05 ナチュラルケイオスおっぱい
- 1 名前:05 ナチュラルケイオスおっぱい 投稿日:2005/06/12(日) 13:31
- 05 ナチュラルケイオスおっぱい
- 2 名前:05 ナチュラルケイオスおっぱい 投稿日:2005/06/12(日) 13:32
- 久しぶりに亜弥ちゃんを家に招待した。亜弥ちゃんは家に着くなり「いつものは?」
と訊いてきたので、私は泊まりに来た人にいつも渡すパジャマを渡した。
亜弥ちゃんは驚くべき速さで裸になると、また驚くべき速さでパジャマを身に着けた。
亜弥ちゃんが「美貴たんも着替えてよ」と促すので、私は一旦自分の部屋に引きこもって、
色々と周到に準備をした後に、パジャマに着替えた。私が部屋から出てくると、
亜弥ちゃんはこっちを見ようともせずに「ブラは外してよ」と言った。
私が「やだよ、恥ずかしい」と言うのも関わらず「いいじゃん女の子同士なんだから」と、
亜弥ちゃんは悪戯っぽく笑った。分かってる癖に、と思った。
「おっぱい触らせてよ」
「やだよ」
「いいじゃん減るもんじゃないし」
亜弥ちゃんはそう言うとパジャマ越しに私のおっぱいをむにむにと触った。
- 3 名前:05 ナチュラルケイオスおっぱい 投稿日:2005/06/12(日) 13:33
- 「ねー、亜弥ちゃんさー」
「何?」
「私のおっぱい触ってどうなるって言うの?」
「どうなるって何が?」
「だからさ、私ってば実際のところはおっぱいちっちゃいじゃん」
「あれ、自分でそういうことを言えるようになったか」
「うんまあ事実は認めることにしたんだよ」
「そうか、偉い偉い」
亜弥ちゃんはそう言うと満足気に頷いて、私のおっぱいを触りつづける。むにむに。
「ねぇ、だから私のおっぱいなんか触ってどうなんのよ」
「あのねぇ、おっぱいが大きい子には大きい子なりの悩みがあるの」
私の質問に答えていない上に、幼稚園児に言い聞かせるかのような亜弥ちゃんの喋り方に、
少しだけカチンと来た。
- 4 名前:05 ナチュラルケイオスおっぱい 投稿日:2005/06/12(日) 13:34
- 「悩みって何よ、言ってみなさいよ」
「言ったってどうせ美貴たんにはわかんないよ」
「亜弥ちゃんだって私の苦しみはわかんないよ」
亜弥ちゃんは私のおっぱいから手を離すと、自分のおっぱいをぐわしと掴んでため息をついた。
亜弥ちゃんの指がむにゅうんとおっぱいにめり込むその光景に、羨望と腹立ちを感じた。
「あーあ」
「何が『あーあ』よ、感じ悪い」
「こんなおっぱいなんて無くなっちゃえばいいのに」
亜弥ちゃんは口を尖らせてそう言うと、視線をテレビに向けた。細木数子がアップになる。
次の瞬間、細木数子はネプチューンの名倉に「アンタ子種ないのよ!」と罵声を浴びせ掛けた。
亜弥ちゃんは名倉の苦い顔をぼやっと見ながら、自分のおっぱいをこれみよがしにぐにゅぐにゅと揉んでいた。
細木数子にも腹が立ったし、亜弥ちゃんにもまた腹が立った。私は亜弥ちゃんの横顔をキッと睨みつけた。
- 5 名前:05 ナチュラルケイオスおっぱい 投稿日:2005/06/12(日) 13:35
- 「ごめん、怒った?」
亜弥ちゃんは「冗談だよメンゴメンゴもしかして本気にしちゃった?」みたいな顔して私の方を振り向いたので、
私は「本当に怒っているのだぞこのクソアマ」ということをアピールしてやろうと思って言った。
「エムケーファイブ」
「え?」
「エムケーファイブだよ」
「何それ?」
「マジでキレちゃう5秒前」
「美貴たんそれ本気で言ってんの?」
亜弥ちゃんは「あんた本当にバカじゃないの?」みたいな顔をして「アハハハ」と笑った。
私も「ちょっとナンセンスを気取ってみたのよ」みたいな顔をして「アハハHA」と笑ってみた。
どうも上手く笑えなかった。目の前でパジャマの布一枚越しに揺れる亜弥ちゃんのおっぱいは、
私に変な威圧感と劣等感と羨望と苛立ちと、もう良くわかんない性欲みたいなものを与えたので、
亜弥ちゃんが「もうおねんねしよっか」と言って電気を消すと、すぐさまそのうなじにむしゃぶりついた。
「もう、タンってば」と甘ったるい声を出しながら、確かに亜弥ちゃんは優越感に浸っていた。
一方で、私は劣等感に打ちひしがれていた。うなじや胸元や二の腕に何度も何度もキスをしながら、
亜弥ちゃんの絶対的な優越に全く勝ち目が見出せなかった。何度も何度も執拗にキスを繰り返して、
「アト残さないでよ」と心細気に言う亜弥ちゃんの声を聞くと、私は少しだけ自信を取り戻した。
- 6 名前:05 ナチュラルケイオスおっぱい 投稿日:2005/06/12(日) 13:36
