加護「ウチが新メン教育・ダンス担当やからな。しっかりついてこいや。
…ん、ちと待てや。 そこの銘菓ひよこ。なんやその服は…?」
新垣「ママが作ってくれたワンピースです♪」
加護「お前なあ…。そんなヒラヒラした金魚みたいな服と、金魚を正面から
見たようなツラで、ダンスレッスンできる思うとんのか?」
新垣「すみません。クスン…。服は着替えてきます…。顔は…」
加護「顔の方は、ソニンが韓国整形美容に詳しいから後で聞いて来い。
統一教会の勧誘はハネのけろ。…後それから、そこの鬼面武者ッ!」
高橋(キョロキョロ…)「だ…誰の事だすか?」
加護「ウチの指が差してる方角を、ズーっとおってみいや。どこ差してる?」
高橋「立川の競輪場」
加護「そうそう、今日の第3レースは鉄板ガチガチ…ちゃうわヴォケッ!!
お前のツラッ!厳密に言えば、シャクレたアゴ先を差しとるんやッ!
なんや、そのカッコ!? どこの防空壕から抜け出して来たッ!」
高橋「これ、モンペだす。福井では若者みんな着てるだす。越前の魂だす。」
加護「…まあええか。踊るんに特に支障はなさそうやからな。ただ、その頭の
防空頭巾と、右手に持っとる米の入った一升瓶はアイテムから外せ。
はだしのゲンかお前は? …オイ、わかったんか? 返事は!?」
高橋「オース」
小川「メース」
紺野「サース」
新垣「ギギギギギ…」
保田「何が?」
安倍「眼帯…」
保田「ガンダム?」
安倍「次…誰に感染させようか、結膜炎」
保田「マクレーン? 2でやめときゃ良かったのになダイハード。」
安倍「最近、矢口むかつくからさぁー、どう?」
保田「恋はDO!」
安倍「あの、新しく入った、小川ってコでもいいなぁ。感じ悪いしー。」
保田「ヘンゾ・グレイシー?」
安倍「リサちゃんは…。ま、いいや。あのコ、なっちの大ファンらしいし♪」
保田「リサステック・マイヤー?スモールライト当てたらミカになるよな。」
安倍「そういえば、紺野ちゃんって、いつも目が潤んでるよね?」
保田「世界ウルルン滞在記? 今度どの国で裸になるの? 山本太郎。」
安倍「もしかして紺野ちゃん…感染の疑いある?」
保田「ウタダヒカルがブラックジャックのアニメで声優挑戦? 死体役で?」
安倍「圭ちゃんは、誰にうつしたい?」
保田「うしろ髪ひかれ隊? 生稲晃子どうしてんのかなあ?」
安倍「圭ちゃんってばぁッ! 誰にうつしたいかって聞いてるのッ!?」
保田「お前だよ。…もう遅いけど。」
安倍「………あ、そう。」
保田「クラミジアになったら、絶対うつしてあげるからよ…テメエに。」
安倍「…20世紀ノスタルジア?」
小川「なあ…どう思うよ? モー娘。の先輩達?」
高橋「え…? あ、うん…やっぱすスンゴイ人達だど思う。…うん。」
小川「…本当かよぉ? ちっ! じゃあ紺野。アンタどう思うよ?」
紺野「…な、なんか圧倒されっぱなしで、そのっ…うまく言えない。」
小川「あああ〜ッ! ハッキリしろよ、この薄消しモザイクッ! じゃあ、
そこのトッポジージョ! 大ファンのお前の目から見て、どーよ?」
新垣「ん〜…大好きだった安倍さんが〜……体臭キツかった♪」
小川「お、言うねえ〜♪ 他には?」
高橋「あ、そう言えば…! あ、いや、何でもないだす。」
小川「何だよぉ? ここには私達しかいないんだから、言っちゃえよ!」
高橋「………矢口さん、メイクとっだらアボガドみたいな顔だっただす!」
小川「ぶわっはははははッ!! どんな顔だよそれ!? 紺野、お前は!?」
紺野「………吉澤さんのホクロ…………顔だけで236個あった…。」
小川「ぶわははははははッ!! 数えんなよオメーも! じゃ、お前は!?」
辻 「辻はぁ〜…中居クンより、タカさんの方が好き。」
全員「!!」
辻 「くふん…。何の話、してたんれすかぁ〜?」
小川「あ、いえ…。今日の練習の反省会などをちょっと…。」
辻 「そうれすかぁ〜。えらいれすね〜。 れは、ののは先に帰りまふ。」
全員「おっ…お疲れさまでしたぁーーーーーッ!!!」
辻 「……あ。 ちなみにれすねぇ、ヨッスィのホクロは241個れすよ?」
全員「………すみません。……次からはしっかり数えます。」
夏 「おう新メン4人! 合宿の時以来だなあ! 頑張ってるか?」
全員「はいっ!」
夏 「ん? 誰だ今、小声で清水ミチコに似てるって言ったヤツは?
