ただなんとなく
- 1 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 00:32
- 亀井さん中心の短編です。
- 2 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 00:32
- 絵里とれいなが付き合ってもう5年くらい。
付き合った当初は絵里の髪が短かったなぁ・・・。
うん。懐かしいね。
そんなれいなは今日もソファーに座ってテレビを見てる。
テレビ大好きっ娘だもんね、れいなは。
「やばい、超ウケっちゃけどー」
バラエティー番組を見てケラケラ笑ってる。
楽しそうなんだけど。
この絵里を放っておきながら、一人で笑ってる。
あ、枕かられいなの匂いがする。いつものことだけど。
絵里の匂いも染みつけさせてやろう。えいっえい!
れいなのベッドをゴロゴロ転がって絵里の匂いでいっぱいにさせてあげる。
ゴロゴロゴロゴロ。れいなのベッドは広い。
どんな夜でも大丈夫なんだよ。うへへ。うへへへー。
―ドスン―
「きゃあっ!」
- 3 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 00:33
- 変な妄想したらベッドから落ちちゃった。
れいながこっち見てる。あ、またテレビ。
絵里のことシカト?ベッドから落ちたのに?れいな最低。
「ちょっとちょっとぉ!心配くらいしなさいよぉー」
「一人で勝手に落ちたんやろ」
そういってまたテレビを見始める。
絵里の相手をしてくれない。最近はずっとこんな感じ。
夜の相手はよくしてくれるのにね。れいなのバーカ。
あーぁ。倦怠期って奴?
昔は2人でいろんなところに遊び行って、プリクラ撮ったよね。
写真だっていっぱい撮ったよ。今はどこに仕舞ったか忘れたけど。
「ねぇねぇ。遊んでよれーな」
「い・や。これ終わったらね。つか何で遊ぶとかいな」
「んー・・・わかんない」
「じゃ遊ばんけんね」
- 4 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 00:33
-
れいな酷い。遊んでくれないってさ。
そんなことばっかりするんだったらあとでお仕置きだよ。
「絵里、起きりーよ」
「・・・ん〜何?あ、寝ちゃってたかー」
「もう夜やけん、今日は帰るん?」
「帰るわけないじゃん。れいなを食べるまで帰らないよ」
- 5 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 00:34
- 絵里のぶっきらぼうな言い方に少し怯えた様子のれいな。
ふん。もっともっと怖がればいいんだ。
その顔を見れば見るほど夢中になれるの絵里は。
5年の月日で絵里たちは変わったね。
昔は照れくさかったことも今は平気になれたし。
たくさんしてたケンカも今ではほとんどないね。
どっちかが怒る前に一歩引いてあげてるって感じ。
れいなの部屋には絵里のプレゼントだらけ。
絵里の部屋には散らかった服とゴミの山。
だかられいなは絵里の家に来ないんだね。
「あ・・・絵里、その・・・」
「大丈夫。痛くしないから」
れいなを優しく押し倒す。あぁ髪の毛が邪魔。
一々耳に掛けないと絵里の髪が邪魔してれいなを存分に楽しめない。
もっと伸ばしていっそのこと結んでしまおうか。
髪の毛一本たりとも垂れてこないように。
- 6 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 00:34
- 「ちょ・・・絵里・・・」
あぁ、れいなごめんね。枕のないほうに押し倒しちゃって。
でも別にいいでしょ?あとでうまく枕のほうに移動するからさ。
それよりも早くれいなを頂戴。
集中だよ集中。ダンスレッスンのときよりも集中するんだ。
「絵里のこと好き?」
「うん・・・好いとーとよ」
絵里も好きだよれいなのこと。
でも別に今は言わないね。後でたくさん言ってあげる。
そんなことよりその首筋舐めさせて。
- 7 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 00:34
-
- 8 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 00:35
- 今日のところは終了
- 9 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 18:15
-
- 10 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 18:16
- 投下
オチなし
- 11 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 18:16
- 最近一人での仕事が増えて、メンバーとも一緒にいないことが多い。
その分、仕事での付き合いが増えてしまった。
仕事以外では話したくもない人に付き纏われたりもする。
正直ウザいが顔には絶対出せない。
お面のように貼り付けた笑顔でずっと我慢してる。
「早くお風呂に入ろうっと・・・」
深夜なので母親はもう寝てしまっている。
でもそのほうが都合が良かった。
なぜなら今日はお付き合いの席での食事。
まぁ向こうの奢りだったからいいけど、高いお酒を沢山飲まされた。
美味しかったけど、アルコール度数も強くて酔いが回った。
もしあそこで寝てしまっていたら、今夜は家に帰れなかったかも。
それだけは避けたくて、飲まされてはトイレに行って吐き出していた。
それでも多少の酔いはまだ残っている。
明日が大変だな、きっと。
- 12 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 18:17
- 湯船に浸かって沢山汗を出そう。明日に残るのは勘弁して欲しい。
明日は明日でまた仕事がある。確かまた一人の仕事だったはず。
そういえば最近、メンバーに会ってないかも。
うんそうだ。もう4日は会ってない。
さゆみにソロの仕事が舞い降りてくる前まではほとんどメンバーと一緒だった。
全員揃ってなくても必ず誰かしらと仕事していた。
休みの日以外はメンバーといつも一緒だったのに・・・。
淋しいだなんて贅沢。君は恵まれてるよ。
マネージャーさんに愚痴を言ったらこの言葉が返ってきた。
確かにさゆみもそう思う。
他のメンバーよりも外部で仕事をさせて貰えるだなんて夢のようだった。
それでもやっぱり淋しくて。
慰めて欲しくて、あの人の声が聞きたくて。
携帯を握り絞めてもメールも送れない、電話も掛けれない。
迷惑がられるのが怖くて、結局握り締めたまま終わってしまう。
ちょっとの弱さを見せるだけでいいのに。
でもそんな器用な真似出来なくて、余計に強がってしまう。
そうやって独りの殻に閉じこもってしまう。
- 13 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 18:17
- 「はぁ・・・」
少し長風呂になってしまった。顔が赤い。
でもお酒は結構抜けてくれたはず。
これで明日はそんなに顔がむくまないと思うし、そう願う。
鏡に映るさゆみはちっとも冴えた顔をしていない。
よくこれで「可愛い」と言えたもんだ。
どんどんモチベーションが下がってしまっているのは自分でも分かる。
あの人じゃなくても、誰でもいいから甘えてしまえばもっと気が晴れるんだろう。
でもそんなこと出来ない。
そんなにさゆみ、器用じゃないもん。
例えば絵里みたいにいつも人懐っこく笑ってみたいけれど。
あの人に嫌われてしまうのが怖くて、強がってしまう。
- 14 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 18:18
- 次に会えるのはいつなんだろう。そう遠くはないはずなんだけど。
さゆみはね、想いを伝えるつもりはないの。
友達のままでいいから傍にいたいだけなの。
それなのに会えない日が続いてしまうと気が狂いそうになる。
少し、ほんの少し。たった5分でいい。
あの人の声が聞きたい。そうすれば今夜はぐっすり眠れるのに。
真っ暗な部屋でみる携帯の画面はとても眩しくて。
目を細めてみた画面の時計はもう夜中の3時だった。
あの人はもう絶対寝ているだろう。
それに電話を掛けてしまったら神経質なあの人は絶対に起きる。
そして何の用だと怒り口調になるだろう。
電話を切ったあとはもう寝れないまま、好きな人へ電話するだろう。
でもその相手は例え目を覚ましたとしても無視してまた寝る。絶対に。
そこまでさゆみは分かるんだもん。
電話なんて絶対掛けない。
2日前のメールを見る。あの人からのメール。
お仕事頑張ってとキラキラにデコられたメールだった。
きっとこのときは機嫌が良かったんだろう。
普段だったらメールなんて用事がなければまずしないほうだし。
「おやすみ・・・」
受信画面を閉じて携帯を枕元に置く。
暗い部屋からは時計の音しかしない。
- 15 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 18:18
-
- 16 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 18:19
- とりあえず終了
- 17 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 18:47
-
- 18 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 18:47
- じゃまた投下
- 19 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 18:47
- 「ねぇガキさーん!」
ほらまた来た!最近カメはあたしに甘えてきてる。
今も髪をセットしてくれと言ってくる。
あのふにゃふにゃした笑顔で言ってくる。
ずーっと笑ったまんまだ。
「はーやーくー!絵里また怒られちゃうよ」
じゃあ自分ですればいいじゃないの。
だらしなく椅子に座らないで、鏡に向かってちゃんとする!
