05 white lolita love
- 1 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/08/21(土) 13:03
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05 white lolita love
- 2 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/08/21(土) 13:04
- 憂佳の写真集が完成したので輪になってみんなで見ていると
彩花が憂佳は色白でいいなあと言い出した。
私もそう思っていたのでそれに乗っかる。
そんな事は無いと憂佳は顔を赤くして否定したけど誰がどう見ても
憂佳の白い柔肌はいい歳してニートになってアイドルを追いかけてる
ロリータ愛好者のキモオタがオナペットにするには最高の御馳走だ。
私と彩花がふたりで左右からステレオのように憂佳の白さを称えと
恥じらう憂佳の頬がお風呂あがりのように赤く染まった。
「憂佳ってほんと白いよね。新しい冷蔵庫みたい」
「うん。この赤い水着との対比がいやらしいね」
写真集をめくりながら卑猥なページを探し水着や胸チラや
パンチラを見ては卑下た笑いを浮かべる私たちがまるで
40歳童貞のキモオタのようで見てられないのか憂佳が涙目で止めようとする。
- 3 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/08/21(土) 13:04
- 「そんなに白くないし。照明とかで白くしてるだけだから」
「ふーん…でもさあ、これ外で撮影だし。レフ板だけで照明ないよね」
普段ふわふわしてるのに彩花はこういう時、妙に鋭い。
そもそも憂佳が白いのは一緒に写ってる写真を見れば一目瞭然だ。
テーブルに置いてあったシングルのジャケを憂佳に突きつける。
「ほら、やっぱり憂佳色白じゃん。嘘つき」
「嘘じゃないもん」
「憂佳ってなんでこんなに色白でえっちな水着なの?」
なんで?と言いながら彩花は笑みを浮かべて
本の中の憂佳の体を指で撫で回す。
「え、エッチじゃないし…もう恥ずかしい…から」
「あー目を伏せた。怪しーい。えっちえっち」
彩花とふたりでクラスの男子のように大騒ぎしているのを
少し離れた場所から昔MというグループやWというユニットに在籍した
K・Aに似た容姿の花音が笑みを浮かべて見つめている。
- 4 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/08/21(土) 13:05
- 「違うって。えっと自然光。そう自然光のせいで白いの」
自然光?彩花と私が目を合わせた。そして合わさった視線を憂佳にぶつける。
「おかしいよ自然光は黒くなるもんね」
「ね」
国民的アイドルMに在籍しその後Vで始まる美勇伝という
男子中学生に射精をさせるザーメンユニットに在籍したI・Rと比較すれば
多少は白く見えるけどアイドル全般で考えれば黒い腕を撫でながら
彩花とひそひそと囁きあう。
「反射光が…」
「ええーなんてー声が小さいんだけど」
「照射して…」
「えーなんてー憂佳?ぜんっぜん聞こえないよ」
憂佳が涙目になって私から顔をそむけるとそこには花音の姿があった。
それまで私たちのやりとりを見ているだけだった花音は
仕方なさそうに間に割って入って憂佳に助け船を出した。
「これってさ、きっとフォトショだよね」
「なにそれ??」
花音が何を言い出したのか私にはわからなかった。フォトショ。
「そういう凄いソフトがあるの」
影のリーダーと噂される花音の話を彩花が真剣に聞き入る。
米軍の最新のレーザー兵器のようなまっすぐな視線だ。
花音は彩度や明度をあげれば簡単に白く見せられると説明した。
「へえ、花音すごーい」
「花音は持ってるの?」
「うん。世界的なアーティストになるためにね」
パチリとウインクして花音が言う。シンデレラはやめたのか。
- 5 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/08/21(土) 13:05
- 「あーあー整いました」
「憂佳、空気読んでよ」
「ダジャレを言おうとしてるのは誰じゃ」
「あやちょも言わなくていいから」
「聞いて聞いて。フォトショとかけまして!久住さんのパンと説く」
「ごめん。興味ないんだけど」
「聞いてってば。言います。はい!どっちも凄いソフト」
「・・・意味わかんない」
「前から言いたかったけどダジャレつまんないよ」
ひとりで先に写真集を出した生意気な憂佳の精神を
ギリギリまで追い詰めるべく私と彩花で罵る。
そこにまた花音が口をはさむ。
「まあまあ。興味ないけど意味は?」
「つまんない意味だったらお仕置きしようね花音」
「うん。うちらが悪いんじゃなくてつまんない憂佳が悪いんだよ」
花音が大きめのバッグに手を突っ込んでお仕置きの道具を探している。
- 6 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/08/21(土) 13:06
- 憂佳は消えそうな声で言った。
フォトショとかけまして久住さんのパン。その心は?
「ふんわりでひんやりでどっちもソフト…って久住さんが…」
「ねえ、花音どう?フォトショって柔らかいの?」
「ううん。柔らかくないよ。何言ってんの憂佳」
「よし。憂佳が面白くないから罰ゲームしようよ」
「花音何かあった?」
「はい、じゃあこれ」
「すごーい。ピストルだー」
「ウージーサブマシンガンだよ」
「今からでも何か面白い事言ったら許してあげる」
ウージーサブマシンガンはイスラエルで誕生した銃で
全長は47センチとコンパクトだが重量は約4kgもある。
作動方式はブローバック方式で、オープンボルトで射撃する単純な構造を持っている。
銃握左側面にある安全装置を兼ねたスライド式のセレクタースイッチを
花音がゆっくりとセミオートのほうに動かす。
- 7 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/08/21(土) 13:06
- 蛇に睨まれたカエルのようになった憂佳は早口で言った。
「ウージーとかけまして憂佳が股間をまさぐると説きます」
「かゆいの?」
「うー自慰!どう!」
「ファンはみんな憂佳の写真見てそうしてるんだよ」
「やだあ」
「あー憂佳がえっちな事を想像してる。顔真っ赤だよ」
「がんばったけど面白くなかったね」
「頑張らなくてもええねんで!」
「私も思いついた。憂佳とかけてこのマシンガンと説く!」
「なになに花音?その心は!」
「どっちもサブーい」
タタタタタタタと乾いたリズミカルな音が響く。
恥ずかしさで真っ赤に染まる憂佳を弾丸がさらに赤く染める。
「えーん。いたいよー」
憂佳の穴からは血が噴き出していた。
ゆうかりんの穴と聞いて興奮しているみなさん。
これからは健全な花音ちゃんを胸いっぱいの愛で応援してくださいにょん。
- 8 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/08/21(土) 13:07
- o
- 9 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/08/21(土) 13:07
- wa
- 10 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/08/21(土) 13:07
- ru
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