ま、いいか。 今日はザ☆ピースの振り付けを指導するわよ!」
では石川のセリフパートでの振り付けから…じゃあ石川よろしく!」
石川「チャオ!みなさんよろしくぅ!」
全員「よろしくお願いしますッ!!」
石川「だ、誰かなぁ? 今、小声でジュラシックパークの毒吐きトカゲって
言った人はぁ? アハハ♪ それ、矢口さんですよ〜♪」
夏 「さて…このパートでのダンス、アドリブでやってもらおうかな?」
石川「それぞれ個性を出して、私にちょっかい出してくださーい!
キャアッ!痛い痛いッ! まだッ! まだですってッ! ぐはっ!?」
夏 「ストップ、ストォープッ! こらこら!フライングするな小川ッ!」
小川「ハァハァ…。」
石川「で、では行きますよぉ〜♪ 音楽が始まってからですからね〜♪」
(…うぉうお、うぉうお、はぁはぁは♪ パパパパッパッパァアア…)
夏 「ハイッ!ここからッ!」
小川(ダッ!)
石川「青春の1ぺー…オラなめんなガキごるぁ!なめっだらねえぞテメェ!」
(バキバキバキッ!メキッ!ゴキッ! わしが石川じゃぁあッ!!)
夏 「はい、そこまで〜! 小川、ガードはヘソで取れっていっただろォ!?
せっかくのセンターなのにもったいないッ! ったく!」
辻 「あいぼ〜ん、道ばたで面白い物拾ったのれす!」
加護「おもろいモン?…なんや辻? ヤッスー似の殺生石でも見つけたか?」
辻 「違うのれす。コレれすよ〜見てくらさい。」(ズルズル…)
木下「ウィ〜…なぁにがオーディションだぁ…デキレースじゃねえかぁ〜…」
加護「なんやその、ワンカップ日本酒片手にヤサぐれてる女は?」
辻 「くふん…。多摩川の河川敷でカラスにつっ突かれていたのれす。」
加護「戻してこい…。」
吉澤「おぅい!面白い物拾ったよぉ〜! 見て見てぇ〜♪」(ズルズル…)
加護「なんやその、血だらけで水魚のポーズとっているお嬢ちゃんは?」
西田「うう…切られたぁ〜…ブスが受かって、なぜアタシがツモ切りぃ〜?」
吉澤「八王子のゲーセンの脱衣麻雀コーナーで、Nボタン連打してたの。」
加護「戻して来い…。」
石川「みっなさぁーんッ! 面白い物拾いましたよー♪ 見てくださーい♪」
新垣「エヘヘヘヘ…拾われちった♪」
加護「戻して来い…。早く。」
木下「ヒック…。新垣ィてめえ…! 私の方がダンスうまいのにぃ〜ッ!!」
西田「う…うう…。アタシの方が全然可愛いのにィ〜〜〜〜〜ッ!!」
加護「新垣。お前の夢はな、たくさんの人間の夢を奪った上で成り立って
おるんや。 その事を自覚して、コイツラの分も頑張らなアカンで?」
新垣「…はい。」
加護「ん…。ほな、かつての戦友に何か、最後の言葉をかけてやれや…」
新垣「ペヤングッ!! ペヤングッ!!ペヤングッ!!ペヤングッ!!」
保田「ひとーつッ! 娘。は彼氏を作らないッ! ハイッ!」
紺野「…ひ、ひとーつ………む、娘。は彼氏を…つく…らない。」
保田「紺野、声が小さーいッ! 肛門キュッとしめて、腹から声出せッ!!」
紺野「ん…んんッ!」(キュッ)
小川(アホかアンタ? テキトーに言う事聞けばいいんだよ…!)