そうやって注意しても耳から耳へと抜けている。
いつもそうだ。カメは聞いちゃいない。
あたしが何とかしてくれると思ってるんだ。
うん。ここはちゃんと言わなきゃダメだな。
きつくお説教しておこう。
- 20 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 18:48
- 「カメ。いい?あのね・・・」
「ほら早くー。絵里ずっと待ってるんだからー」
「ちょっと聞いてカメ」
「絵里ねガキさんに髪触られるの好きなの。だから早くぅ」
「はぁ・・・」
そう言ってカメは椅子から投げ出した足をブラブラさせる。
いやジタバタさせてると言ったほうが正しい。
そして鏡越しに見るカメは、鏡越しにこっちを見ている。
ふにゃふにゃした笑顔で、あたしを見ている。
ちょっとドキドキしてしまうのを必死に隠す。
目を合わさないようにしてカメの傍に歩く。
すると直接こっちを見上げてちいさな声で囁いた。
それはあたしにしか聴こえないような声だった。
「・・・今日終わったら大丈夫?」
- 21 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 18:48
-
その意味はあたしだけしか分からない。
聞いてない振りをしてカメの髪をセットしてあげる。
チラッと見た鏡越しのあたしはどうやらチークが濃かったのかも。
嫌でも視界に入った鏡越しのカメは、ずっとふにゃふにゃ笑顔のままだった。
- 22 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 18:48
-
- 23 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 18:48
- とりあえず終了
- 24 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 20:05
-
- 25 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 20:05
- 投下
エロ注意
- 26 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 20:06
- ―ギシギシ―
ホテルのベッドでは絵里とれいなが重なっている。
ベッドの脇には脱ぎ散らかした服や下着が散乱している。
これでは絵里の部屋となんら変わらない。
明日の朝にはキレイに片付けて出て行かなければいけないのに。
れいなはベッドに押し倒されたまま横目で散らかした服たちを見ていた。
なんだか今日の絵里は激しい。
いやいつものことなんだけれども。
「ねぇ、れーな・・・気持ちいい?」
「・・・ぁ、絵里・・・あんっ」
- 27 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 20:06
- あまりの気持ち良さと恥ずかしさから絵里の背中を抱きしめた。
強く抱きしめればれいなのこの気持ちを分かるだろう。
すると体を起こしてれいなの顔を見つめる絵里。
にこっっと笑って嬉しそう。
れいなの胸のあたりをさっきからしつこく舐める。
好きだからいいんだけど、早く次に進んで欲しい。
「この後、どうしたい?」
高くもなく低くもない。それでいて優しい声で絵里は言う。
れいなはどうも言葉に出来ない。恥ずかしくて。
その代わりに絵里の手を握って、自分の濡れたところに導いてやる。
するとまた嬉しそうな笑顔でれいなにキスをした。
クチュクチュと音が鳴っているのはどっちなんだろうか。
もう頭の中が気持ち良さでいっぱいになってくる。
早く絵里が欲しい。
そんな入り口ばかりじゃなくってもっと中まで。
- 28 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 20:07
- 「絵里・・・もっ、入れ・・・て」
「えー、まだだよれいな」
れいなが強請っても入れてくれない。
もうれいなは絵里が欲しくてどうにかなってしまいそう。
抱きしめていた手を解き、絵里の胸を触る。
少し驚いたような顔でれいなを見た。
そんなの関係なしで胸を揉む。
すると絵里は揉みやすいように二人の間を広くした。
硬くなった突起を弄ると絵里は気持ち良さそうな声を出した。
「あ・・・ヤバイれいな。絵里ごめん」
そう言って二人の体勢を変える。
さっきまで絵里が欲しくてたまらなかったけど、絵里の声を聞いて変わった。
もっと絵里の声が聞きたい。この欲望はなんだろう。
これが性欲なのかな。そんなことを考えて、すぐにどうでもよくなった。
絵里の首筋に舌を這わせて、吸い付いて。
ハァハァいいながら胸にしゃぶり付く。
絵里はさっきからあんあん喘いでいる。
- 29 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 20:07
- 「ちょ・・・ぁんっ!っれいな、激しいよぉ」
「はぁ・・・絵里、絵里」
絵里の秘部はもうかなりトロトロになっていた。
ちょっと触っただけなのに腰をビクビクさせて誘ってくる。
大丈夫。れいなも我慢出来ない。すぐに触ってあげる。
「あんっ!あぁ・・・絵里、何しよー」
「あぁっ!れいなも早く・・・絵里のに入れて・・・」
「んぁ・・・入れるよ絵里・・・あんっ」
「はぁー・・・ヤバい超気持ちいいよれいな。ん・・・もっと」
止めどなく溢れる絵里の秘部は締め付けも強くて。
たぶんれいなのも同じような感じだろうと予測がついた。
絵里が激しくするとれいなも激しくする。
キスをしようと顔を近づけたら、すぐに舌を出してきた。
唇なのか舌なのか訳が分からずに貪っていたら、絵里の様子が変わった。
喘ぎ声が激しくなってきた。イキそうなのかもしれない。
そう思うとれいなも一気に限界まで上り詰めた。
- 30 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 20:07
- 「あぁ、あんっ!ちょ・・・れいなもうイクっ!」
「はぁ・・・んっ!ヤバ・・・あんっ!絵里もイキそ・・・」
「あんっ!あんっ!一緒に・・・ん!イクっ!」
「あーっ!イクイクイクっ!あ、あんっ!」
ほとんど同時に果てた。
れいなはそのまま絵里に被さるように倒れこんだ。
絵里はそんなれいなを痙攣が治まらない身体で抱きしめた。
2人の身体は暫く余韻が残ったまま、荒い息が整えるのを待つ。
コンサートでは汗のかかないれいなから汗が流れている。
それがなんとなく嬉しかったのか、絵里はその汗を舐めた。
思いのほかしょっぱくて顔をしかめたのでれいなは苦笑いをした。
「どうしたの?れいな。随分積極的だったね」
「そんなことないけん」
「そぉ?れいなが上になるなんて初めてじゃん」
- 31 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 20:08
-
- 32 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 20:08
- とりあえず終了
- 33 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/07(日) 20:09
- エロって素敵
- 34 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 08:46
- 一気に読みました。
素敵エロをありがとうございます。
さゆの相手は誰なんだろう…
- 35 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 13:31
- >>34
ありがとうございます。
エロいのは初ですw
なんだか癖になりそうです^^
さゆの相手は自称子猫です。
でも本当は誰でもいいかもw
- 36 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 13:31
-
- 37 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 13:32
- 投下
エロ注意
- 38 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 13:32
- 次のコンサートのリハーサル。
まだ始まったばかりだからみんなジャージでのレッスン。
これが仕上がってくると衣装でのリハになる。
まぁ今日はジャージだから色気も素っ気もないはずなんだけどー。
「愛ちゃんやっぱりキレイ・・・」
「つかエロいっちゃん」
「なんかドキドキしちゃうね!」
さゆとれいながそこまで言うから絵里も素直に言っただけなのに。
2人は軽く引いた感じで絵里を見た。
「ドキドキは別にせんっちゃけど・・・」
「絵里って欲求不満なんじゃないのー?」
「そ、そうかなーうへへー」
- 39 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 13:32
- えー。みんなあの愛ちゃんのエロセクシーダンスみてドキドキしないの!?
絵里だけなの!?うっそだぁー。本当は隠してるんでしょー?
ねぇガキさん?あれ!?まったく愛ちゃんを見ていない。
「ねぇねぇガキさーん」
「ん?どしたぁ?」
「あの愛ちゃんエロくてドキドキしない?」
「えー、まぁエロいけどさ。もう見慣れた」
あー、そうですかー。みんなもうダメだね。末期だよ末期。
あの愛ちゃんみて欲情しないだなんて人間失格。
絵里みたいに万年発情期には堪らないね。
でもここで発情するわけにもいかないから、絵里もリハに集中。
さぁ絵里にもダンスレッスンしてくれー先生!
「えぇっ!?絵里もあのエロエロダンスやるの?」
- 40 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 13:33
-
あの愛ちゃんのエロエロダンス、絵里もやるんだってさー。
ヤバいね。これは本当に大変なことになるかも。
絵里のこのムラムラした気持ちがみんなにバレてしまうかも!
あー、愛ちゃん・・・うっすら汗なんてかいちゃって・・・。
「・・・おいしそう・・・」
「ほら亀井!寝ぼけてないで集中っ!」
「はいっ先生!亀井絵里、集中しまっす!!」
- 41 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 13:33
-
絵里が先生にビシバシ鍛えてもらってるころ・・・。
愛ちゃんは絵里の力強いダンスをずっと見ていた。
そんな愛ちゃんの熱い視線に、絵里が気付かないわけがないじゃない!
「どこみてるの亀井っ!」
「ちょ、先生!あーもー見えないー」
いやー今日のリハも手厳しいなぁ。
結構集中してたんだけどな絵里も。なのに先生ったらすぐ怒るんだから。
何言ったってね、無駄だよ無駄。褒め言葉は墓場まで持って行くけど。
お説教されると絵里の耳たぶは勝手に閉じるようになってるから。
- 42 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 13:34
- さぁ愛ちゃんはどこ行ったかなーうへへ。
ん?あれ?愛ちゃんはー?
「もう帰ったよ」
「えーマジー?さゆはぁ?」
「なんか2人でご飯食べ行くんだってー」
なんだとー!?高橋愛ー!!!
絵里にあれだけ熱い視線を送っていたくせに恐れをなして逃亡とな!
ははーん。絵里との一夜についていけないと思ったんだな。
確かにあれだけ力まかせに踊っていたからね。アピールしすぎたか。
それにしてもさゆまで連れて行くとは!
熱を帯びた身体を絵里には預けられない代わりにさゆを相手に選んだのか。
ふん、まぁいい。明日は拉致るからね愛ちゃん。
- 43 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 13:34
- それにしても今日は絵里だって一人で寝るつもりはないよ。
あー当然だよ当然。愛ちゃんのあの腰使いにスイッチON状態。
モンモンしちゃってこのまま寝れるわけがない。
さぁ絵里ちゃんのお相手には誰がなるのかなー?
「カーメー。もうみんな帰っちゃったよー」
「うぇえええっ!?」
「あたしももう帰るかんねー」
「ちょ、ちょっ!ガキさん待ってよー」
マージー!?ガキさん以外もうみんな帰っちゃったとか有り得ないし。
れいなも帰っちゃったの?あのメス猫、今に見てろよ。
まぁいい。今日はこの小姑をヒィヒィ言わせてやるんだから!
「ねーガキさーん。今日泊まってってもいい?」
「んーいいけど。何どしたの?」
うへへ。あなたを頂きになんて今言えるわけないじゃない。
もうちょっと。もうちょっとだよガキさん。
- 44 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 13:34
-
- 45 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 13:35
- 「・・・やぁ。んっ!ちょっとカメ・・・」
「ガキさん可愛い。もっと声出して?」
「ん・・・ダメ・・・パパとママに聞こえる・・・ぁん」
「あ、うへへ。凄い濡れてるよ・・・」
クチクチ鳴ってるガキさんの秘部。そしてこの蕩けた顔。
なんて気持ち良さそうなんだろう。
早く絵里もそうなりたいなー。でもまずはガキさんからね。
ほら絵里のギラギラしたこの目をずっと見てて。
疼いて疼いてどうしようもなくなって、絵里に夢中になって。
「あ・・・ぁあんっ!はぁ・・・もっと。カメもっとぉ・・・」
「あーガキさん、・・・それ凄くエロい」
「んっ!・・・やだぁ・・・」
- 46 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 13:35
- またぁ、恥ずかしがってぇ。顔隠さないでよぉ。
ほらもっと絵里にそのエロいお顔をお見せになって。
あぁキレイ。女の人の感じてる顔はやっぱりキレイ。
例えば愛ちゃん、さゆ、れいなもそう。凄くキレイ。
みんな絵里に夢中になって強請るの。もっともっとって。
今絵里の下にいるガキさんもそう。もっともっとって強請ってる。
声だけじゃない。その細い腰が絵里を誘ってるの。
「カメっ!あぁっ!・・・ふぁああっ!・・・んっ!んっ!」
「気持ちいいの?」
「あっはぁっ!・・・いい、よ・・・気持ちいいよぉ!」
「・・・なんか絵里まで感じてきちゃった・・・」
ヤバいヤバい。絵里も熱を帯びてきちゃった。
どうしよう。早く絵里もこんなんになっちゃいたい。
ねぇガキさん。イカせちゃうよ?
「あっ!あっ!・・・カメ強いっ!あんっあんっ!」
「ガキさん・・・もうイッちゃいなよ」
「んぁ!・・・やっ・・・ぁあ!イクっ!・・・んぁああああっ!」
「あぁ・・・ゾクゾクしちゃう・・・」
- 47 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 13:36
- はぁはぁしているガキさんの呼吸が治まるまで待ってあげる。
ビクビクしてる秘部を拭いてあげる。
まぁ絵里のも拭いた方がいいかも。でも絵里のはこれからだしね。
濡れてたほうがガキさんも喜ぶでしょ。
「さぁ、次は絵里の番だよガキさん」
「え・・・。ちょっともう・・・疲れたんだけど」
「何言ってんのガキさんっ!これからだよ」
疲れ果てたガキさんは少し休ませてと言ってきた。
まぁあんなに感じてたからね。体力使うよね。
それにしても体力なさすぎ。ガキさんだけじゃなくみんなは!
もっとこうガツガツ行こうよ。あ、もうこんな時間。
早くしないと朝になっちゃう。もったいなさすぎ!
「ガキさん寝ちゃダメだよ!」
「ちょ・・・カメ。許して・・・」
「ダメダメ!絵里のは5回くらいイカないと満足しないんだからね!」
次の日、ガキさんはリハを見学してた。
ほんっと体力ないんだからーガキさんは。
あれ?今日は不思議と誰とも目が合わないなぁ。
- 48 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 13:36
-
- 49 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 13:37
- とりあえず終了
- 50 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 13:38
- むしゃくしゃしてやった。
今も反省はしていない。
- 51 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 15:34
- 反省なんてする必要ないす!
エロ絵里最高!!
メンバー一人づつシリーズ化してくださいww
- 52 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 18:14
- この設定はあたらしいwもっとやれ…やってください
- 53 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 20:54
- >>51
ありがとうございます
シリーズ化?するつもりないですけど勝手になりそうですw
>>52
もっと本能のままに人間が生きれたらいいのにw
- 54 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 20:54
-
- 55 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 20:55
- 投下
エロ注意しなくていいです
- 56 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 20:55
- 「あーいーちゃーん」
何帰ろうとしてるのかなー。愛ちゃんったらイケない娘。
いやいやこれからイキまくりですよって?
