05 エンドレス・シークレット・セックス

1 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/26(金) 23:59

05 エンドレス・シークレット・セックス


2 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/26(金) 23:59
困ったことになったのだ。パッと思い浮かんだのは、そんなセリフだった。
私の頭の中では、さっきから最悪の展開が一人歩きしている。

まず、このことをマスコミかなんかにすっぱ抜かれる。
スポーツ新聞の1面、いや芸能面かもしれない。そこにその記事が大きく書かれる。
”モーニング娘。に息子がいた?!高橋愛の正体”とかいって。

それから、事務所と今後のことについて何度も話し合いだ。
厳しく追求されるのは間違いない。黙っていたし、隠してたんだから。
言えるわけないじゃん。こんなこと。ありえないことなんだから。
でも、ありえないんだけどありえちゃったから、愛ちゃんはソッコー娘。脱退決定。

ファンのみんなにはオフィシャルサイトで発表。タイトルはそうだな。
”モーニング娘。高橋愛に関する重大なお知らせ”ってとこかな。
”なお後任のリーダーは5期メンバー新垣里沙、サブリーダーは6期メンバー
亀井絵里が務めます”とかいって。はあ。カメがサブリーダーか。ホント、世も末だな。
ていうか私リーダーじゃん!私が娘。リーダーって。冗談はよしこさんだよね。まったくもう。

そんなカメの一発ギャグよりくだらないダジャレはさておき、だ。私は想像する。
メンバーたちは、次の三重のコンサートまでに、愛ちゃんの歌のパートやポジションを
埋めなきゃいけない。そのために、毎日泣きながら夜遅くまでレッスンをするだろう。
みんな、ビービーいいながら踊ってる姿が目に浮かぶ。もちろん私も歯を食いしばりながら。

そしていよいよコンサート当日。最初に新リーダーの私が一人で出ていき、
涙ながらに愛ちゃんの件を謝罪。異様な空気に包まれる三重県文化会館。
せっかくミッチーの初めての地元公演だったっていうのに。
ごめんね。こんな、迷惑かける先輩たちばっかりで本当にごめんなさいね。

それから、コンサートは何事もなかったかのように『ボンキュ!ボンキュ!BOMB GIRL』
のイントロが流れ始めスタートする。愛ちゃんのいない、8人の娘。と美勇伝のステージ。
まったく、想像もできないな。
愛ちゃんのいない『Please!自由の扉』。愛ちゃんのいない『悲しみトワイライト』。
愛ちゃんのいない『シャニムニパラダイス』。愛ちゃんのいない『女に幸あれ』。エトセトラ。
3 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/26(金) 23:59
嗚呼、まだまだ愛ちゃんと娘。やってたいよ。一緒に歌って踊っていたいんだよ。
悲しくて悔しくて、涙がぽろりとこぼれてしまう。
中澤さん。永遠の娘。リーダー中澤裕子さん。
モーニング娘。に、生えてる子がいたらダメですか?
毛じゃありません。毛はみんな、きっと小春だって生えてます。
アレですよ。アレ。アレが生えてる子がいたら、やっぱりダメですか?
おっぱいはあるんです。へそから上は普通の愛ちゃんなんです。
脚も細いんです。すね毛だって生えてないし、私が言うのもなんですが、綺麗なんです。
でも、股間だけちょっとおかしいんです。ソコだけ、男の子なんです。
なんて、心の中で中澤さんへ問いかけてみても、当然答えは返ってこない。

とりあえずどうしよう。この一連の最悪な展開を避けるために、まず何をしよう。
カメに相談する?だめだめ。やっぱり先輩の石川さんや吉澤さんにしよう。
それから、中澤さんでしょ、保田さん、それから、えっと、他には(苦笑)。
でも、言えない。誰にも言える気がしない。だいたいどう説明すればいいのだ。
朝起きて目が覚めてみれば愛ちゃんのソコに、おちんちんが生えてたんです、
なんて言って信じてもらえるほうがおかしいよ。私だって、信じらんないのにさ。

マネージャーさんとかその他のスタッフさんにも言えない。そこが一番危険な道。
マスコミにそのことが伝わったら最後。愛ちゃんは娘。脱退。最悪なコースなのだ。
だから、この件は私と愛ちゃんだけで済ませるっていうのが一番安全なのかもしれない。
でも、どう済ませるっていうの?やっぱり周りにバレないように、メンバーに協力してもらうしか。