- パジャマの胸元を全部はだけさせて、亜弥ちゃんのおっぱいに目を落とすと、
暗くて良く見えないのにも関わらず、おっぱいは圧倒的な威圧感でもって確かにそこにあった。
怒り。私は衝動的に思いっきり爪を立てると、樹木から果実をむしり取るようにおっぱいを鷲掴みにした。
亜弥ちゃんは小さい悲鳴のような、赤ん坊の泣き声のような声を上げた。
それでいて喜んでいるのだから尚更腹が立った。でも興奮した。
全身の血液が昂ぶって、一点に集中していくのを感じた。
全てのコトを為し終えると亜弥ちゃんはすぐに寝てしまった。
亜弥ちゃんが隣でスヤスヤとマンガみたいな寝息を立ている横で、
私は自分の両手に亜弥ちゃんのおっぱいの感触を思い出していた。
興奮と同時に、やはり抑えがたい怒りを覚えた。
- 7 名前:05 ナチュラルケイオスおっぱい 投稿日:2005/06/12(日) 13:36
-
◇
- 8 名前:05 ナチュラルケイオスおっぱい 投稿日:2005/06/12(日) 13:36
- 「田中ちゃん田中ちゃん」
「何ですか?」
「急なんだけどさー、今日家に泊まりに来ない?」
「えっ、いいんですか?」
「いいんですかも何も、私が誘ってんだから」
「それじゃあ、さゆと絵理も一緒に」
「ダメ、美貴は田中ちゃんを誘ってるの」
田中ちゃんがちょっと困った顔をしてるのをかわいいなと思いながら、
よっちゃんに目配せをすると、田中ちゃんをそのまま放っておいて楽屋を出た。
私に付いてよっちゃんが楽屋を出てくるのを確認すると屋上へ向かった。
- 9 名前:05 ナチュラルケイオスおっぱい 投稿日:2005/06/12(日) 13:37
- 「ここんとこお盛んだねー」
屋上に出るとすぐよっちゃんは私のお尻をポンと叩いてそう言った。
「自分でそうさせてるくせによく言うよ」
「まあそう言うなって、嬉しいんでしょ?実際」
それは嬉しい。自分と同い年、もしくは年下の女の子とあんなことやこんなことをしているのだ。
嬉しくないと言ったら嘘だろう。でも私はなんとなく釈然としない。
「やっぱおっぱいが気になるの?」
よっちゃんの視線が胸元に注がれてることに気付いて、私は無意識におっぱいに触れていた手を離した。
- 10 名前:05 ナチュラルケイオスおっぱい 投稿日:2005/06/12(日) 13:37
- 「難儀な身体だよね。そんだけやっといてシリコン受けつけないとか」
「うっさいな、気にしてんだよ」
「女性ホルモン投与し続けるだけじゃたかが知れてるしねー」
「もういいよ、その話はもういい」
「ま、そんなことは忘れて今日は田中ちゃんと楽しくやることを考えるのがいいね」
屋上の手すりに身体を持たせかけている私の肩に顔を近づけ「田中ちゃん、多分処女だよ」
と言って、親父みたいな下卑た笑顔を見せると、よっちゃんは一人で屋上から立ち去った。
私は「それはそうだけど」と呟きながら自分のおっぱいについて思いを馳せ、暗い気分になった。
ふと思い出したように「田中ちゃんは処女かぁ」と呟いてみたら、少し気分が晴れた気がした。
- 11 名前:05 ナチュラルケイオスおっぱい 投稿日:2005/06/12(日) 13:37
-
◇
- 12 名前:05 ナチュラルケイオスおっぱい 投稿日:2005/06/12(日) 13:37
- 田中ちゃんは処女じゃなかった。嫌がる田中ちゃんを家に無理矢理連れ込んで、
ほとんど無理矢理お風呂に入らせて、裸の田中ちゃんの乳首をいじったりした後で、
「田中ちゃんってさ、処女なの?」と尋ねたら「一度だけ……あります」ということだった。
私は打ちひしがれて「誰?」と訊いたら「……吉澤さんと」ということだった。
田中ちゃんは始終すこぶる居心地が悪そうな様子だった。私はあんにゃろめという感じで、
よっちゃんに対する怒りを、田中ちゃんの右乳首を唐突に思いきりつねるという形でぶつけた。
田中ちゃんは「にゃんっ」と子猫のように鳴いた。その声を聞いて私は半ば機械的に射精した。
−了−
- 13 名前:05 ナチュラルケイオスおっぱい 投稿日:2005/06/12(日) 13:38
- 牛乳が好き好き好き
- 14 名前:05 ナチュラルケイオスおっぱい 投稿日:2005/06/12(日) 13:38
- 牛乳が好き
- 15 名前:05 ナチュラルケイオスおっぱい 投稿日:2005/06/12(日) 13:38
- 好っき♪
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