コラコラ絵里ちゃん、お下品すぎですがな。
ちょちょちょ、愛ちゃん。逃げないでよー。
「・・・離して」
「やだ」
昨日あれだけ誘っておいて逃げて、今日も帰るとか有り得ない。
昨日はガキさんで我慢してあげたんだから。
今日は愛ちゃんだよ。絵里のお相手さんは。
「愛ちゃん・・・」
「ちょ・・・くすぐった・・・」
「感じる。でしょ?」
- 57 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 20:56
- あらあら顔を真っ赤にしちゃってー。
これだからこのお猿さんは困っちゃうなー。
さすがの絵里ちゃんも楽屋じゃできないよ。出来るけど。
きっと愛ちゃんはここでしたら、後で絵里を怒る。
それだけは勘弁してほしいし、そんなヘマしないの絵里は。
「あー。愛ちゃん触るだけで絵里感じちゃうー」
「・・・何言っとるんや・・・」
「2人で気持ち良くなりたいじゃん?」
「・・・」
「愛ちゃん家、行きたい」
- 58 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 20:56
-
そうと決まれば光よりも早く行動に移す女、亀井絵里!
タクって今はお支払い中。もちのろん愛ちゃんがね!
え!?何言ってんの。絵里がお金出すわけないじゃん。
自慢じゃないけど3千円しか入ってないから今日。
「なんか飲む?いろいろあるで」
「そんなことより・・・・・・いえ、じゃ甘いやつ」
危ない危ない。もう少しで追い出されるとこだったー。
ほんと、女って段取り踏まないとヤラせてくれないんだから!
マジ面倒。あ、絵里も女か。うへへー。
「あ、なにこれ美味しい!」
「やろー。いちごの酎ハイやもん」
- 59 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 20:56
- なんか愛ちゃんの冷蔵庫にはお酒がいっぱい入っていた。
しかも甘いのが殆ど。愛ちゃんも甘いのしか飲めないしね。
いやーでも美味しいのばっかり!つか今何本目?
「絵里、飲みすぎやで」
「うへへーうへへー。酔っ払っちったなぁ〜」
「もうやめとき」
「じゃあベッド行きます?うへへ」
「あほ」
絵里はふらっふらになりながらも愛ちゃんのベッドについた。
あーもう何がなんだかわかんないよぉー。
あれー愛ちゃんはぁ?
「今日はもう寝とき」
「やぁだー。愛ちゃんとセックスするのー。がおー」
「何やこいつ。酒癖最悪やな」
「うーん・・・むにゃむにゃ・・・」
「・・・あ、落ちたか。・・・ふぅ助かった」
- 60 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 20:57
-
うーんうーん頭が痛いよぅ。ここはどこぉ?
ん?絵里んちじゃない!?
この匂いは!・・・・・・・・・・そうだ愛ちゃんっ!!
「あ、起きたか。おはよ」
「おはよーごじゃいますってコラー!」
「何がじゃ」
「もう朝じゃんっ!セックスはぁ!?」
「朝からうるさいわ。絵里が勝手に落ちたのが悪いんやろ」
- 61 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 20:57
- うぬぬ。あやつめ、やりおるな。
わざとお酒弱い絵里に沢山飲ませて潰すとは。
おかげで超頭痛いんだけどー。今日もリハなのに最悪マジ最悪。
つうかさ、愛ちゃん。そんなに絵里とシたくないの?
「・・・いや。そういうわけやないけどぉ・・・」
「愛ちゃんは絵里とセックスしたくないんだ」
「いや、だからぁ・・・」
なんだか愛ちゃんはハッキリしないでゴニョゴニョ呟いてる。
もういいもん!いつか絶対ヤッてやる!
もう場所なんて関係ないんだから。もう怒った!
- 62 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 20:58
-
- 63 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 20:58
- 「あーもぉっ!セックスしたいー」
「コラー!!カメ!そんなこと大声で言うんじゃなーい」
「だってガキさん聞いてよー!愛ちゃんがねー」
「うるさいっ!!そんな話聞きたくなーいっ!」
あー、ほら絵里が怒られたぁ。愛ちゃんのせいだからねー。
いいもんいいもん。今日は違う人誘うからぁ。
知らないよ?今日絵里が欲しくなってもダメだよ?いいの?
「どうせ近々また来るんやろ」
だってー。酷くない?まるで絵里獣じゃん!
あーもうムシャクシャするなぁ。
そんなときはれいなにしよう。
いっぱいイジメて気絶させてやるー。うへへ。
「ねぇねぇ、れいなー今日この後空いてる?」
- 64 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 20:58
-
- 65 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 20:59
- とりあえず終了
- 66 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 20:59
- 最近の亀井さんってこんな感じだと思うのは私だけ?w
- 67 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 21:08
- れいにゃ不敏w
しかし、もっとやれー!と思ってしまうww
亀井さん、応援してるよ!!
- 68 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 22:17
- >>67
ありがとうございます。
亀井=セックス
- 69 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 22:17
-
- 70 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 22:17
- 投下
エロ注意
- 71 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 22:18
- 「え・・・り・・・」
あぁもうれいな寝ちゃったよ。まだれいな4回しかイッてないじゃん。
絵里なんてまだ2回だよ2回!
全っ然足りないし。もっとしたいのセックスー絵里はぁ。
なのにこのメス猫はダメだなぁ。うん、ぬるい。
こんなんじゃ満足できないよ絵里ちゃんは!
「もっとそっちいってー」
意識のないれいなを横に無理やりずらす。
あーあーこんなにベッド汚しちゃってぇ。絵里知ーらなーい。
だってれいなのベッドだし。
さっさと寝ていい夢見ようっと。
れいなの身体に抱きつく。反応はないけどいい匂い。
- 72 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 22:18
-
- 73 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 22:19
- 「・・・絵里。起きろコラ」
「痛いー。何も蹴ることないじゃんれいなー」
「早くせんと遅刻するとよ」
「えーっ!もうこんな時間!?」
まさしく音にするならドタバタって感じでれいなと一緒に現場に到着!
なんだかれいなは朝から少しお疲れいなーな様子。
ほんっと体力ないよこの人達。絵里を見習いたまへ。
「はぁ・・・絵里。ちょっといい?」
なんだか怖い顔の愛ちゃんに呼び出されちゃった。
えー、絵里ちゃんなんか怒られちゃう系?お説教嫌いなのにー。
れいなのこと?いいじゃん別に。れいなも最中は喜んでたよ?
「絵里。お前最近ちょっとヤりすぎ」
「愛ちゃんがヤラせてくれないからでしょ?」
「だからってガキさんやれいなが・・・」
- 74 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 22:19
- うるさいお口は塞いじゃえー!
ちょっとキスしようよ愛ちゃん。キスだよキス。
ほら舌出して。絡めたいの絵里は。
「ん・・・ちょ、やめ・・・」
「あーヤバいヤバい。止められない」
「ちょ・・・ここじゃ誰かに・・・」
じゃあ違うところに行こうよ!大丈夫。トイレとか言わないから。
絵里ねぇ目ぼしいところはチェックしてるから。
ほらここなんてどうですか?誰もいないし鍵閉めたし。
「ちょっと絵里!あたしはねぇ・・・」
「怒ってもきかないよ絵里は」
- 75 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 22:19
- あなたとセックスがしたいんです。だからここに連れてきたの。
それに怒った顔は可愛くないよ。
ここでヤラせてくれれば愛ちゃんは怒らずに済む。
絵里の性欲も少しは鎮まる。一石二鳥!!
「・・・アホ」
「うへへ」
キスするとすぐに愛ちゃんは舌を出してきた。
ほらー愛ちゃんもシたかったんじゃん!素直になればいいのにー。
うわー凄い積極的。オットナー。フゥー。
「愛ちゃん立ったままでいい?地べたじゃ嫌でしょ?」
「・・・いいから・・・早く・・・」
- 76 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 22:20
- それではジャージの中失礼しまーす。あ、ホック外すね。
あー、愛ちゃんのおっぱいあったかいし柔らかーい。
そんなに気持ち良さそうな顔しないでよー。絵里照れるー。
「はぁ・・・ぁん・・・、絵里ぃ・・・」
「その顔、凄くいい・・・」
首筋にチュッチュしてたら肩を押された。
どうしたのかなと思ったら愛ちゃんが着ているジャージを脱いじゃった。
スッポンポンだよ寒くない?
「絵里も・・・脱ごうや・・・」
え!?もう脱ぎ終わるからー。ちょっと待ってよ愛ちゃーん。
そんなに急かさないでって。ん?ガツガツしすぎ?
何言ってんの、これが普通だよふっつー。
ほらほら続き続きー。
- 77 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 22:20
- 「あらあらもうこんなにしちゃってぇー」
「あぁ・・・ぁ、もっとぉ・・・」
お望み通りグチャグチャにしてあげる。
ほら、絵里の力強さに愛ちゃんはもう虜になってる。
少しくらい乱暴なほうが女は喜ぶんだよ。
少なくとも愛ちゃんとガキさんとれいなはねっ!
あ、さゆはダメだよさゆは。あのうさぎは違うの。
ねちっこくしてあげないと満足しないからね。焦らして焦らされて・・・って。
あ、どうでもいい?あっそう。
「絵里・・・もっと・・・あんっ!」
「もっと何?どうしたいの?」
「もっと・・・あぁっ!・・・もっと突いて・・・んぅっ!」
- 78 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 22:21
- あぁセクシー・・・。この細い腰がビクンビクンしてる。
絵里のテクニックに愛ちゃんの身体全身がマイッてるもん。
もっともっとパンパンしてあげる。ほら気持ちいいでしょ?
「やぁっ!・・・んぁっ!あんっ!あんっ!」
「あぁー・・・凄いよ愛ちゃん・・・」
「んっ!んっ!・・・れる・・・壊れるっ!」
このままイカせてあげるのは勿体無い。けど時間もないんだよなー。
今日もリハだし。もうそろそろ始まっちゃうし。
つか愛ちゃん今日のリハ出来るのかな。
涎たらしてあんあん喘ぎまくってるけど。歌えないでしょ今日は。
じゃあもうイカせてあげるね。怒られたくないし。
「ほらっ!ほらっ!気持ちいいんでしょっ!」
「あぁっ!あんっ!あんっ!・・・あっあっ!」
愛ちゃんの真っ赤になった耳たぶをレロレロ舐めて。
ちょっと低めに囁くの。こんな感じ。
- 79 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 22:21
- 「もう壊れちゃいなよ・・・」
激しく激しく出し入れするだけじゃ愛ちゃんはイケないの。
最後の最後はGなんちゃらってところをガンガン突いてやるの。
そうすると愛ちゃんは、ほら。簡単にイッちゃうんだよ。
「いやっ!・・・イクっ!イッちゃうっ!あっ絵里!イクイクっ!」
絶頂しちゃった愛ちゃんはガクガク腰を震わせてしゃがみ込んだ。
ハァハァ言ってるし。ま、絵里もだけどー。
あーこれからリハかよ、かったりー。
つかもう汗だくだよ絵里。あっついあっつい。
「ほら、早くジャージ着て。リハだよリーハー」
- 80 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 22:21
-
- 81 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 22:22
- とりあえず終了
- 82 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 22:23
- 飽きるまでエロいの書き続けよう。
自分でもビックリするくらい癖になりました。
でもそれ以外も書きますよ。
- 83 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/08(月) 22:24
- リアルタイムキタ━━━(゜∀゜)━━━!!