「ねぇ。ねぇってばガキさん」
「あ?なに?」
「こんな状態で放置してさぁ、Sでしょ。ガキさんってサドでしょ」
4 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/27(土) 00:00
ああもうこっちが一生懸命対策練ってたのにうるさいなあ!
私は肩に置かれた愛ちゃんの手を払う。キッと睨んで、腕を組む。
そしたら愛ちゃんはなぜか妙に目をくりくりさせて、私をじっと見つめる。
「なに。どうしたの愛ちゃん」
「なにって。なにってあんた。見て?私を見て?」
ルックアットミー。怪しげなイングリッシュで愛ちゃんは言って、両腕を広げた。
愛ちゃんは、全裸だった。ちまたでエロいと言われているナイスバディが、目の前に。
ちょっと股間はおかしいけど。何か変なキノコと、ボールが付いてるけど。

「見たけど、なによ」
「ガキさんってホントSでしょ。Sとしか言いようがないよ」
私からしたら、愛ちゃんの裸なんて見慣れてるし、別に何も感じないの。
そりゃ、愛ちゃんヲタの人だったら、ハァハァいって迷わず飛びつくんだろうけどね。
残念ながら私は今、小春を推してるんだから。もちろんTシャツだって真っ赤だよ。
きらりんレボリューションだって、ちゃんと毎週HDD録画してるんだから。
なーさんのぬいぐるみだってベッドにあって毎晩一緒に寝てるし、
恋☆カナだってバラライカだってハッピー☆彡だって、新曲のチャンスだって、
はなをぷーんでさえ振りつきで完璧に歌えるんだから。甘く見ないでよ。

「ガーキーさーんー」
「だから、なに?ハッキリ言ってくれないとさあ、わかんないよ?こっちも」
「抱きたい」
「は?」
「抱ーきーたーいー」
駄々をこねる子供みたいな声で、愛ちゃんはもう一度繰り返す。
顔が引きつって、固まってしまう私。抱きたい、ってあなた。
そんな、モーニング娘。があなた。抱きたいとかそんな。あばばばばばば。

愛ちゃんは、生えたてのおちんちんを手で擦りながら、私を見つめていた。
それも、ものすごーく切なげな眼差しで。そんな目をされると、私も弱い。
弱いけどちょっと!勃起してる!おちんちんが勃起しちゃってるから!
慌てて私は背を向ける。ちょっとお、ホントに勘弁してよ。
5 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/27(土) 00:00
「抱きたいって、目的語がないからわかんない」
「ガキさんを、だよ。いいでしょ?ねぇ」
一気に距離を詰めてくる愛ちゃん。その鼻息は、まさに男。ケダモノだった。
私は迫ってくる愛ちゃんのおでこを押さえて、なんとか攻撃を免れようとした。
しかし、一枚上手なこのモーニング娘。リーダーは、なんとサブリーダーのこの私を、
同期のメンバーであり戦友であるこの私を、甘い言葉で口説いてくる。

「ただセックスしたいわけじゃないんだよガキさん。私、ガキさんのこと好きだし、
好きだから抱きたいって思うんだし」
「好きってあんた、ライクでしょ?ライク。私はラブな相手としかセックスしませんから」
なんとか頭を回転させて応戦する。でも、愛ちゃんはちっとも諦めず、
「ラブだよ。きっとこの気持ちはラブ。だって、今すっごい心臓がドキドキしてるもん」
「ドキがムネムネしてるの?」
「そう。ドキがムネムネ、ドキがムネムネ、って逆やろが」
「うん。知ってる」
サムーイ空気が、私たちの間をすり抜ける。

