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えっちな中澤

オールナイトニッポン生放送中に市井にいいように弄られながら
必死に平静を装う中澤
「中澤裕子のオールナイト・・・んっ・・ポン・・ぁっ」

〜CM中〜

「はぁはぁ・・・紗耶香、やめんかい!そこは・・・・ぁぁ・・・」
「ククク。裕ちゃん、どうしたのお?ほれほれ」
「・・・んぁっ、お願いだから・・・CM終っちゃう」
「あははは。ほら、裕ちゃん、ハガキ読まないと」

「くくく・・いい大人の女性があたしみたいな小娘の指に悶えてんの?
 ほら、裕ちゃんのここ、凄いいっぱい溢れてるよ。あはははは!!」
スタジオの机の下にもぐりこんだ市井の執拗な責めに、ハガキを読む声が
うわずってしまう中澤であった

〜再びCM中〜

(あぁ・・・紗耶香、もう、ウチ・・・)
容赦のない市井の愛撫は、もはや完全に中澤の体と心をコントロールし、あまつさえその
両足を広げ、腰を少し浮かすことで、僅かでも得られる悦びを逃すまいとしていた。
そんな中澤の変化を、机の下の市井は、冷ややかな視線で弄り、美しい顔の奥に宿った
支配欲を満足させていた。
「やめてじゃないでしょ?ホントにやめてもいいの?してっていいなよ」
「して・・・・」
マイクが拾わないように顔を離し、俯き加減に小さく呟く。
(ウチ、こんなとこで凄く厭らしいことされてる。それもこんな子供に、いいように
 オモチャにされて・・・・・。ああ・・。でも、もっと、メチャメチャにして欲しい
10歳も年下の「子供」にいたぶられているという事実は、中澤のMの本質と、その正直な
下半身に、充分過ぎるほどの刺激を与えていた。
「ほら、声だしてイクならCM中の今だよ。もっとも、金魚バチの外のADやミキサーには
 聞かれちゃうだろうけどね。ククク・・・。我慢しないで乱れちゃえば?」
中澤の本心を見透かすように、市井はその熱く息づく部分に決定的な刺激を与えた。
(あああ!!凄いっ、こんなん・・・・)
「・・・・・!!!」
かろうじて声を出すことは耐えながらも、中澤の体は至上の快楽を受け入れていた。

それからの中澤は市井の徹底した調教により、身体の隅々まで忠誠を刻み込まれて行った。
モーニング娘。のリーダーとして、市井を含めたメンバーに厳しく叱り付ける昼間の顔。
そして、市井の命じる、どんな恥ずかしい行為も受け入れてしまう、夜の顔・・・・。
それが屈辱的であればあるほど、中澤の心と身体を虜にし、深く暗い闇に引きずり込んで
離さない。麻薬のように甘美で切ない、倒錯の世界にのめりこんで行く。
「今日は、何もしてあげないよ。見てるだけ」
市井は素っ気無く言い捨てると、けたけたと笑った。
「きゃははは!!何て情けない、モノ欲しそうな顔してるの?それでもリーダーっすか?
 やっぱ、偉そうなこと言っても、ただのスケベな雌犬じゃん。欲求不満ってやつ?
 プププ・・・・。かわいそ」
美しく整った顔とその妖しい唇から吐き出される嘲笑と侮蔑が、中澤の官能を刺激し、もう
それだけで、身体の奥から熱いものがとろけ出して来る。
「紗耶香さま・・・、お願いです・・」
足元にひれ伏し、媚びた目つきの中澤の卑屈な姿を、感情のない表情で受けとめると、市井は
冷たく言い放った。
「バカかお前?なんでこっちが奉仕しなきゃならないんだよ。あ?自分でやれよ!」
言葉だけで絶頂に達してしまいそうになるのを堪えながら、中澤は自分の指を下着の中に滑り
込ませる。
「んっ・・。じゃあ、見ていて下さい。あたしの恥ずかしい・・オナ・・ニー・・んあ・・ふうう」
言い終わらないうちに、中澤は陶酔した顔で行為に没頭していった。
「ぷぷっ・・。あんた最高!こんなスケベだっただなんて?!ああ〜〜片腹いてえ!ファンに見せて
 やりてえよ。この姿。あはははははは!!」
中澤の痴態を余裕タップリに楽しみ、ソファーで酒を煽る市井であった。