サクサク更新が来て嬉しい限りですw
作者さま、ご無理をされませんよう。
さゆとのねちっこいやつ、期待してますw
- 84 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 06:36
- 朝からえらいものを読んでしまったw
ストレートエロが清々しい
エロにもそれ以外にも期待
- 85 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 16:18
- >>83
さくさく更新するのは今日までです。
あとはのんびり書きます^^
>>84
今回初めてのエロに挑戦だったんですよ。
意外とサクサク書けるもんですねーw
- 86 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 16:18
-
- 87 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 16:19
- 投下
エロ注意
- 88 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 16:19
- あー、腰痛いなぁ。昨日の愛ちゃんったらあのあとも凄いの!
リハなんてほとんどしなかったくせに絵里を家に連れ込んだんだよ。
そんでね絵里に、「今度はやったるで」とか言っちゃってー。
もう夜中まで絵里のことイカせてくれたの。
おかげで超スッキリなんだけどねー。
「でも・・・あー!腰がぁ・・・」
今日はリハのない日で良かった・・・。でもPV撮影がぁ。
こんなんじゃ絵里ちゃんのダイナミックSPダンスが出来ないじゃない!
ちょっとさゆー?ほらお前の出番だぞーぃ。
「腰やって。さゆ」
「またぁ?絵里ってば最近ヤりすぎ」
「・・・誰に聞いたの?」
「顔に書いてる」
- 89 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 16:19
- マージーでぇ〜?メイクさんが絵里の顔に落書きしたのぉ!?
嘘でしょー酷いー。鏡、かがみー。
「ちょっとさゆ!顔になんて何も書いてないじゃんっ!」
「あのー・・・、例えただけなんですけど・・・」
「はぁ!?絵里にそんな難しいこと言わないでよ」
「ごめんごめん」
「いいから腰やってー」
うーん痛気持ちいい。あ、そこそこ。もっとグリグリして。
うひー、痛い痛い痛い!あー気持ちいい。あ・・・あんっ!
「ちょっと絵里・・・」
「ん〜?何?」
「マッサージなのにいちいち声出さないで」
「うへ!?声出してた?」
「うん、涎もね」
- 90 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 16:20
- わぁああっ!本当だ、涎が衣装に・・・ま、いっか。
これ誰のハンカチ?勝手に借りるよー。
別に声くらいいいじゃん。気持ちいいのは我慢なんてしなくていいんだよ。
「ほら、みっつぃー顔赤くしてんじゃん」
「えー、そう?」
「まだ子どもなんだから気ぃ遣ってやんなよ」
ふん、そんなお子ちゃまなんかに遣う気なんかどこにもないねっ!
そんなことよりも腰が痛いの。早く続きー。
あれ?みんなどこ行くの?絵里はー?
「亀井と道重と田中はあと一時間後ね」
えー、また待たされんの!?またまたぁ。
ん?面白くない?そんなの絵里だって知ってるよ!
んじゃあと一時間絵里の腰やってね。
- 91 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 16:20
- 「そんなの無理なの」
「いいからー」
ちらっとれいなを見ると携帯を弄ってた。
そんなの弄らないで絵里を弄ればいいじゃん。
あ、れいなと目があった。飛んでけ絵里ちゃんウィンクー。
うっわ!れいなシカト!?絵里がバカみたいじゃん。
いいもんいいもん。れいななんか完全無視ー。
「じゃあ今度は絵里がマッサージしてあげるー」
「別にさゆみどこも凝ってないし」
「いいからいいからー」
さゆを長椅子に押し倒して胸をモミモミ。
やだやだ、そんなに暴れないでよ。衣装が破れるー。
- 92 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 16:21
- 「ちょっと、・・・絵里ダメだって」
「絵里のセックスにダメとかないんだよ」
「いやさすがにここではちょっと・・・」
そんな風に大人ぶったって全然ダメ。絵里のほうが一個上だし。
だってあと一時間も暇なんだよ。退屈でしょ?
女なんて耳元で囁けばイチコロコロ助だよ。なんナリか?似てねー。
「・・・いいじゃんいいじゃん。れいなに見せつけようよ・・・」
「ちょ・・・、や、だぁ・・・って。んっ!」
「ほら衣装脱いで・・・」
背中のジッパー下ろすだけだから衣装は簡単でいいよねー。
ほら絵里のも下ろして。そうそう、ありがと。
絵里もさゆも肌色のブラにパンツ。超だっせー。
こんな姿でいるくらいなら全部脱いじゃおー!ほらほら脱いで脱いで。
なんだかれいなの視線がチクチク感じるー。怖いー。
- 93 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 16:21
- 「さゆの胸、触ってもいい?」
「その前にキスして・・・」
うへー。やっぱこの女、超面倒くせー。
だからあんまりさゆとはセックスしないんだよ絵里は。
いっつも絵里の好きなようにはさせてくれないんだからー。
あ、れいなが笑った。コノヤロー。
ん、んぅ。・・・あふぅ。さゆのキスは濃厚すぎるよぉ。
超唾液たっぷり。わぉ口端から垂れちゃった・・・。
え、何?さゆのほっぺに両手添えろ?・・・引っ叩くぞコラ。
なにこれ完全にお姫様じゃん。
あーはいはい。絵里は王子様ねー、分かりましたよっと。
「・・・さゆの瞳がウルウルしてる。可愛い」
「うふっ。もっといろんなところ触って?」
- 94 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 16:22
- ケッ!!さゆよりも絵里のほうが可愛いんだからね!
やーでもさゆのおっぱいマシュマロみたーい。
すっごい柔らかいしぱふぱふできるかもー。
よし、顔挟んでみよっと。
「ちょっと絵里?・・・何してんの?」
「ぱふぱふ。もしくはパイズリ」
「おっさんみたい・・・」
「だってガキさんやれいなじゃ絶対出来ないし」
あ、れいなが泣いた。知ーらなーい。絵里悪くないもん。
第一、れいなとガキさんの胸は触ることはできても揉むほどないし。
スッカスカだよ、スッカスカー。
そんなことよりその硬くなった突起を舐めたいの。
「あぁ・・・ん・・・はぁんっ!」
「もっと声聞かせて・・・」
「やだ・・・絵里、言い方、ぁんっ!・・・エロっ・・・」
「うへへ」
- 95 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 16:22
- うーん、さゆの乳首はねぇ、ほんと豆みたいに小さいんだよね。
あのね、唇とか歯とかで甘噛みできないくらいちっちゃいの。
だからあんまり乳首攻めても絵里が面白くないっつーか。
次行きますか、次つぎー!
「や・・・ま、だそこ・・・んぁああっ!早・・・い」
「いいじゃんいいじゃん」
「あんっ!・・・ふぁっ!んっんっ!」
「絵里ね今、・・・超興奮してんの」
ほらほら女は耳が弱いんだー!なんでもかんでも耳元で喋ればいいんだー。
絵里ちゃんのウィスパーボイスに感じてさゆったら喘ぐ喘ぐ!
そんなにあんあん言わないでよ。れいなが鼻血出しちゃうー。
超れいなの顔真っ赤だよ。もうねメスの顔になってる。メス猫だー。
「さゆのここ、ぐちょぐちょだよ・・・」
「はぁんっ!・・・触って、絵里触ってぇ・・・」
- 96 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 16:23
- おおー、さすがセクシー担当(自称)。超エロい。
つかれいながいること忘れてません?別にいいけど。
あ、れいなー右手がスカートの中に入ってますよー。
「ほら、凄い音がするー」
「やぁっ!・・・あんっあんっ・・・激しっ!」
「もっと激しいのがお好きでしょー」
「あっ!あっ!・・・んんぅ!」
さゆはもうイキそうだし、れいなもハァハァしてる。
そろそろ終わらせないと絵里の番がなくなっちゃう。
それじゃーさゆ、うさぎの国に連れてったげる。
「はぁ・・・ヤバい。さゆ超エロい。絵里なんかおかしくなりそう・・・」
「あぁんっ!さゆみも、んぁっ!おかしくなりそ・・・あんっ!」
「さゆのイクとこ絵里に見せて・・・」
「・・・いやっ!あんっあんっ!・・・あっ!イッちゃうよぉっ!・・・あぁんっ!」
- 97 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 16:23
- ふぃー。昇天したかー。いやー疲れた。
さゆはねぇ、言葉攻めがないと最後中々イカないんだよー。
SすぎてもMすぎてもダメなの。バランス良く攻めないとね!
そうだっ!れいなは!?
「・・・っあ・・・・・・んんっ!」
こいつ一人でイキやがったーっ!!!!
何よぅ、そんなに絵里ちゃんの攻めに興奮しちゃったの?
しょうがないなぁ、れいなったらもう。
「随分気持ち良さそうな顔してるね、れいな」
「・・・な、なんもしとらんけん・・・」
「ふーん」
別にそんなことどうでもいいの。
れいながイッたのは絵里ちゃんと見てたんだから。
そんなことよりも、もっと大事なことをれいなの耳に囁くの。
「それより絵里のことイカせてくれる?」
- 98 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 16:23
-
- 99 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 16:24
- とりあえず終了
- 100 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 16:26
- 注)個人名で細かく描写していますが、完全なフィクションです。
作者の勝手な妄想ですのでご了承下さい。
- 101 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 17:22
-
- 102 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 17:23
- 投下
エロ注意
- 103 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 17:23
- 結局あのあと時間なくてさー、絵里だけ不完全燃焼だったんだよー。
急いで着替えてスチール撮ってPV撮影してさー。
しかもカメラマンさんに絵里何回も注意されちゃったし。
「そんなにギラギラしないで笑ってよ」だってー。
おあずけ喰らってるのに笑えるわけないじゃん!
もうね、ずーっと悶々してたの悶々。モンモンモンだよ全く!
れいなの家に今日は無理やり転がりこんでお風呂も入ったし!
あとはれいながお風呂から上がってくるのを待つのみ!
早く帰ってこないかなー♪
どうせすぐ汗掻くんだから適当でいいんだよぉ。テキトーテキトー。
「絵里ー、おまたせー」
「やっときたかー。待ちくたびれたよー」
「え・・・なん?」
「うへへ。わかってるでしょ?」
- 104 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 17:23
- まず絵里のことイカせてって言いながられいなを押し倒す。
でもれいなは不思議そうに絵里を見上げるの。
やだ、その顔ムラムラしちゃうー。
「れいなが上になったほうがいいっちゃろ?」
「ダメ。絵里は上が好きなの」
イクときだろうとイカせるときだろうと上がいいの!
常にこう相手を服従させてる感じ?堪らないねー。
さぁさぁ絵里の身体を触ってくれー!
れいなの肩の近くに絵里の両手をつくの。
足はれいなの太腿を跨ぐようにして膝をつくの。
するといい感じに覆いかぶさって期待と興奮で胸いっぱい!
- 105 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 17:24
- 「絵里の胸・・・ムチムチしてる・・・」
「んっ!あんっ!・・・もっと強く揉んでぇ・・・」
はぁー気持ちいい!もっとだよれいな!
遠慮なんてしなくていいから、もっとガツガツきて!
「ほら・・・絵里の、・・・しゃぶって?」
「・・・ぉ、おう・・・」
「あ・・・、もっと・・・ぁんっ!・・・ふぁ」
ちゅぷちゅぷって音をわざと出しながら吸ってるの。
そんなに絵里のおっぱい好きなのれいなはー?