「ガキさん、もう我慢できない」
「うひゃっ」
その細い身体のどこにそんな力が隠されてるんだってくらい、
愛ちゃんの強い力でソファの上に押し倒される。
しかし、私はいちモーニング娘。として自分の貞操を守らなければならない。
ここで愛ちゃんに抱かれるなんて淫らな行為は絶対にできないのだ。
「ガキさん、いいよね」
「うん。だめ。無理。タンマ」
私は明らかに狙われていたおっぱいを両手でガードする。
「もう我慢できないよ」
「それさっきも聞いたから。待って。3秒待って」
耳に息を吹きかけられて、イヤン。予想以上に色っぽい声が出てしまう。
ニヤッと笑った愛ちゃんは、私の前髪を分けて、おでこに唇を落とした。
「やさしくするから。いいでしょ?」
「だめ。やさしくしてもだめ」
「え、ガキさんって実はMなの?」
「Mじゃないから。ていうかSとかMとかわかんないからあ、自分でも」
6 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/27(土) 00:00
正直に言うと、経験が少ないからそういうことに自信がない。
愛ちゃんを満足させる自信もないし、とにかく、嫌だった。
フクザツな気持ちを抱えて、私がじっと黙っていたら、愛ちゃんは起き上がった。
でも、おちんちんはしっかり勃起したままで、ついついそれをガン見してしまった。
「ていうか、大きい、よね。ソレ」
「そうかな。よくわかんないけど」
しょんぼりした声で答える愛ちゃん。アソコはすっごいギンギンだけど。
さっきまでも勢いがどこへ行ったのか、猫背でどこか一点を見つめてる。
「我慢できないんじゃなかったの?」
「我慢するよ。だって、ガキさんがしたくないのに無理やりできんし」
「ごめん」
「いいよ。今から小春の家に行って来るから」
「はぁぁぁぁあああ!?」
今なんつったオラ。私の推しメンの家に行くって、つまり。あばばばばばば。
どうか小春の処女だけは!ヴァージンだけは高橋様!!!

「ちょ!ちょっと待って愛ちゃん!」電話をかけようとした愛ちゃんの腕を急いで掴む。
「抱いていいよ」
「え?」
「抱いて?」
うわあ。さっきのギャグよりサムイわ。上目遣いで言っておいて鳥肌が立つ。
すると、愛ちゃんは待ってましたというように私とベッドへ一直線。

「もう辛抱たまらんわい!」
「うひゃっ」
ソッコーで押し倒されて、洋服をあっという間に剥ぎ取られる。
「ちょっと、愛ちゃん」「ハァハァハァハァ」
これが男の本性なの?私はなんだか恐ろしくなって、ただの可愛いマグロと化してしまう。
可愛い顔してケダモノ愛ちゃんは、私の小さいけど形の良い(自分で言っちゃった!)
おっぱいを両手で掴み、そこをマッサージでもするようにモミモミし始める。
そんなことをされたら、嫌でも乳首がコリコリしてしまう。やけにニヤついた愛ちゃんの眼差しが痛い。
7 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/27(土) 00:00
「感じてんの?ガキさん。感じてんのか?」
「うるさい」
しつこく聞いてくる愛ちゃんを睨む。でも、こいつはそんなことじゃへこたれない。
硬くなった私の乳首を吸う。堪らず私は色っぽい声を出してしまう。
「エッチやなあガキさん。エッチや」
「黙れバカ」
「素直じゃないなー。でも、そういうガキさんが好き」
そんな、普通に好きとか言われたら反応に困る。とても困る。
だってよく考えてみれば私たちは女同士だし、こうやってベッドの上にいること自体おかしいよ。
それに、今からセックスしようとしているのだ。間違ってるよね。間違ってるって言ってよ、誰か。

愛ちゃんは、大きく硬くなっているおちんちんを私の口の前に持ってきて、
戸惑う私に向かって「して」と言った。しかも、腹が立つほど、可愛い声で。
生えたてのソレは、至近距離で見てもそれほどグロくもなく、臭いもそんなにひどくなく。
でも、してと言われましてもどうすればいいんですか?いちおう処女ぶる私。
「舐めてよガキさん」股間を突き出して、愛ちゃんは命令する。
ためらっていると、「嫌なら小春にやってもらうから」と脅される。
そう言われちゃあ咥えるしかない。私は、弱みを握られている。その分圧倒的に不利だ。

とりあえず舌を出して、ぺろっと一度舐めてみる。うーん。デリシャス、なわけないよね。
オレンジ味とかだったらもっと豪快にいけそうだけど、生憎おちんちんはおちんちん。
すでに変な液体で濡れている愛ちゃんのキノコの先っちょを、私はゆっくり舌で舐める。
愛ちゃんは、目を閉じて恍惚の表情を浮かべていて、なんかちょっと微笑ましかった。
あれ?まんまとワナにはまってんじゃないの?私。
でも、不思議なことに始まったら最後。私たちはそこからはもう、止まらなかった。
8 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/27(土) 00:01
愛ちゃんはなぜか、私を上手に抱いた。私はぎこちなく、でも情熱的に抱かれた。
真剣に、ディープなキスを交わしていると、今この状況がわかんなくなってくる。
愛ちゃんと舌を合わせるたびに、愛ちゃんから乳首を咥えられ、おっぱいを揉まれるたびに、
私のアソコはジンジンと、ジュンジュンじゃないよ?どんどんどんどん痺れてきて、
「わあ、ガキさんのお豆ちゃんだ」とケタケタ笑いながら、クリなんとかを弄る愛ちゃんにも
鋭いツッコミすら入れられず、ただ声が出ないようにとひたすら耐えて、シーツを握り締めていた。