保田「ふたーつッ! 娘は保田を姫と呼べッ! ハイッ!」
高橋「ふだぁーづッ! むずめはやっだをふめとよべぇ!!」
保田「オイかっぺッ!! なまってんじゃねえよッ!! 誰がふめじゃぁ!!
明治生まれの婆さんじゃねえんだよッ! 毎朝、お前の仏壇拝んで
欲しいのかッ!? 畳の上で死にたかったら、しっかりやれヴォケ!」
小川「みーっつ… 娘。は眼病もらわなーい。」
保田「オイ…そりゃ姫にケンカ売ってるのか? なにお前、離れた目でガン
飛ばしてるんだよカエル顔? トノサマガエルにでもなったつもりか?
お前なんてまだまだイクチオステガなんだよッ! 陸から上がった
ばかりの両生類が、スピロザウルス保田様にたてつくんじゃねえッ!」
小川「何をえらそうに三葉虫が…」(ボソ…)
保田「おう…今お前なんつった? 今確かに『サルゲッチュー』って聞こえ
たぞッ! 誰がガッツ石松じゃあッ!それは吉澤の担当だゴルァ!!」
小川「え? あ、いや、私は三葉虫って…!」
保田「ん?何?三葉虫? それなら全然オッケー。OK牧場バースが経営。
ヨシッ!次行くぞッ! みぃーっつッ! 未来の大物だぁーいッ!!」
小川「み、みーっつ 未来の…」(なんなんだ、この人は???)
飯田「とりあえず新メン4人個別に、1人づつ教育係つけた方がいいわね。」
矢口「前の時は、オレがヨッスィの教育担当だったんだよねー。」
保田「お前が育てたから、キャラちっこく育ったんだよ。」
後藤「私は加護を担当したんだよなー。言う事聞かなくってさあ〜昔から。」
保田「お前が育てたから、歯が抜けたんだよ。」
飯田「で、私が辻だったわね。言う事は聞くけど、物覚えが悪くってさぁ。」
保田「お前が何言ってるのか、わかんなかっただけだろ。俺もわかんねえ。」
矢口「で、圭ちゃんが石川の教育担当だったんだよね?」
保田「そうそう。昔アイツ、今じゃ考えられないくらい大人しくってさぁ。」
飯田「アンタからの教育期間が終わって、肩の荷が降りたんだろ…。」
後藤「そんで、どうするの? 今回の教育担当?」
矢口「新メンそれぞれに、誰に教育して欲しいか聞いてみっか?」
保田「どーよ紺野?誰がいい? やっぱヤッスー姫か? ん?」
紺野「え? あ…あ、あ…ハ、ハイ。」
保田「DA・YO・NEー♪ そりゃ電化製品はソニー、娘。ならヤス選ぶわな♪」
矢口「ヨシッ!死ねッ! じゃあ次ッ!高橋は誰がいいんだあ?」
高橋「ハイッ!後藤さんにお願いしたいだすッ!!」
後藤「やだ。高橋、目が怖いもん。」
矢口「次、新垣! お前はやっぱり、なっちがいいのか?」
新垣「チェンジ!本人会ってみたら幻滅したので、リーダーの飯田さんで♪」
飯田「そっかそっか♪ かわいいねー、顔キモいけど。 じゃあ〜小川は?」
小川「団鬼六。」
加護「ヤンジャーン!こいつら連れてきてやったでぇー!」
鈴木「……なあ、今深夜の3時なんだぞ…? お前は夜行性のジャッカルか?
今夜は誰の死肉あさるのよ? まーた私か? 私の肉か?」
高橋「おじゃまするだすッ!うんわ…これが鈴木あみさんの部屋だすか…!
なんどゆっがぁ…ボロボロだすなあ…???」
鈴木「しょっちゅう辻・加護が遊び来て破壊していくんだよ…。
あ、そこ窓ガラスねえからな。もたれかかると落ちるぞ?」
紺野「あ…あの…お会いできて、こ、光栄ですぅ…。 わ、私…!」
鈴木「ん?なんだこの、ブツブツ喋るしもぶくれの斉藤由貴人形は?」
加護「あー…あんまりイジめんとき。きっとファンやったんやろ、お前の。」
鈴木「フーン…なら、私のシングル曲で何が好きだ?」
紺野「…え? あ、う、その…えっと…『夏の日の1993』……とか?」
鈴木「なあ…お前らマジ帰ってくれねえ? ホントめげるわ…。」
新垣「わーッ!ガンダムがいっぱ〜い! すご〜いッ!」
鈴木「お? なんだ、そこのビーバー怪人! ガンダム好きなのかッ!?