赤ちゃんみたい・・・ゃん・・・こっち見ないでぇ。
凄い興奮しちゃうよぉ・・・あぁヤバいぃー。
- 106 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 17:24
- 「れいなっ!あんっ!もっとっ!・・・もっとぉ!」
「もっと何?」
「ゃん・・・れいなのイジワル・・・」
「言わんと分からんけん・・・ほら言って?」
はぁあああ。ヤバい、超気持ちいい!
なんかもう絵里の頭の中がおかしくなりそう。
ふわふわしてきて、もうれいなしか見えない・・・。
「・・・もっと・・・んっ!気持ちいいこと・・・はぁっ!・・・して?」
「こう?」
「ふぁあああああっ!あんっ!あんっ!」
絵里の秘部に下からガンガン突いてくるの、れいな。
あぁ、もっと。もっとだよれいな。
絵里が崩れ落ちるくらい、激しくして。
- 107 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 17:25
- 「絵里・・・すご・・・超エロい・・・」
「あ、あぁっ!あっあっあっ!あんっ!あんっ!」
もう絵里の身体から汗がポタポタ落ちる。
れいなの顔や身体にも絵里の汗がかかってる。
でもそんなのおかまいなしで絵里は頭を縦に横にブンブン振る。
そのほうがもっと気持ちよくなれるの絵里は。
れいなに合わせて腰を振って、キスしながら絵里はイクの。
「んんっ!んっ!んっ!・・・ぷはっ、イクよれいな・・・んっ!」
「おいで絵里・・・んぁっ」
「イクイクっ!・・・んぁああんっ!あっ!あぁぁ・・・」
ヤッベー、超気持ちよかったー。さすがれいな。
あ、重い?ごめんね。でもまだこうさせて。動けないの。
今日一日おあずけ喰らってたおかげで最っ高!
はースッキリしたー。
あれ?もう寝ちゃうのれいな?
「今度はれいなの番でしょ?絵里がやったげるー」
- 108 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 17:25
-
- 109 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 17:25
- とりあえず終了
- 110 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 17:26
- これにてエロは休憩かも
普通の短編も書いてみたいし
- 111 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/09(火) 18:55
- お疲れ様でした。
毎度素敵エロをありがとうございます!
普通のも期待してますよ〜
- 112 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/10(水) 00:48
- すごく乙ですが、
>>100
遅くない?w
普通の、期待してます
- 113 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/10(水) 23:22
- >>111
素敵だなんてありがとうございます
亀井さんが絡まないとエロ書けないかもw
普通のも沢山書いていきますね
>>112
いや、言わないよりかは言ったほうがいいかとw
確かに遅かったですね^^
勝手なイメージで書いてるんで万が一、鵜呑みにされては困るんで
普通の書きました^^
- 114 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/10(水) 23:23
-
- 115 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/10(水) 23:23
- 投下
- 116 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/10(水) 23:23
- 今日こそはすぐに言わなきゃ。さゆみも忘れちゃうといけないし。
絶対忘れないように家から楽屋までずっとブツブツ呟いてきたんだよ。
よし、今日は1便だったからもう絶対にいるはず。
多分、普段より2割増しの不機嫌なんだろうけど。
「おはよー、ございまーす」
軽いノリで言うつもりだったのに、ガキさんがもう来ていたから丁寧に。
チラホラと明るくだったり独り言みたいな挨拶が返ってくる。
別にそんなのはどうでもいいんだけど、れいなは言ってくれなかった。
そうだよね。れいなは1便だとやっぱり不機嫌になるんだもんね。
「ここいい?」
わざと他の空いてるところよりも、れいなの座ってる隣に鞄を置く。
れいなは小さな声で適当な返事をして、メイクに集中したままだった。
さゆみかどうかも分かっていないのかもしれない。
それくらい今のれいなは外部に関心が全くない様子。
「・・・・・・」
- 117 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/10(水) 23:24
- さゆみも先にメイクをしようか。れいなはまだまだ時間がかかりそう。
いや、でも。会ったらすぐ言うつもりで来たんだった。
今さゆみもメイクしたら終わるころには忘れてるかも。
それともれいながメイク終わってさゆみがまだ途中なのに、どっかに行ってしまうかも。
どうしよう。今、言ってしまおうか。
でも不機嫌そうだし、断られそう。
どうしよう、どうしよう。・・・いいや、言ってしまえ。
「あの、れいな?」
「・・・んー・・・」
返事なのか何なのか、よく分からない。
思ったほどではないけれどやっぱり少し機嫌が悪いみたい。
れいなは睫毛に集中している。これからマスカラを塗るみたい。
ポーチからマスカラを探してる。今しかチャンスはない。
- 118 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/10(水) 23:24
- 「前にメールしてたんだけど、今度休み一緒じゃん?」
「あー、・・・ん?あぁ、はいはい」
「暇やろ?」
「どうだろ?その日になってみらんと分からん」
やっぱりな返し方。ほぼ想像通りだった。
さゆみのメールは3日前にしたのに忘れてるし。
メールでは遊ぼうと誘っていたのに返信はしてくれなかった。
再度聞いても答えははっきりしない。
その上、さゆみはいつも優先順位に入らない。
いつもれいなと遊んでいる友達や親しい人を優先するの。
さゆみはいつだってれいなが暇な日でしか遊んで貰えない。
前に問い詰めたことがある。そのときの答えはとてもれいならしかった。
『さゆとは仕事で会ってるけん。友達とかはそうもいかんやろ』
確かにその通り。最近だってずっと会ってる。
でもそれは仕事だし、プライベートな話はここじゃ出来ない。
話したくても話せないことだってれいなは分かってるはずなのに。
いつだって自分が中心の人。
それに合わない人はどんどんれいなから離れていく。
さゆみはそれに意地でも食いついている。
今までも、これからも。
- 119 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/10(水) 23:25
-
- 120 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/10(水) 23:25
- 明日はれいなと休みが一緒な日。当然連絡なんて来ない。
むしろあの日から一切メールなんて来ていない。
電話しようか。でも今誰かと遊んでいるのかな。
そうしたら邪魔になってしまう。
明日になったら電話しようか。でもそれじゃ遅い気がする。
それに連絡をくれないっていうことは、暇じゃないのかな。
そうなのかな。暇じゃないのかな。
それともさゆみとは遊びたくないのかな。
だから連絡くれないのかな。
なんだか色んなことを考えてしまう。しかも良くないことばかり。
頭を冷静にさせる。よく思い出して。あのれいなだよ?
きっとれいなはまた忘れてるんだ。
もし用事が入ればさっさとさゆみに断りの連絡を入れる。
そう、れいなは断りの連絡だけはきちっとする人。
たぶん、誰かに邪魔されるのを凄く嫌っているんだろう。
- 121 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/10(水) 23:25
- そうだ、まずは連絡してみよう。
さゆみが動かなきゃ、何も始まらないもの。
「・・・あ、もしもしれいな?」
「おー、さゆぅ?」
「あの・・・明日なんやけど・・・暇?」
- 122 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/10(水) 23:26
- 閉じた携帯は少し熱くなっていた。そんなに長電話でもなかったのに。
れいなは「明日は暇だ」とさらっと言ってくれた。
返事が遅くなってごめんという言葉は当然なかった。
遊ぼうと誘ったら、出かけたくはないから家に来いと言われた。
どういう意味なのかは、さゆみには分かる。
またか。とは思ったけれど、でもそれでも嬉しかった。
早く明日になって欲しいと願った。でも一日はみんなに平等なもの。
それでも早く明日になって欲しくて、まだ寝る時間ではないのにベッドに入った。
それでも興奮して寝るには大分時間が掛かってしまった。
- 123 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/10(水) 23:26
-
- 124 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/10(水) 23:27
- 念入りにしたお洒落な服が無残に放り投げだされている。
シワになったら嫌だから、今すぐ服を畳みたいんだけれども。
それは今のさゆみには無理な願いであって。
れいなに組み敷かれたさゆみに自由なんてなくて。
そして段々とさゆみにも理性がなくなってしまう。
もうどうなってもいい。
れいながさゆみに夢中になってくれてるのなら、なんだっていい。
今だけは、さゆみがれいなを独り占めしてるんだもん。
どうなろうと構わない。
- 125 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/10(水) 23:27
-
- 126 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/10(水) 23:27
- 何回2人は重なったんだろう。上になったり下になったり。
昼過ぎに来たのにいつの間にかもう夕方になってる。
夜には帰るつもりなんだけれど。
さゆみに抱き着いてぐっすり眠っているれいなはとても愛しくて。
少しでも動いて、起こしてしまうのが嫌でずっと同じ体勢。
寝顔はまだ子どもっぽさの残る顔で、寝息がさゆみの首にかかる。
いつまでもこうしていれたら。
それだけでさゆみは満足できるのに。
- 127 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/10(水) 23:28
-
- 128 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/10(水) 23:28
- あの久しぶりに抱き合った日からもう一ヶ月経つ。
お互い仕事が忙しくて休みが合わない。
それでも連絡くれたらいつでも行くのに。
急な誘いでも全部蹴ってれいなを取るよ、さゆみは。
それくらい分かってるでしょ?付き合い長いんだし。
仕事ではほとんど一緒だけど、それじゃあ会った気にならない。
あまり会話もしないし、目だって合わない。
それがさゆみとれいなの間では普通だし、周りもそう思ってる。
近くにいたら会話するけど近寄ってまでは会話はしない。
さゆみはれいなに近づかないし、れいなも近づかない。
別に普通なんだけどね。
なんだろう。やっぱりどこか淋しい。
もっとさゆみを必要として欲しい。
でも仕事中は近づけない。普通じゃなくなる。
メンバーに怪しまれたら、れいなは二度とさゆみを必要としない。
- 129 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/10(水) 23:28
-
こんなにれいなのことを考えてるのに。
れいなだって薄々感づいてるはずなのに。
この気持ちだって、何度も伝えてるのに。
れいなからは何も来ない。そりゃそうだ。
「れいなから『好き』なんて言葉、聞いたことないもん」
- 130 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/10(水) 23:29
-
- 131 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/10(水) 23:29
- とりあえず終了
- 132 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/10(水) 23:29
- 泣き出すかもしれないよ
- 133 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 02:21
- なななな、泣きだしちゃいますーー!!
めちゃくちゃイイです!
きゅんきゅん来ました!
さゆみん頑張れーー!
- 134 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 10:17
- >>133
この曲好きです
キレイに歌ってるんですけどラストのサビのジュンジュンが素敵です。
我慢している気持ちがはち切れそうな感じがいいです
それを小説にしてみたかったんです。
- 135 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 10:18
-
- 136 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 10:18
- 投下
- 137 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 10:18
- あたしはね、カメのこと嫌いなんじゃないよ。
そのちょっとしたことでもすぐ笑うところ、好きだし。
いつもポケポケしてて、なんだか見てると安心するし。
でもね、ひとつだけカメに言いたいことがあるとすれば・・・。
「なんでカメってあたし達にさ。・・・ほら」
「何や?」
「あれだよ、その・・・す、するんだろうね・・・」
「あ?・・・ぁ、あぁー。そうだね・・・」
楽屋には愛ちゃんとあたしだけしかいない。
だからこそ愛ちゃんに聞いてみたの。恥ずかしかったけど。
なんで愛ちゃんはカメとスるんだろう。
愛ちゃんに聞いたことないけど、たぶん何回もシてる。
嫌じゃ、・・・ないんだろうな。嫌だったら断ってるもんね。
「甘えん坊さんなんやろ」
「そうなの?甘えるのとそういうのって繋がるもんなの?」
「心理的には近いとは思う。・・・あたしはね」
- 138 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 10:18
- そこまで話していると、楽屋にさゆみんと田中っちが入ってきた。
タイミングが良すぎるというのか悪すぎるのか。
でもここは思い切って聞いてみよう。
見たことはないけど、カメと関係あるのは知ってる。
だってカメはそういうことをオープンで話す。
昨日は誰とシた、今日は誰とか普通に話している。
でも内容は絶対に話さない。相手のことを考えてのことだろうか。
それともただ単に、カメが話したくないだけなのだろうか。
「・・・で、さゆみんと田中っちはどう思う?」
「んー、どうって言われてもなー」
「だって絵里ってそういう人っちゃもん」
「ねー」
そうなの?そういう人で済むのカメは!?