そしてついに愛ちゃんが「そろそろガキさんのマ○コにズームイン、していい?」と言い出した。
そのくっだらない、カメのありとあらゆるギャグよりサムイ言葉を私は無視して、
「やさしくね」なんて言って、愛ちゃんを見つめたりした。もうなんか、頭おかしくなっちゃったみたい。
入れて欲しいもん。愛ちゃんのその大きくて太いおちんちんを。欲しくて堪らないんだ。
嗚呼、私はなんてふしだらな女。そして、愛ちゃんはなんてエロスの塊。

私のその言葉に微笑んだ愛ちゃんは、よっしゃ、と気合いを入れて、私の股を裂き、
ビンビンなおちんちんの先っちょを入り口にあて、ゆっくりとソレを挿入してくる。
「うわあ、ヤバイ。大丈夫?ガキさん」1センチ入れたところでいったん止めた愛ちゃん。
私はちょっと痛みを感じたけれど「大丈夫」と答えてまたシーツを握りなおした。

ゆっくり、ゆっくりと私の身体の中に入ってくる愛ちゃんのおちんちん。
痛いんだけど痛くないような、わけわかんない感覚に私は目を閉じる。
優しい愛ちゃんは、私に気を遣いながら、本当に慎重に進んでゆく。
SとかMとかわかんないけど、私は優しくされる方が良い、とぼんやり思った。
「入った」うれしそうな愛ちゃんの声がして、私は苦笑した。
愛ちゃんはいつでもどんなときでも愛ちゃんだ。それがなんだかすっごい安心する。
「チョー気持ち良いー」
心底幸せそうな愛ちゃんが、腰を動かし始める。
それに合わせて私には痛みに紛れた快感がやってくる。
「ガキさん。気持ち良いよガキさん」押したり引いたり、愛ちゃんはゆっくり動く。
そのたびにちょっとエッチな音や愛ちゃんの声がするけれど、私は耐える。
唇をかみ締めて、理性を保つように、ぎゅっと目を閉じてシーツを掴む。
9 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/27(土) 00:01
「あー気持ち良いー」
喘ぎながら愛ちゃんは少しスピードを上げた。リズミカルにズンズンと突き上げられて、
痛みよりも快感が大きくなった私もちょっとだけエッチな声を出す。
どんな声か、わかりやすく言えば抱いてHOLD ON MEのコーラス。
そう考えるとここはステージ。今はライブの真っ最中。
モーニング娘。のサブリーダーとして私はしっかり歌わなきゃいけない。

「ガキさん、気持ち良い?」揺れながら愛ちゃんが言う。
私は一度頷いてまた喘ぐ。こんな姿を見せるのが恥ずかしいと思う余裕もなくなってきた。
きっと、愛ちゃんだから、愛ちゃんに抱かれてるから全部をさらけ出せる。
気持ち良い行為を素直に気持ち良いと言える。やっぱりこれは、ラブなのかな。
ライクじゃきっと無理じゃん。愛がなきゃ、セックスなんてできないじゃん。

気づけば私は愛ちゃんと何度もキスをして、淫らに舌を絡めている。
熱い。身体が燃えるように熱い。いや、実は萌えているのかもしれない。
私はこう見えてもモーヲタだ。なっちもごっちんも、よっすぃも梨華ちゃんも好きだけど、
愛ちゃんも愛ちゃんで好きなのだ。可愛いし歌もダンスも上手いしスタイルも良いし、
だけど福井弁が抜けなくてマイペースでどーしようもない所もある愛ちゃんが大好きなのだ。
そんな愛ちゃんとこうやってセックスしている。股間をぶつけ合っている。
愛ちゃんのエッチな声とか身体を独り占めしている。私は愛ちゃんに独り占めされている。
愛ちゃんは腰を振って私に快感をくれるし、私はアソコで愛ちゃんに快感を与えている。
嗚呼、セックスってなんて愛ある素晴らしい行為なんだ。感動して泣きそうになる。

