インデックス / 過去ログ倉庫

05.4

1 名前:05.4 投稿日:2004年02月02日(月)00時45分18秒
4

2 名前:4 投稿日:2004年02月02日(月)00時46分01秒
私立探偵・石川りかは
3 名前:4 投稿日:2004年02月02日(月)00時47分49秒
私立探偵・石川梨華は目に涙を浮かべて言った
石川「・・・まさか貴方が犯人だなんて・・・!」







事件は二時間前に・・・・・・遡る
4 名前:4 投稿日:2004年02月02日(月)00時56分55秒
ガシャン!と突然部屋のガラスが割れてりかが振り向くとそこには
割れたガラスが散らばりりかに襲い掛かってくるように降って来た。

りか「まずいわ」

あわてて落ちて来るガラスをかわすリカ
5 名前:4 投稿日:2004年02月02日(月)02時49分17秒
しかしかわしきれずに全身に浴びるリカ
傍で牛丼を食べていた吉澤は梨華とっさに庇った。

ヒトミ「どすこーい」

ガラスの破片は吉澤の頭に突き刺さり、噴水のように血が噴出した。

ひとみ「切れてなーい」

リカ「アッチョンブリケ!」

希美「こうして危機は去った」
6 名前:4 投稿日:2004年02月02日(月)02時50分06秒
割れた窓ガラスの向こうに辻が立っていた。
辻は残念そうに舌打ちした。

梨華「ちょっと、危ないじゃない!」
つじ「辻が何したっていうのよ」
りか「しらばっくれないで!私を亡き者にしようとしたくせに」

ひとみ「まぁまぁ、ここは彼女の言い分を聞こうよ」

梨華の助手の吉澤ひとみが仲裁に入った

のぞみ「日給480円じゃ生活できないのれす」
りか「そんなの、私には関係ないわよ」

理科にすごまれて今にも泣き出しそうになる。
7 名前:4 投稿日:2004年02月02日(月)02時50分37秒
hitomi「うわ、それは酷いよ」

吉澤にいわれて梨華は泣きそうになった。

石川「だって、だって」
つじ@「だって?」
石川「だって、私、辻雇ってないもの」
ひとみ「そうだったのかーっ!」


そして、1週間の年月が流れる。
8 名前:4 投稿日:2004年02月02日(月)02時51分23秒
梨華は、再びヒトミとであった。
彼女からの最後の手紙、辻の死を伝える手紙が届いてから3日がたっていた。
ちょうど保田の浮気調査のために横浜に来ていたりかは、ついでに池袋に寄ってみることにしたのだ。
吉澤は、池袋の公園ではかなり立派な部類の家に住んでいる。
あらかじめ訪問のことをメールで知らせておきはしたものの、ひとみと会えることを思い、心はかなり躍っていた。
渡された地図を頼りに、リカは公園を彷徨う。
そして、ついに目的の家を見つけたとき、背後から抱きしめられた。
9 名前:4 投稿日:2004年02月02日(月)02時52分08秒
ひとみ「梨華ちゃん。ひさしぶりんこ」
梨華「ひとみ……えへへ。会いたかった」

りかのひとみから一筋、二筋と涙がこぼれる。
吉澤は石川の手をとると、ベンチへと導いた。

吉澤「座ろう」

吉澤はそう言って腰を下ろす。
その瞬間、ガクン、と左側の足が折れて、ベンチが傾いた。

吉澤「ズッコーン」

それを見た石川は走って逃げ出した。


終わり
10 名前:4 投稿日:2004年02月02日(月)02時55分17秒
没の理由:加護を出すのを忘れていたから。
11 名前:名無しさん 投稿日:2004年02月02日(月)02時55分42秒
12 名前:名無しさん 投稿日:2004年02月02日(月)02時55分51秒
13 名前:名無しさん 投稿日:2004年02月02日(月)02時55分57秒


Converted by dat2html.pl 1.0