2人の話を聞くとあたしの知らないカメを聞くことが出来た。
カメは昔からそういうことをちょくちょくしてきてたみたい。
初めは嫌がってもそのうち自分たちが慣れてきてしまって。
それにカメの顔を見ているとなんでも許してしまいたくなるそうだ。
- 139 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 10:19
- なんだか分からないわけではない。
きっとあたしも、言葉にすればそんな感情だろう。
でもこれを続けていくのは、よくないことだと理解している。
「あのさ、こんなことずっと続けていっても何もなくない?」
「むしろいつか天罰落ちてきそう。絵里もあたし達も」
「やね」
「じゃあ止める?」
愛ちゃんが少し含み笑いをしながらそう言うとみんな黙ってしまった。
もうここまで来てしまった。やめられるわけがない。
止めたかったらとっくにカメを怒鳴り散らして止めさせている。
静まり返った楽屋でみんなは何を考えているのだろう。
あたしの頭の中にはふにゃふにゃ笑ったカメの笑顔がこびり付いていた。
あの顔を見ると、何もかも許してしまう。
みんなもきっとそうなんだろう。あの笑顔にやられているのだ。
「あれー、みんな何してんの?もう時間だってー」
- 140 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 10:19
- いきなりカメが楽屋に入ってきた。他のメンバーはいなかった。
すでに向こうで準備しているのだろう。
呼びに来たカメはいつもと変わらなくて、逆にこっちが緊張してしまった。
でもそんなことには気付いてない様子で、あたし達と一緒にスタジオに向かう。
カメと愛ちゃんが一緒でその後ろにさゆみんと田中っち。
その後ろにあたし。・・・全部が見える。愛ちゃんのさっきの問いの答えにも。
愛ちゃんに耳打ちするカメ。少しだけ色っぽくカメを見つめた愛ちゃん。
その後ろでやれやれというような感じでお互い顔を見合わせたさゆみんと田中っち。
- 141 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 10:19
-
- 142 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 10:20
- 例えば愛ちゃんが、もしそこで断っていたら。あたしはどうするだろう。
愛ちゃんに断られたカメがもし次にあたしを誘ったら。
みんながいるし、もしかしたら断ってしまうかもしれない。
でもカメから誘われたのがみんなのいないときだったら。
断れる自信がない。
誰かがやめたらきっとみんなやめるだろう。
でもみんなやめないから、誰もやめようとしない。
カメはみんなのものだから。独り占めなんて誰もしない。
誰かだけのものになるなんて、カメもきっとお断りだろう。
自由奔放に誰かと寄り添って、次の日はまた違う誰かと。
でもなんだろう。この気持ちは・・・。
カメに話しかけて貰いたい。カメに触って欲しい。
カメにこっちを見て貰いたい。
この気持ちがもし恋とか愛とかいうものだったとしたら。
あたしは見えない協定みたいなものを、破ってしまいそうだ。
でも明日は・・・。明日はあたしを誘って、絶対。
- 143 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 10:20
-
- 144 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 10:21
- とりあえず終了
- 145 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 10:21
- 罪作りな女だぜw
- 146 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 11:14
- ぬぬぅ…
なかなかやりますなぁ、亀井さんは!
がきさん、せつない…!
- 147 名前:名無飼育 投稿日:2010/02/11(木) 18:10
- 絵里はヤるコですなぁ
- 148 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 21:43
- 本当そういう子だよね亀。
ズルいひとだ。だがそれが最強にイイ(゚∀゚)!
- 149 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 23:51
- >>146
誰か亀井のこと殴ったほういいかもw
>>147
あの体格はこれの積み重ねかもしれないとかなんとか
>>148
亀井さんの持ち味っつかキャラっつーか、もう最高だね^^
- 150 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 23:51
-
- 151 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 23:52
- 投下
- 152 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 23:52
- 今日、カメは遅刻ギリギリだった。まぁいつものことと言ったらそうなるけど。
でも本当に遅刻ギリギリだった。
そんなに遅れるほど何があったのかと聞こうとして近寄った。
でもそのあとすぐに愛ちゃんが遅刻してきた。
みんなに謝ってる愛ちゃんを見てすぐに分かった。そういうことなのかと。
昨日は愛ちゃんの家に泊まったのか。
どうりで昨日の夜、カメに送ったメールが返ってこないわけだ。
確信を突くように、愛ちゃんはカメにだけ謝ってはいなかった。
そりゃそうだ。カメのほうが足が速い。その差が2人に境界線をつけたのだ。
「ふぁ〜あ・・・」
「随分眠そうじゃんカメ」
「えー・・・うへへ。昨日愛ちゃんちに泊まったの」
「・・・ふーん」
- 153 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 23:52
- カメは眠そうな顔を鏡の前に向けて、メイクをし始めた。
寝不足のカメは水分がないのか、目が少し赤くなっていた。
メイクの邪魔はしたくないので自分の携帯に目を向ける。
そういえば昨日のメールを返して貰っていない。
でもたいした内容じゃないので、あえて言わなくてもいい。
昨日のうちに返ってきて欲しかったのだ。
たとえ愛ちゃんと一緒にいたとしても、あたしから来たメールを見て欲しかった。
そしてすぐ返して欲しかった。でもカメは返してくれなかった。
つまりはそういうことで、あたしの完全な敗北だった。
なんだか昨日のことを思い出してイライラしてしまった。
まだ化粧をしているであろう隣のカメを横目でちらっと見た。
眠そうな顔になんだかよく分からない鼻歌を歌っていた。
そのときに見てはいけないものを見てしまった。
左耳から下に2センチくらいのところに赤い痕があるのを見てしまった。
いきなりのことでビックリしてしまい、一気に顔が赤くなってしまった。
そりゃそうだ。付けた相手もここにいるのだ。
したくなくても想像してしまう。愛ちゃんはこんなにも大胆なのかと。
あたしはカメに付けたこともないし付けられたこともない。
なんだか愛ちゃんにカメを盗られた気がした。
- 154 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 23:53
- 「あー、みんな悪い。ちょっとトラブってるから押すって」
またか。本当にこの仕事は予定通りにいかないものだ。
もう慣れたけれども待たされるのは、はっきり言って好きじゃない。
まだ衣装を着ていなくて良かった。まだこのままでいよう。
でもマネージャーさんがあたしの心に最高の間をくれて助かった。
あのままじゃもっと顔が赤くなって、カメにバレたかもしれない。
なんだか、今はカメの隣にいたくなくなってしまった。でもその痕・・・。
きっとカメは気付いていない。教えてあげないと、誰かに見つかっては困る。
メイク途中のカメに小さく耳打ちをしてこっそり教えてあげた。
そのときカメからは、愛ちゃんのシャンプーの香りがした。
カメが赤い痕を確かめて、コンシーラーで消している。
少し困った顔をしていたカメ。昨日の情事でも思い出しているのだろうか。
そのときの愛ちゃんは、全くこちらを見ないでいつも通りだった。
- 155 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 23:53
- 「・・・ねぇ、カメ」
「なにー?」
「・・・その、痕ってさ・・・」
「うへへー。そうだよ、多分その通り」
「・・・カメも愛ちゃんに・・・そういうのすんの?」
「してって言ったらするけどね〜」
そのあとは適当に誤魔化されて、愛ちゃんにしたのかは教えてくれなかった。
なんでカメは誰とも平気で遊んでいるくせに、そういうことは言わないのだろう。
深いところになると必ず話さない。まさか恥ずかしいわけではなかろうに。
でも知りたかった。なぜかとてつもない興味が湧いてしまった。
知らないほうがいいと頭のどこかで警告をしているのは重々承知。
でもそれでも知りたかった。
あとは愛ちゃんに聞くしかない。でも愛ちゃんならさらっと答えてくれそうだ。
愛ちゃんの隣に移動した。手早くメイクを済ませている。
さっさと終わらせて時間ギリギリまで寝るつもりなのかもしれない。
「・・・愛ちゃんさ・・・カメに・・・」
「あぁ・・・あれ?やっぱ見つかる?」
「・・・なんか必死に隠してたよ」
「そうか。悪いことしたわ」
- 156 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 23:53
- ちょっと聞くのにためらってしまったけれど、思い切って聞くことにした。
「愛ちゃんは・・・その・・・つ、付けられたとか?」
「え、何?いきなり・・・。・・・付いてえんよ」
「あ・・・そ、そうなんだ・・・」
なんだか、ふっと安堵感に包まれた気がした。
カメはさっき「してって言ったらするけどね〜」と言っていた。
そして愛ちゃんは付いてないと言った。
ということは愛ちゃんはカメに言わなかったということだ。
「やって、絵里はみんなのもんやろ」
「・・・え?・・・」
「絵里はあたしたちのもんやから絵里に何してもいいと思うんや」
「・・・・・・」
「でもあたしは絵里のものやないし、そういうのはいらん」
その愛ちゃんの言葉にあたしは言葉を失ってしまった。
カメはあたし達のものであって、あたし達はカメのものではない。
その言葉の意味を、あたしはまだよく理解出来ずにいた。
- 157 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 23:54
- 「ガキさん。絵里に本気になったらあかんよ」
「そ、そんな・・・。な、ならないよ・・・」
愛ちゃんはメイクをやめて、あたしのほうを向いた。
凄く真剣な表情をしている。一気にあたしまで緊張してしまった。
「絵里の誘いに身体だけを貸してやってると思え」
「・・・え・・・」
「絵里のことを自分が遊んでやってるんだと思え」
「・・・な、・・・なに、それ・・・」
「絵里に本気になっても泣くのは100%自分や」
- 158 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 23:54
-
「傷ついて泣きたくないやろ?」
- 159 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 23:55
- あたし達が楽屋の隅っこでこんな話をしているとき、カメは横になって寝ていた。
なんでだろう。愛ちゃんの言いたいことがなんとなく分かる気がした。
さっきの赤い痕での、カメはみんなのもので、あたし達はカメのものではないとか。
もし本気なったら傷つくのはあたしで。
愛ちゃんはあたしにそうなって欲しくないんだろう。
多分あたしの泣いているところをみたくないのだろう。
でも相手はカメだから。誰よりもあたしたちがよく知っているカメだもん。
愛ちゃんはあたしとカメを引き離すような真似はしないと思う。
この距離を保ってさえいれば、この関係はどこまでも続いていく。
でももしあたしが本気になれば、あたしとカメの関係は終わってしまうだろう。
そうしたらきっと、みんなもカメとの関係をやめるだろう。
みんなも分かってる。きっとよく分かってる。
頭の中にしっかり留めて置こう。
このままでいることが、今のあたし達には幸せなんだろう。
だから今日も明日も誰かがまたカメに抱かれるんだね。
- 160 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 23:55
-
- 161 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 23:55
- とりあえず終了
- 162 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/11(木) 23:58
- なんか軽く続き物になってるっぽいけど
自分的には1つ1つ短編のつもりですので
この話がずっと続くわけではきっとないです
共通点があったら続き物かなーくらいで読んで下さい
- 163 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/12(金) 10:47
-
- 164 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/12(金) 10:47