市井の仕掛けるセックスの罠は、どんどんエスカレートしていった。
それは昼夜を問わず、また、二人きりの時とも限らなかった。
ある時は一周間、決まった時間にオナニーするよう命じられる。例えその時間に仕事を
していたり、周りに人が居ても、場所すら選ばずにしなければいけない。そして、その
模様を翌日、事細かに市井に報告するのである。運が良ければその後で市井から極上の
褒美が与えられる。中澤と市井はこの淫らなゲームに熱中して行った。
(こんなことしてて、ええんやろか?そんなわけない。でも、止められへん。身体が
 離れられへん・・・。彼氏でも出来へん限り・・・)

「中澤さん、ちょっといい?」
ある日のグラビア撮りの終了後、広告代理店の背の高い青年が声を掛けてきた。
「早めに終ったし、時間あるんだったら、みんなと食事に行かない?」
切れ長の目が鋭く光るその広告マンの、意味ありげに訴えてくる言葉に、中澤は久しぶり
にときめいている自分を発見していた。
「いいですよ」
(いかにも昔、やんちゃしてたような男やなあ・・。はあ、タイプやわぁ・・・)
男の瞳に吸い寄せられるようにスタジオを出て行く中澤は、その様子をジッと見ていた市井
には、全く気付く気配は無かった。その口元が冷たい笑いで歪んでいたことも・・・。
そう。それすら仕組まれたゲームに過ぎなかったのだ。

酔い覚ましの為に立っていた階段の踊り場で、中澤は不意に背後から抱きすくめられた。
「何すんねんな!ウチはそんなに軽い女やないで」
しかし、男が半ば強引に唇を塞いだことに、さしたる抵抗をしなかったのは、アルコール
のせいだけにはできなかった。心のどこかで、こんなシチュエーションを期待していた
ことは紛れも無い事実だった。
久しぶりの男とのくちづけ。市井と交わすねちっこいそれとは違う、どこか乱暴で、蒸せ
かえるような雄の味。中澤は、いつしか自分から舌を絡めていた。
「部屋を取ってあるんですよ」
耳元で囁く男の声に、湧きあがってくる欲情の炎を抑えられなくなった彼女は、その
艶やかな顔を頷かせた。

部屋のドアを閉めるなり、男は立ったまま中澤の腰に手を回し、細く白い首筋にキスを
繰り返した。そして、腰から下に手を下ろしていくと、黒いワンピースの裾をたくし
上げた。
「ぁ・・嫌・・・。シャワー浴びさせて」
既にくぐもった息を漏らし始めた中澤は、甘えるような声色で、男に訴えた。
「駄目ですよ。あなたにはそんな暇が無いくらい、たっぷり乱れてもらいますよ」
男が意地悪く微笑むのを見上げながら、更なる期待に、体の芯を熱くさせる中澤は、
シャワー室のドアの隙間から、妖しい瞳が見つめていることなど知る由もなかった。

「何?何すんのん?」
男は外したネクタイで素早く目隠しすると、中澤をベッドに導き、座らせた。
「こういうの、やったことある?」
悪戯っぽく問いかけてくる男の声に、中澤は既に全身が敏感になっていることを感じて
いた。自分の心臓の鼓動。男の服を脱ぐ気配・・・。
そんな中澤に気付かれぬよう、シャワー室からゆっくりと現れたのは、このゲームの
仕掛人。そう、魔性の少女・市井紗耶香が猫科の肉食獣のように、舌なめずりをしていた。
男は、そのそそり立ったモノを中澤の唇に近づけた。
触れるか触れないかの位置にあるモノの存在を感じ取ると、中澤はゆっくりとそれを形の良い
唇の奥に沈めていった。
「んんっ・・」
(凄い・・・大きい・・・)
汗ばんだ雄の体臭を口一杯に含みながら、興奮が高まり、中澤の後頭部が痺れて行く。
口内の粘膜が男のモノに絡みつき、音を立てる。視覚を奪われた分、研ぎ澄まされた聴覚と
触覚が、彼女の感度を普段の数倍にしていたのだ。
(なんでやの?口の中に出し入れしてるだけやのに、感じてしまう。ああ・・・。もうイキそう・・・)
「んぐんんぐっ・・・ぁふう」
中澤の唇の動きが速くなる。
そろそろ一回目の頂上を迎えようとしている女の、あさましい姿を確認しつつ、少女は薄笑いを
浮かべ、獲物に近づいて行った。
(今日はあたしも楽しませてもらうからね)