おう!モビルアーマー何好きなのよ? 欲しけりゃガンプラやるぞ?」
新垣「じゃ〜この写真に映っているガンキャノンが欲しいです♪」
鈴木「………あのな、お前が指差してるの……私の家族写真だよ…。
ちなみに、お前がガンキャノンだと信じて疑わないソレは、親父だ。
そうそう、それキャノン砲じゃなく、裁判に勝ってガッツポーズ
している親父の両腕…。あ、それは兄貴。ギャンじゃないから。
ふぅ…。 もう帰ってくれよォオオオッお前らァアアアーーーッ!!」
保田「なあ小川…悪いが相談のってくれねえか?もとい、のれコノヤロウ!」
小川「何スか? 13のガキの私に相談するより、飯田さんとか安倍さんとか
ヤンジャンさんとかに聞いてもらった方が良くないッスかぁ?」
保田「いや…アイツらには話にくい事なんだよ…。 実はな…。」
小川「もう片方の目まで腫れてきたんですか?」
保田「そうそう、ダブル眼帯で目隠し陵辱プレイ濡れた人妻…違うわッ!!」
小川「なら脇の下にダニでも大量発生したとか?」
保田「いや大量発生したのは、ダニじゃなくて新種のカビ……その話はいい。
実はな…私…。 ど、どうやら妊娠したみたいなんだヨッ!!」
小川「はぁ…。おめでとうございます。で、どんな生命体を産むんですか?」
保田「うん、犬の形をしたシガニー・ウィーバーを……殺すぞテメ?」
小川「こんな事聞いていいかわかんないスけど、相手って…誰なんですか?」
保田「誰って…何がだよ?」
小川「いや、だから…その、お腹の中の怪物…いや、子供の父親ですよ。」
保田「父親? 私だよ。」
小川「は? じゃッ…じゃあ母親は?」
保田「私の母親なら、千葉の実家だよ。」
小川「あ、あの…何の根拠があって、妊娠を疑い始めたんですか…?」
保田「ないんだよ、アレが…。」
小川「ないって…生理が…ですか?」
保田「いや、精通が。」
小川「病院行ってください。産婦人科じゃなく、脳神経外科か精神科に…。」
中澤「おーう!みんな元気かぁーッ!姐さん遊びに来てやったでぇ〜♪」
矢口「裕ちゃん会いたかったぁ! ん〜♪」(チュパ チュパ)
中澤「あ〜矢口は可愛いなあ〜! ん〜♪」(レロレロレロ…)
高橋「何やっどるんだすか? あんの人達…?」
飯田「ムツゴロウVS花京院のローションプレイだ。見なかった事にしろ。」
中澤「あっ! アンタらが今度の新メンかぁ〜? どれどれ顔見せてや〜♪」
飯田「オイ新メン…。ファーストキスはもう済ましてあるか…?」
紺野「え…? い、いえ、まだですけど。」
高橋「実家で飼っでいだヤギと…。」
小川「………。」
新垣「鏡のむこうのリサたんと♪」
飯田「いいか…。ボンヤリしてると、あの色情ババアにファーストキスを
奪われるぞ? ヤツが舌なめずりしたら、エスケープのサインだ…!」
中澤「アンタが紺野? 唇がポッテリしてて美味しそうやなぁ?」(ペロ…)
飯田(紺野ッ!気をつけろッ! く、来るぞッ!)
紺野「…!」 (ヒュン… ヒュヒュン… ヒュン… ヒュヒュン… )
中澤「なんやこのコ、ボクサーなんかぁ? 頭振ってダッキングし始めて…」
高橋「は…初めましてだすッ!高橋愛だすッ!お会いできて光栄だすッ!」
中澤「光栄? おーおー信長の野望か? アンタも長宗我部好きか? え?
福井人は越前の朝倉でプレイ? そっかそっか近う寄れ♪」(ペロ…)
高橋「南無三ッ!!」(グベッ!!)
飯田「わッ!コイツ舌噛み切りやがったッ!! だッ誰か救急車ァーッ!!」
小川「ラ〜ブ、涙色♪ どおして涙が、と、ま、ら…」
松浦「ハイハイ!ストップですぅ! 小川ちゃん、もっと元気よく歌お?