- 投下
エロ軽く注意
- 165 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/12(金) 10:48
- 「んぁ・・・はぁっ・・・あんっあんっ!」
「もっと声出して・・・」
絵里がさゆみの身体を貪るようにしている。
いろんなところにキスの嵐が降り注ぐ。
なんだかいつもと違う感じがした。この違和感はなんだろう。
「はぁっ・・・絵里、絵里ぃ・・・」
「・・・もっと、もっと感じて・・・」
なんだろう、この絵里の切羽詰った感じは。
絵里の心に余裕がないのが分かる。
だから今日はさゆみを選んだのか、そうかぁ。
- 166 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/12(金) 10:48
- 余裕がないときの絵里は、さゆみ以外の人とはシない。
だって絵里、臆病者で誰より怖がりだもの。
余裕がないときに、相手のことを考えられないときにセックスして・・・。
もしかしたら相手のことを心や身体、傷付けていたとしたら・・・。
絵里の心はもっとおかしくなるだろう。
そんなときにはいつもさゆみの出番になる。
絵里はさゆみにはそんなことを気にしない。
さゆみもそんな絵里を知ってるから、少しの乱暴でも傷つかないし。
でもやっぱり、何かあったんだよね・・・。
だけれど今は行為の真っ最中。
今絵里に聞いても絶対答えてはくれないだろう。
さゆみもそれで中断されては気が狂いそうになる。
とりあえず今は絵里との行為に集中したい。
こんなに絵里は何かを忘れようとしている。
さゆみも何もかも忘れて、絵里と快楽を楽しむの。
- 167 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/12(金) 10:48
- 「さゆっ!・・・あぁ・・・あっ!」
「絵里・・・気持ちいいの?」
さゆみがイッて、今度は絵里で。
絵里の気が済むまで付き合ってあげるの。
そうすれば強がりな絵里でも、さゆみに心を開くだろう。
「も、もぅ・・・はぁんっ!・・・入れてっ、さゆ・・・」
「・・・もう入れちゃうの?」
まだ絵里を触ってから、そんなに時間が経っていないのに。
絵里の胸の突起をもっと弄りたかったんだけど、絵里の様子がおかしい。
両腕はさゆみの首に回して引き寄せるように。
そして腰はさゆみを誘うように動いている。
あの絵里がさゆみに縋り付いている。早く、快感が欲しいと訴えている。
やっぱり今日の絵里は、心に余裕がない。
心配になったけど、今は絵里を快感のどん底に突き落とすのが先みたい。
- 168 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/12(金) 10:49
- 「あぁっ!もっと、さゆもっとぉっ!・・・あんっあんっ!」
「絵里・・・絵里・・・」
「もっと突いてっ!・・・ふぁっ!ぁああんっ!」
絵里の声が一層高くなる。もうイクかも。
腰の動きがより強い快感を求めて勝手に動いている。
このままでも絵里は勝手にイクとは思う。
でも絵里をさゆみがイカせてあげたい。
だって今はさゆみのものだもの。さゆみがイカせてあげる。
指の動きをもっと激しくして、蕾を親指でグリグリさせる。
たまらなくなったような声を出す絵里。限界はもうすぐそこだろう。
絵里の胸の突起を舐め回す。
揺れ動く絵里の突起を唇で挟み、舌で潰すように押し込む。
さぁ絵里・・・、何もかも忘れて、気持ちよくイッて。
「んぁあああっ!さゆっ!さゆっ!イクよ・・・イクイクっ!!」
- 169 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/12(金) 10:49
- 腰と下腹部をガクガクさせて絵里はイッた。
汗まみれの身体に、さゆみの汗が落ちていった。
イッてから、そんなに時間も経たないうちに絵里の表情が曇る。
快感に溺れて一度は沈んだけれど、完全に忘れることなんて出来ない。
そんな絵里が急に可哀相になった。
絵里の唇や瞼やほっぺにおでこ。いろんなところにキスをした。
顎をなぞるように唇を走らせると絵里は少し嫌がるような素振りを見せた。
もういいかな、聞いても。
「ねぇ、絵里。なんかあったでしょ」
そういうと身体を起こした絵里。まだ上手く力が入らないみたい。
こっちを見ないようにしている。目を見られたくないのだろう。
- 170 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/12(金) 10:50
- 「・・・全然。何もないよ」
「嘘だ」
「本当だって。全然平気だから、絵里は」
やっぱり強がりなところは変わっていないみたい。
弱いところを見られたくないのは分かる。
でもそんな絵里を見てるとこっちが辛いし、見てて痛い。
「・・・仕事、でしょ?」
さゆみの問いに、絵里は小さな溜め息を吐いた。
そして小さな声でポツポツと話し始めた。
「・・・絵里、今日怒られちゃって」
「うん」
「・・・絵里的には凄い頑張ったんだけどさ・・・」
「うん」
「・・・そんなんじゃダメだって、頭ごなしに言われてさ・・・」
- 171 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/12(金) 10:50
- そして結構凹んでしまったらしい。
こういう仕事だもの。よくある事と言えばそうかもしれない。
さゆみ達がどんなに頑張っても全部が相手に伝わるわけじゃない。
でもそれでも頑張り続けていかなければいけない。
休むことは許されないから、さゆみ達は走り続ける。
今回の絵里のことだって、しょっちゅうじゃないけど、たまにぶつかる。
完璧に見える愛ちゃんだって、泣くほど落ち込むこともある。
誰にだってあることだから、絵里にアドバイスなんていらないの。
それに言っても聞かないし、絵里は。
いつも自分で答えを出す人なの。
だからさゆみは、絵里の気持ちが少しでも晴れるように。
「今度は絵里がするね」
「・・・うん・・・」
- 172 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/12(金) 10:50
-
- 173 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/12(金) 10:51
- とりあえず終了
- 174 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/12(金) 10:51
- さゆってなんか可哀相なキャラだね
- 175 名前:名無飼育 投稿日:2010/02/12(金) 22:05
- 確かに!さゆって自分から進んで損するようなカンジ
更新お疲れ様です
- 176 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 10:31
- >>175
さゆみはいつだって皆の引き立て役なの
- 177 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 10:31
-
- 178 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 10:32
- 投下
短編書くっていったのに続き物になりますw
- 179 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 10:32
- 「えぇぇぇえええええええええええええっ!!!」
え、ちょ、何コレ!?まさかあの夢・・・本当だったの!?
あ、ヤバい。お母さんが絵里の声にビックリしてこっちにきちゃう。
お母さんおはよ。え!?ううん大丈夫、何でもなかったー。・・・ふぅ、戻ったか。
つか何これ・・・。え、ちょっと待って、落ち着いて。
- 180 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 10:32
-
- 181 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 10:33
-
もしかして、あの夢って・・・正夢だったの?
- 182 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 10:33
-
- 183 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 10:33
- あははー・・・。そ、そんなわけないじゃん。絵里っておバカさんだなー。
・・・いやでも待てよ。よく思い出してみよう。
頭の中を冷静にして、深呼吸もして。
スーハースーハー。うん落ち着いた・・・かな?
まぁいいや。さっきの夢を思い出そう。
確かあれは・・・。
- 184 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 10:34
-
- 185 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 10:34
- そうだ、リボンの騎士のミュージカルのときみたいな場所だった。
広いステージの真ん中に階段があって。
それで神様みたいなのが出てきたんだった。しかも怒りながら。
本当のリボンの騎士だったら周りにメンバーもいるはずなのに。
確か絵里の夢には絵里しかいなくて。
しかもそんとき絵里、超怒られた気がするー。
なんだっけな・・・。そうだ思い出したっ!
「亀井絵里・・・おぬしは最近遊びすぎである・・・」
「・・・そ、そんなこと・・・ないです・・・」
「いいや。おぬしの最近の行動には目に余るものがある・・・」
「ば・・・罰せられる・・・のでしょうか・・・」
そうだそうだ。そこで神様は少し考えたんだよ。
うんうん唸ってから絵里にこう言ったんだった。
- 186 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 10:34
- 「そんなに女の身体が好きなのならば、おぬしを男にしてやろう」
「なっ!?そ、それだけはやめてくださいっ!!」
「大丈夫。見た目は変わらん。だが中身は確実に男だ」
「でもそれでは絵里の仕事に支障が・・・」
「おぬしが改心したら元に戻してやろう」
「そ・・・そんなぁ・・・」
「これはおぬしへの罰でもあり試練でもある」
「ちょっ!ちょっと待って下さい神様ーっ!!」
- 187 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 10:35
- それで丁度良く目覚ましがなって起きたらコレだよ。
何コレ?これが朝立ちってやつ?
てゆーか、どーすんのさーっ!!絵里こんなの嫌だよぉ・・・。
仕事で着替えることいっぱいあるのにバレるしー。
つか今日はガキさんと約束してたのに・・・。
それにしても、神様って本当にいるんだね・・・。
そんなことよりっ!・・・もーこれからどーすればいいんだよぅ!
改心したら?まず意味が分んないし。
セックスしなかったら元に戻してくれるってこと?
そうなのかな?なんかそれっぽくない?
そうだよそうだよ。たぶんそれで正解かもしんないっ!
んじゃまぁ、とりあえず我慢しますか、こんちくしょー。
- 188 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 10:35
- それで丁度良く目覚ましがなって起きたらコレだよ。
何コレ?これが朝立ちってやつ?
てゆーか、どーすんのさーっ!!絵里こんなの嫌だよぉ・・・。
仕事で着替えることいっぱいあるのにバレるしー。
つか今日はガキさんと約束してたのに・・・。
それにしても、神様って本当にいるんだね・・・。
そんなことよりっ!・・・もーこれからどーすればいいんだよぅ!
改心したら?まず意味が分んないし。
セックスしなかったら元に戻してくれるってこと?
そうなのかな?なんかそれっぽくない?
そうだよそうだよ。たぶんそれで正解かもしんないっ!
んじゃまぁ、とりあえず我慢しますか、こんちくしょー。
- 189 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 10:36
-
- 190 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 10:37
- 「おはよーございまーす」
ふぃー。もう少しで遅刻するとこだったー。危ない危ない。
あれから急いでパンツ買いに行ったんだよ絵里。
トランクスは履いた感じがよくなさそうだったからボクサーパンツにしたの。
これならピッタリフィットしててまぁ平気かな。
でも真ん中にあるこの違和感がなんか嫌だなー。
つか胸もあるしヒゲも生えないみたい。
問題はこの股間だけか・・・。
「ほら亀井ー。早く着替えてー」
きたきたきたー。早速試練が来たぞー。
みんなテキパキといつものように着替えてる。
絵里だけモジモジしてたら怪しがられるよなー。
でも今はメンバーしか楽屋にいないし、今しかないっ!
- 191 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 10:37
- 「あれー?絵里の今日のパンツなんか変じゃない?」
「ちょっ!見ないでよっ!!」
もー、さゆったらぁ!こういうことには目ざといんだからー。
見ないでって言ってるじゃん。絵里だってね、なりたくてなったんじゃないし。
うわうわうわ。みんなしてこっち見ないで!