「あー、イク。ガキさん、私イク」
「いいよ」
「出すよ?出すよ?」
あああああ!愛ちゃんはひときわ大きな声を上げて激しく腰を動かした。
イイところを何度も何度も突かれて私もエッチな声で喘ぐ。
ラストスパートとばかりにものすごいスピードで出し入れする愛ちゃん。
身体をビクビク震わせて、私の中に精子を出す。それは、あっという間のできごとだった。
10 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/27(土) 00:01
「出しちゃった」
真っ最中はケダモノそのものだった愛ちゃんが可愛い声で言った。
私は微笑んで抱き寄せて、髪をそっと撫でてあげる。
「どうしよう。赤ちゃんできちゃったら」
「え!」
そうだよ!すっかり忘れてたよ!あちゃー。バカだね。私バカだね。
中出しなんかしちゃったら、飯田さんのんちゃんの二の舞、いや三の舞になってしまう。

「まだ間に合うかなあ」と言いながら愛ちゃんは私のアソコに指を入れた。
自分の精子をかき出して、ついでに私を刺激する。嗚呼、やっぱりソコは気持ち良い。

「もう。エッチだよガキさん」
「は?」
「目が誘ってるよ目が」

それから私たちはもう一度絡み始めた。
さっきよりもかなり激しく、私は愛ちゃんに抱かれた。

11 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/27(土) 00:02

愛ちゃんにおちんちんが生えたことは、2人だけの秘密にした。
そのおかげで無事、マスコミにすっぱ抜かれることもなく、三重県でのコンサートが終了。
宿泊先のホテルの部屋に入って、今日も一日がんばったなあーとベッドに
倒れこんだその瞬間、ピポン、と軽快なチャイムが鳴った。
小さな穴を覗き込んでみると、カメがそこに立っていた。

「カメぇ?」ドアを開けてあげると、荷物を持ったままのカメがニコッと微笑んだ。
「あの、ガキさんに相談があるんです」
「ああそう?どうぞ」
失礼します、と言って入ってきたカメを椅子に座らせて、私はベッドに腰をかけた。

「相談って、なによ」
「最初に言っておきますけど、驚かないでくださいね?」
ね?カメは念を押しながら立ち上がり、何をするかと思えば、ベルトを外し始めた。
「ちょちょちょ、何やってんのあんた」
「見てくださいガキさん」
「うっひゃー」

まさかのまさかだ。カメの股間にも、おちんちんが生えていた。
なんか、愛ちゃんのより一回り大きい感じがする。

「どうして?なんでチンポが生えてんの?」
「知りませんよぉ。絵里が聞きたいです」
「うん。ちょっと1回落ち着こう?落ち着け。落ち着け」
「ガキさんこそ落ち着いてくださいよ」
「わかってる。ていうか、このこと誰にも言ってないよね」
「言ってません。言えませんよぉこんなこと」

腕を組んで、私は考えた。このカメの件も、黙っておけばバレやしない。
私とカメの、2人の秘密にしておけばいいのだ!私って天才!
12 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/27(土) 00:02
「いい?カメ。このことは絶対に誰にも話さないこと」
「さゆにもですか?」
「さゆにも。わかった?」
「はい」「よろしい」
「あの」「なに?」

カメはなぜかじっと私を見つめていた。なに。首をかしげてみると、カメは
はにかんで私に近づいてきた。あれ。気のせいかな。これなんだかデジャビュー。

「ガキさん」
「うはっ」

やっぱり!ベッドに押し倒された私は必死で抵抗した。
でもカメとの体格差というものにはどうしても勝てず、まんまと組み敷かれてしまう。

「いいですよね?」
「よくないよくない」
「いいじゃないですかぁ」
「だめ。だめだから」
「絵里、今日がんばってずっと我慢してたんです。だからご褒美に抱かせてください」

唇を奪われる。そのまま、流れるように服を脱がされ乳首をコリコリされ、
また深くキスをして股間をおもちゃのように弄られて、私はカメに抱かれてしまった。

「可愛かったですよガキさん」
ことが終わったあと、腕枕をされながらそう言われて、私はちょっと後悔した。
そういえば、どうして2人におちんちんが生えてしまったのだろうと、今さら疑問に思った。
13 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/27(土) 00:02

それから数日後。2つの大きな爆弾を抱えていた私に、さゆが電話をかけてきた。

「新垣さん。相談があるんです。今から会えませんか?」
「いいよ。場所はどこにする?」

さゆにもおちんちんが生えていた。そして私はさゆにも抱かれた。
このことはもちろん2人の秘密にした。爆弾は2つから3つになった。

14 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/27(土) 00:02

おわり


15 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/27(土) 00:03

从*` ロ´)<新垣さん!れいなも相談あるっちゃ!


16 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/10/27(土) 00:03

( ・e・)<悪いけど今忙しいから後にして



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