あとね『ラブ』じゃなくて、『んラブ!』 頭に『ん』をつけるの!」
小川「…伊良部?」
松浦「ハァ…。あのね? 感情で言葉を覚え〜…ないとぉ、『伊良部』なんて
言葉はないわけよ? ハイ、ハイハイ。」
小川「ありがとうございましたぁ…」
(ちっ!もう歌いたくねえんだよ、この歌。合宿での蚊取り線香の匂いが
よみがえってくるわ…。あと、夏まゆみのエスプレッソ・ワキガも…)
松浦「はーい次の人! えーと…名前忘れた…そこの黒光りした魚雷みたいな
頭した女の子。いや、ケンダマンじゃない。そうあなた、高橋さん!」
高橋「だすッ! 歌わせてもらいますだすッ! ンッンッ…ゴホン。
む〜ねの炎が〜マットを焦が〜す♪ 今日の勝負は並じゃないぜ〜♪」
松浦「いや…誰が『炎のキン肉マン』歌えって言いました? じゃなくて…」
高橋「キーック!ルール破りのぉ♪ジャンプ!悪の超人♪さ〜お遊びはァー」
松浦「そりゃお前だお前ッ! もういい下がってッ! 次…そこで鼻ほじって
いる栄養失調のハツカネズミ。そうあなた、新垣さん。ハイ歌って!」
新垣「私はダンス、うまいつもり、木下た〜ん♪ 走るすべる見事に落選♪」
松浦「こらこらぁ!またキン肉マン主題歌かッ! しかも替え歌かいッ!
ダメでしょ、オーディションの仲間を馬鹿にするような事しちゃあ…」
新垣「あ〜心に〜コネがなければぁ〜モーニング娘じゃ〜ないのさ〜♪」
松浦「やめんかぁーッ!!」
矢口「矢口ピーコの〜ォ、ファッションチェーック!! んがつっつ!!」
全員『んがつっつ!!』(ピーピィーッ! ヒュウヒュウッ! パフパフー)
小川「…なにコレ?」
加護「…パリコレ。ならぬマリコレや…。月に一度の恒例行事なんや。
まあヤグっさんが生理二日目の一番ヤサグレてる時期に、ストレスで
ヒステリー起こさんように催される、ヤグっさんのための祭典やな。」
辻 「矢口さんのヒステリーはバツ&テリー並のヒストリーなのれす。」
矢口「ギャハハッ! サンサンササン、サインはV!Vは勝利だビクトリー♪
エースナンバーよく似合う♪ 桑田ッ! 桑田ッ! 桑田ァーッ!」
小川「えらいハシャぎようね…。ここが歌舞伎町だったら、2秒でシャブ疑惑
でポリに強制連行されるわよ。尿検査したらマジ何かが出そう…。」
加護「シャブは検出されへんけど、毒性の高い汁は出てるやろ…。酸性の。」
矢口「さーて今月は、このエドモワゼル真里に100点つけられるナウイ
ちょべりぐなモダンガールはいるのかなぁ〜? グラッチェ!!」
小川「…な、なんか死後300年たってミイラ化した遺体のような、イタイ
死語を連発してますけど…。 あれギャグですか? バグですか?」
辻 「バグれす。バグったあげくにハニーなのれす。我慢してくらさい。」
矢口「はぁーい!それではチェック一発目ッ!そこのスカしたカオリンゴ♪」
飯田「(うわっ…キツ…)は、はい先生! お願いしまぁ〜…す。」
矢口「お〜と全体的に渋カジ〜?出したオヘソがエッチスケッチマイペット♪
真里も思わずぶっとびー♪ 新人類? マンモスラッキー86点ッ!」
小川「あの…脱退したいんですけど…。」
安倍「なんだべえ〜♪ (なんだべ)と〜ても好きさ〜、なんだべえ〜い♪」
加護(なあ新垣…ウザイやろ? 安倍はんのランナウェイの替え歌…。)
新垣(はい。血尿がほとばしりそうなほどウザイです。)
安倍「あ!リサちゃん、グッモーニング娘ェ〜マルッ!マルチネスミスッ!」
加護(なあ新垣…殺したくなるやろ? あのノリで4年間やで?)