「中澤さん・・・。僕も、もう出そうだ」
中澤の貪るような吸い上げに、男は堪らず呻き声を出す。
「ええよ。いっぱい出して。ウチの口を汚して」
ジュパジュパと卑猥な音を立て、男を導こうとする彼女自身もまた、その中心部分を熱く
ヒクつかせていた。
(ぁあああ・・・。あかん。イク・・・)
中澤が口をきゅっとすぼめた瞬間、二人はほぼ同時に達した。
ドクドクと溢れる液体を、その唇で受けとめながら、恍惚の顔の彼女は歓喜に貫かれていた。
(凄い・・・。あそこに入れなくてもイケるんや・・・)
中澤は、その白くツンとした刺激の液体を喉の奥に飲み込むと、二度三度と小さく痙攣した。
「僕の思った通りだ。中澤さんって、凄くエッチなんだね。イク時の表情、堪らないくらい
 厭らしかったよ」
荒い息を繰り返しながら、男は中澤の口元をティッシュで優しく拭き取る。
「もっと、気持ち良くしてあげるからね」
そう言いながら、男は傍らの市井に目配せを送る。
既に下着だけになった市井のその敏感な部分も、湿気を帯び、快楽を受け入れる準備で溢れていた。

「ああ・・・はうゥゥ・・んあっっ・・・」
ベッドで男の技巧を尽くした愛撫を受ける中澤の思考は途切れ途切れになり、意味をなさない
喘ぎ声を出すだけだった。しかし、男はなかなかその薄い茂みの奥には触れて来ない。
市井はころあいを計りながら、そっと二人の間に入って行く。
「ぁあっ!凄くいい・・・。何で?はぁぁ・・。舌が幾つもあるん?」
二人の指と唇に翻弄され、その少し黒い乳首だけでなく、茂みの奥の小さな突起までビンビン
にテンぱり始める。
「何?誰かいるん?・・・あっ・・いい・・ウチ、もう・・」
理性を破壊され、ヘロヘロになっている中澤を見下ろし、男と市井は申し合わせたように
小さく笑った。
「中澤さん、実はね、君が乱れるのを楽しんでるのは僕だけじゃないんだ」
「えっ?」
通常ならもっと驚くところだが、今の中澤にはまともに考える余裕などない。
「相変わらずド助平なのね。リーダーさん」
「紗耶香・・・・」
朦朧としながらも、中澤は次第に自分の置かれた状況を理解して行った。
「紗耶香の言ってた通りだったよ。中澤さんって、凄い淫乱なんだ。TVとは大違いだね」
「おやおや。あんたのオマ○コ、いっぱい涎垂らしてるよ。厭らしい」
美しい顔とは裏腹な、ドギツイ言葉が吐き出される。
「欲しくてしょうがないんだろ?」
「欲しい・・・。早く入れて・・・お願い」
中澤は半泣きになりながら哀願した。