新垣(はい。もし手元にショットガンがあったら、弾切れまで打ち込みます)
安倍「あリンリンリン♪ツーツーツー♪ツーバイフォー♪セイントフォー♪」
加護(なあ新垣…胃が痛くなるやろ? あの替え歌恐らくあと3年唄うで?)
新垣(はい。セラミックを溶かすほどの、超強酸性の胃液を吐きそうです。)
安倍「わぁーキレイな青空…まるで体調悪いキンタ婆ちゃんの顔色みたい…」
加護(なあ新垣…泣きたくなるやろ? あのセンスが服装に表れとるんや…)
新垣(はい。味方のエラーで最後の夏が終わった高校球児の気分です。)
安倍「ぽっくんぶぁーい!ヘケケ。ともだちんこーッ!」
加護(なあ新垣…チンコやで?)
新垣(はい。ハイビジョンより鮮明なチンコですね。)
安倍「ねえ、リサちゃん! 『ピザ』って10回言ってみて〜?」
加護(なあ新垣…21世紀の今、10回クイズやで? どないする?)
新垣(はい。できる事なら10回ボディーブローかましたいですね。)
安倍「ほらぁ〜リサちゃんってば! はやくピザって10回言ってよぉ!」
新垣「ピザ、ピザ、ピザ、ピザ、ブタ、ピザ、ピザ、ピザ、ピザ、ピザ。」
安倍「じゃあ〜……、ここは!?」
新垣「ブタのヒジ。」
安倍「じゃあ〜……、ここは!?」
新垣「ぜい肉。」
高橋「あいや〜ワタスも今日から東京さ住むんダスなあ。 こんなええ〜
マンションあてがってもろて、まっごと申し訳ない気分だしゃあ。」
紺野「今日から2人ルームメイトね…。 よろしくね、高橋サン♪」
高橋「あいやー高橋サンだなんて、べっこ恥ずかしいべっしょやぁ〜!
もっど気軽に『愛ちゃん』どか『ルビーモレノ』どか呼んでくんろ?」
紺野「それじゃ〜…高橋の高の字を取って…『沖縄水産高校ちゃん!!』」
高橋「いやだぁ〜ワタス福井県人ダスよ?そっだら『福井商業高校ちゃん』
の方がしっくりジャストフィットだすのにぃ。 ま、えっが♪」
紺野「ねえねえ♪ 仙台育英高校ちゃんは私の事なんて呼んでくれるの?」
高橋「コンノ。」
紺野「やだやだぁ。もっと親しみこもった可愛いニックネームつけてよう。」
高橋「そうだすなあ〜。 そっだら紺野の野の字を取って、いくつか候補
あげっから、好きなの選んでくんなまし。 んだらば〜…
『野人』 『野良犬』 『野々村真』 『野グソ』 『野中官房庁長官』
…ハイ5択ダス! どれにすっぺやぁ?」
紺野「え…!? そ、その中から絶対選ばなきゃならないの…?」
高橋「んダス。ワタスのオススメは『カゴメ緑黄色野菜ジュース(濃縮)』
もしくは『父・野比のび助、母・玉子、長男・のび太』…ダスなぁ。」
紺野「いや…7択になってるし…! しかもどれもキツイし…!
じゃ、じゃあせめて『野良猫ちゃん』じゃダメ…?」
高橋「いいダスよぉ! じゃあ『野良猫(野中官房庁長官)』に決定ッ!」
紺野「わ、わぁ〜…ありがとぉ…」(絶対この人とはうまくいかない…)
小川「あーあ…私も今日から東京に住むのよねえ。 結構いい感じの
マンション用意してくれて、さすがは天下のzetimaってとこかしら♪」
新垣「今日から2人チェックメイトね♪ よろしくね、小川♪」
小川「ルームメイトだろ! 王手してどうすんだよ? それに何だテメエ、
年上に対して名字の呼び捨てはオイ? 『小川サン』って呼べよッ!」
新垣「それじゃ〜小川の小の字を取って…『ジャポニカ学習帳(こくご)』」
小川「取ってねえよッ!! だっから『小川サン』って、敬称つけて呼べ
つってんだろゴルァッ!! フィストファック食らわすぞテメエッ!」
新垣「ねえねえ♪ロッポニカちゃんはリサたんの事、何て呼んでくれるの?」
小川「タンドリーチキン」
新垣「やだやだぁ。もっと親しみこもった、ニッキーモンローみたいなの!」
小川「ああ〜ウゼエッ! だったら新垣の新の字を取って、いくつか候補
あげるから、テメーで好きなの選べよッ! えっとなぁ〜…
『新人』 『聖教新聞』 『古田新太』 『新宿警察密着24時』
『新潟県出身、期待の新星・小川真琴』 さあ5択だ、どれにする?」
新垣「え…!? そ、その中から好きなの選んでいいんですか…?」
小川「は? あ…いや、オメエがいいんだったら自由に選べよ…! 他にも
『新・巨人の星(死兆星)』『新田恵利ファンクラブ会員4番』でも…」
新垣「うわぁ!7択になったあ♪ しかもどれも捨てがたいし…!