「ベッドから降りて、ソファーに移りな」
市井は中澤の目隠しを外すと、冷たく言い放った。
「え?」
呆然とする中澤を無視して、仰向けになった男にまたがる美少女はゆっくりと腰を動かし
始め、悦楽の表情を浮かべる。
「そんな・・・。ウチも欲しい。体がこんなになってるのに・・」
荒くなり始めた息を堪えながら、市井が中澤の方に顔を向ける。
「あんたはそこに座って見てるんだよ。あたしが楽しむのをね」
「酷い・・・。何でそんなイケズ言うん?ううぅぅ・・」
全身が男のモノに貫かれるのを待ちわびている。これでは蛇の生殺しである。
(ああああ。欲しい。あのチンポ、入れて欲しい。メチャクチャに掻き回して欲しい)
既に市井は中澤の事など忘れたように、行為に熱中し、子犬のような鳴き声を発している。
堪らず、中澤は自分の指をその肉の割れ目に這わせようとした。―――が、その時。
「駄目ですよ。中澤さん」
市井の腰の動きに合わせて自分のそれを突き上げていた男が、こちらを見ている。
「あなたは見ているだけです。僕らが楽しむのをね」
「・・・・・そんな・・。おあずけやなんて・・・。あああああああ」
火照り切った体が、中澤の精神に地獄のような苦しみを与える。
年上の女の苦悶の表情を横目で見ながら、更なる興奮を覚えた市井は、その動きを加速させ、
一気に絶頂へと駆け登って行った。
「ずるい!紗耶香、自分だけそんなに気持ち良さそうにして。ああ、チンポ、チンポ入れてえ!!」

その後も数日間、市井は中途半端に中澤の体に火をつけては「おあずけ」を繰り返すという
責めを与えた。勿論、自分で慰めるのも禁じられている。市井の命令は絶対なのである。
(ああ・・。気が狂いそう。仕事になんか集中できへん)
苛々と落ちつかない様子の中澤に対し、メンバー達は怪訝そうに見ていた。
「ねえ、紗耶香、裕ちゃんどうしたのかな?このごろおかしいよね。生理とかじゃなさそうだし」
「さあ。お年頃だから、いろいろあるんでしょ?」
心配そうな矢口の口調に、市井は爆笑を堪えながら、とぼけて見せる。
(ぎゃははは!!!!判り易い女だなあ。ぷぷぷ・・・。可哀相だから、そろそろ計画通り、天国
 見せてあげようかなあ〜〜〜)

バシャバシャバシャ!テレビ東京のトイレで、中澤は顔を洗っていた。
(我慢、我慢。耐えなきゃ。いくらリハーサルでも、こんなんじゃ仕事にならへん)
顔を上げ、鏡を見た中澤の背後に、マネージャーの和田が立っている。
「ちょ、ちょっと、和田さん!!ここ女子トイレやで!話あるなら外で・・・え?・・な!!」
和田は無言で中澤の身体を後ろから弄り始めた。
「あっ!・・・いや」
弱々しい声を無視して、和田は自分のモノを取り出すと、中澤のスカートをたくし上げ、下着を
下ろして行く。
(何でやのん?和田にやられるなんて絶対嫌やのに、体が言う事きかへん!!)
いや、客観的に見れば、中澤は自ら受け入れようとしているようにさえ見える。実際、中澤は抵抗
らしいことは殆どせずに、歓喜の喘ぎ声を漏らし始めた。
(嫌や嫌や!ウチ、こいつのこと嫌いなんやで!なんで?なんでこんなに気持ちええの?)
「お願い・・。優しくして。声が漏れるん聞かれてしまう」
バックからの和田の律動に、腰をくねらせながら味わおうとする中澤の顔は、悦びの色に染まって行った。

「いやあ、おかげで上手く行きました。あ、コレほんの気持ちです」
サッパリした表情の和田が、目の前の少女に封筒を差し出す。
「受け取っておくわ。それと、例の件も宜しくね」
「そりゃあ、もう。しかし以前、演歌キャンペーンの時に迫ったら張り倒されたのが
 嘘みたいですよ。中澤って、ガード固いし、俺、嫌われてるみたいだから、あいつ
 とヤルの諦めてたのに・・・。どんな魔法なのか判りませんが、さすがは市井さん」
和田はスケベそうに思い出し笑いを浮かべ、安っぽいオベンチャラを口にする。
その醜い面に心の中で舌打ちしながら、市井も愛想笑いで返す。
「あたしの言う通りに動けば、これからも好きな時に好きな女を抱かせてやるよ」
「おおおお!凄いですなあ。ありがたい」
もう、この男も中澤も完全にコントロールできる。快楽を餌にすれば、人間を操るのは
たやすいことだ。
美しい顔の奥に氷のような心を隠した少女は、乾いた笑いを浮かべ、奴隷が帰りを待ちわびて
いるマンションへと向かった。

今夜もゆっくり楽しもう。

      ― おわり ―