ん〜…でもやっぱり『リサたん』に決定ッ!! ウホホーーーイ♪」
小川「オ…オイ待てよッ! そ、それじゃ話が違ッ…!!」
新垣「何か言いまして?ゲルニカさん?」(この人、ナイス・矢鴨♪)
辻 「くふん…ののも今日から新宿に住むんれすねえ〜。 こんなボロボロの
廃虚に今まで住んでたなんて、ヤンジャンさん根性あるのれす♪」
鈴木「いいから帰れよ…マジで。 ウチに何十泊してんだよテメエはぁ?」
辻 「くすくすくす…。『辻家のお嬢様(金髪)』らなんて照れるのれすぅ。
もっと気軽に『ハウスマヌカン』とか、『ハウステンボス』とか
『ハヌマン・ラングーン』とか『コイサンマン・ハリケーン』とか
『ペギー葉山』とか『きらら397』とか『に…肉棒ッ!?』とか
『オンザ眉毛をオンザロックでツーフィンガー挿入』とか
『映画館に13日の金曜日を見に行って、チケット売り場で思わず
ジェイソン一枚ください…わ、恥ずかしッ!』とか、
『パトラッシュ、もう疲れたよ…』とか、『クゥ〜ン…(ポックリ)』
とか、『マイティ・ボンジャック』とか『上上下下左右左右BA』とか
『間賀ッ!!才野ッ!!(ガシッ!)』とか、『えなりの弟の鼻!』
とか、『どうせヤラセだろガチンコ?…ていうか今泉』とか、
『オレゴンから愛』とか、『北の国から2001〜五郎爆死!〜』とか
『8時だよ全員集合!!〜純も爆死〜』とか、『森久美子(笑)』とか
『十勝花子(濃縮)』よか、『ロード157章(野中官房庁長官)』
とか、ののの事を呼んでもいいんれすよぉ〜?」
鈴木「いや…いいから帰ってくれよ…。」
辻 「そうれすね〜…じゃあ、ヤンジャンさんは鈴木の鈴の字を取って、
いくつか候補あげるれすから、その中から選んでくらはい♪」
鈴木「いいよヤンジャンで…。 なあ〜…帰ってくれよぉ〜…」
加護「そやな〜…ウチも今日から新宿…」
鈴木『帰れよオッ!!!!!』
安倍ニモマケズ 加護ニモマケズ
ユウキニモ 夏マユミニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ
コネハナク 決シテコビ売ラズ
イツモ内心デワラッテヰル
一日ニ 拳骨四発ト ミゾ打チト少シノ嫌味ヲクライ
アラユルギャラヲ 自分ノ給料ニ入レラレズニ
ヨクミキキシテ 振リ付ケワスレズ
楽屋ノ鏡台ノ座席ノ蔭ノ 小サナ矢口ノ隣ニヰテ
東ニ病気ノ保田アレバ 行ッテ眼帯ツケテヤリ
西ニツカレタ中澤アレバ 行ッテ横ノ稲葉ヲ殴リ
南ニ死ニソウナ石川アレバ 行ッテコワガラナクテモイイトイヒ
北ニ吉澤ヤ辻ガアレバ ツマラナイカラヤメロトイヒ
卒業ノトキハ ウソナミダヲナガシ
モータイノロケハ オロオロアルキ
ミンナニ泥田坊トヨバレ
ホメラレモセズ クニニモ帰サレズ
サウイウモノニ ワタシハ ナリタイ
加護「なんやコレ、紺野?」
紺野「け…賢治のポエムです…。 キャッ!? 何するんですか辻さ…!」
ドスンッ!!!! グハァーッ!!!
加護「なんやソレ、辻?」
辻 「健太のパワーボムれす。」