「それ男モンやん絵里」
「カメー、また寝ぼけてたのかぁ?」
「うへへ。・・・なんでもないから。そう、寝ぼけて間違えたの」
- 192 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 10:38
-
「・・・なんかそれってめっちゃ怪しいやん」
「ほやで絵里。正直に話し」
「寝ぼけてパンツ履き間違えるとかまず有り得ないし」
ど、どーしよー・・・。やっぱりみんな絵里のパンツに不審がってるよぉ。
そりゃ、そーだよね。さすがの絵里だってパンツ間違えるとか普通にないし。
でも男になったってバレたら絵里クビになっちゃうじゃん!
なんとかして誤魔化さないと・・・。
衣装やら私服やらで必死に隠しておかないと。
- 193 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 10:38
- 「ちょっとみんなっ・・・なんでもないからあんまり見ないでっ」
「なんでそんなに隠したがるの?」
「いつものカメならパンツ一枚でも平気でうろついてるじゃないの」
「今日はさっ・・・その、・・・ちょっと恥ずかしいんだよね」
「怪しい。こいつ絶対なんかあるがし」
「絵里は嘘つけんけん。なんか隠しとー」
うわっ!なんかみんなの目が怖い・・・。しかもじりじり詰め寄って来てるし。
なんでみんなそんなに勘が鋭いんだよぉ・・・。
「さゆみが調べてあげるの。みんな手伝って」
「マジっ!?えっ本気でやめてっ!!」
うわうわうわーっ!一気にみんなが押し寄せてくるー。
イタッ!愛ちゃんに両腕押さえされたー。それ以上曲げたら折れちゃうー。
う、動かないっ!なんだぁ?うわ、ガキさんとれいなに足押さえられたー。
さ、さゆ・・・、不適な笑みを浮かべて・・・近づいてくるよぉ・・・。
- 194 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 10:39
- 「ちょ・・・、や、やめよーって・・・」
「なんで男モノのパンツなの?・・・あれ?何この膨らみ」
うぎゃーっ!!バレるバレるバレるっ!!!
さゆが絵里の股間を凝視してるし。そ、そんなに見ないでっ。
ちょっとちょっとっ!みんなもそんなマジマジ見ないでってば。
どうしよう。ほんっとどうしよう。
・・・ダメだ。これでもう絵里はクビだな・・・。
「ねぇ・・・絵里。これって・・・」
「うぇえええっ!・・・ちょ、カメ・・・」
「あ、あはははは・・・」
- 195 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 10:39
-
とりあえず笑って誤魔化そうかなー。いやもう誤魔化せてないし。
みんなの押さえる手が絵里から離れていく。
これからは手だけじゃなくみんなは心も身体も絵里から離れていくんだろうな。
いや、絵里が離れていくのかも。だって絵里もうクビだもん。
男はモーニング娘。にはなれないんだよ。でも絵里は今、男だし。
ごめんね、みんな。絵里もう出て行くよ。
凄い楽しかったよ。思い出をたくさんありがとう。
「ちょっと待てって絵里」
「そうだよ。ちゃんと説明して」
「なんで急にそんなのついてるの?」
「まさか手術とか・・・?」
「ち、違うよっ!変な夢見て起きたらこうなって・・・」
- 196 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 10:40
- 一通りみんなには説明をした。
不思議がってはいたけど絵里の話を信じてくれたようだ。
そりゃほとんど毎日に近いくらいセックスしてたしね。
昨日まで絵里が正真正銘の女の子だってのは知ってるはずだし。
でもそんなのはもうどうでもいい。絵里のアイドル人生は今日でお終いだもん。
「そういうことだから。絵里この仕事やめるね」
「いきなり何言ってんのっ!?」
「え、だって・・・」
男になっちゃったからやめようとしたのに、引き止められた。
みんなの真剣な顔にちょっと嬉しかったけども。
それにこの話はマネージャーさんも知らない、8人だけの秘密。
会社に話したら、それこそ絵里はクビになる。
幸い絵里は股間に余計なものがついてるだけで見た目は前と変わらない。
神様が改心したらと言ってたから、それをみんなで解決していこうということになった。
- 197 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 10:40
-
絵里ね、みんなと出会えて本当に幸せだね。
男になってしまった絵里にも、変わらないで接してくれるだなんて。
こんなに最高な仲間はもしかしたらもう見つからないかも。
「この話は、絶対誰にも話したらあかんよ」
「「「「はーい」」」」
- 198 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 10:40
-
- 199 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 10:40
- とりあえず終了
- 200 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 10:41
- 一箇所重複すいません
- 201 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 20:26
- おもしろいw
亀も周りもどうするのか楽しみです
- 202 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/18(木) 20:49
- ちょええええええええええええ!
- 203 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/19(金) 00:09
- 大どんでん返しすぎる!!!!!
- 204 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/19(金) 01:21
- >>201
これから亀井さんをタイに強制送還です
>>202
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
>>203
どんでんどんでん返していきましょー^^
- 205 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/19(金) 01:22
-
- 206 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/19(金) 01:22
- 投下
エロ注意
- 207 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/19(金) 01:22
- あれから半月経ったんだけどね。なんかもう気が狂いそう。
性欲っていうの?もとから絵里は強かったとは思うんだけど。
なんか男になってからもっと強くなった気がするのね。
でも多分、神様的にはそこを我慢すれば元に戻してくれると思うの。
だからこうやって半月も我慢してるのね。
あの毎日といっていいくらいヤりまくってた絵里がだよ!?
神様もさ前の絵里を知ってるはず。
だからこそ半月も我慢したんだから、そろそろ許してくれてもいいと思うんだけど。
「でも全然変化ないんだよなー」
最初のころはトイレもたどたどしくてキャーキャーだったのにさ。
もう今は慣れちゃって立ちションも出来るようになったし。
メンバーとセックス出来ないから自分でささっと出来るようにもなったし。
でも絵里の性欲は日に日に増すばかり。
それに今日は地方のコンサートが終わって、ホテルに泊まるの。
なんでこんなときに地方の泊まりなんだよーっ!
メンバー選び放題じゃんっ!超贅沢じゃんかーっ!!
うまくいけば一人一人の部屋をセックスコンプ出来たかもしれないのにっ。
- 208 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/19(金) 01:23
- 「なんでこんな日に我慢しなきゃいけないんだー」
あー、もうムシャクシャするなぁ。さっさとお風呂に入って寝よう。
もやもやしたままだとすぐ勃起しちゃうんだもん。
あーダメダメ。変なことは考えないようにしよう。
「ふぃー。さっぱりしたぁ」
ちょっと長めにシャワーを浴びて身体をキレイにしたの。
本当ならこのまま愛ちゃんとかガキさんとかと・・・。ちくしょー。
いいもんいいもん、我慢するから。早く元に戻せバカー。
「・・・もう寝よ」
このまま色々考えてもいいことなさそうだし、もう眠いし。
今日はいつもよりちょっと早めに寝ることにした。
でも絵里寝るの大好きだし。
電気を消して5分もしないうちに夢の世界へー。
- 209 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/19(金) 01:23
-
- 210 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/19(金) 01:23
- 「・・・絵里。亀井絵里・・・」
うーん、何ー?絵里今寝て・・・って、えぇえええっ!?
か、神様じゃないですかーっ!!
一体何しに・・・。はっ!もしかしてもう元に戻してくれるんですかー?
「おぬし、この半月よく持ちこたえたな」
「そりゃーもう。やれば出来る娘ですから絵里は」
「・・・そうか。ではもっと試練を与えてやろう」
「嫌ですっ!!!早く戻してくださいよっ!」
すると神様は少し考えるように首を傾けた。
その絵里を見つめる目が全てを見透かしているようで怖い。すごく怖い。
半月持ちこたえたことを知ってるんだもん。
何もかも全てお見通しでしょうよ。
- 211 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/19(金) 01:24
- 「ではもっとあの娘達を満足させてやりなさい」
「は?それじゃ今と逆じゃないですか」
「いいのだよ、それで。おぬしは反省と奉公をしなさい」
もっと彼女たちのことを考えろ。
そう言って神様は消えていった。急いで追いかけようとしたんだけど。
パッと目が覚めて、あれも夢だったんだと気付いたの。
てっきり絵里は今の出来事は夢じゃないと思ったんだけどなー。
ナニナニ?メンバーのことを考えろって?
そんなに雑に扱ったつもりはないけど・・・。
でもまぁ神様のお許しがでたんだし、メンバーとセックスできるー!
- 212 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/19(金) 01:24
- あ、絵里の携帯が鳴ってる!
愛ちゃんからだー。
もしもし?今からこっちに来る?うん、いいよ全然。じゃ後で。
「どうしたの?今2時だよ」
「さっき夢でな、神様が出てきたんよ」
「えっ!?愛ちゃんのとこにも?」
「絵里のとこにも来たんやろ?神様が言ってた」
「その話詳しく話してっ!」
愛ちゃんのその夢の話を聞いてみたら、神様は愛ちゃんに変なことを言っていた。
絵里のことを好き勝手に使ってやってくれて構わないだって。
みんなにもそう伝えてくれって言われたみたい。
・・・何それ。意味分かんないし。
まぁでもこれからメンバーとセックスしてたらいつか答えが出るでしょ。
それにいつかは神様も元に戻してくれると思うしー。
そんなことより愛ちゃん・・・。
- 213 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/19(金) 01:25
- 「絵里ね、半月振りなんだよ」
「しかも男やんか」
「シてもいい?」
「嫌ってゆってもスるやろ」
「うへへ」
愛ちゃんの肩にゆっくり手を置いて、キスするの。
うはー久しぶりだなー。ドキドキするー。
絵里の舌で愛ちゃんの唇をちょっと舐めたら、愛ちゃんも舌を出してきた。
音が聞こえるくらい激しいキスをしながら薄目を開けて周りを確認するの。
ベッドはあっちか。じゃ、愛ちゃん押し倒すよーん。
ギシギシいってるベッド。ヤバい超興奮しちゃうー。
「もう凄いギンギンやん・・・」
「うへへ。バレた?」
「さっきから当たっとるし」
「コレ結構痛いから全部脱いじゃうね」
- 214 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/19(金) 01:25
- そう言ってさっさとスッポンポンになっちゃったの。
そしたら愛ちゃんも脱いでくれてて2人ともスッポンポン。
久しぶりに抱く愛ちゃんの身体は細くてセクシーで。
首筋に舌を這わせてみたら、愛ちゃんが少しずつ感じてきたみたい。
小さな喘ぎ声が聞こえてきた。もっと聞かせてよ愛ちゃん。
「んっ・・・はぁ・・・ぁん」
「気持ち良くなってきちゃった?」
「・・・バカ・・・あっ」
愛ちゃんの弾力ある胸をモミモミするの。
柔らかいテニスボールって感じかも。この弾力が好きだなー。
さゆのはちょっと柔らかすぎ。それも好きだけどー。
愛ちゃんの胸の突起をチロチロ舐めると、気持ち良さそうな声を出すの。
そんな声聞かされたら絵里、我慢できないよー。
- 215 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/19(金) 01:25
- 「ふぁ・・・あっ・・・んっ・・・」
「もっと喘いで・・・」
愛ちゃんのお腹周りにキスの嵐を降り注いであげるの。
そうすると愛ちゃんは背中を仰け反って喜ぶんだよ。
それがまたエロいのなんのって。
「あ、うへへ。凄い濡れてるね」
「あぁっ!・・・んぁっ・・・もっと・・・もっとぉっ!」
絵里が愛ちゃんの秘部を触ったらなんかもう我慢出来ない様子で。
絵里も我慢出来ない状況だったんだけど、それよりもいっぱいいっぱいな感じで。
愛ちゃんは絵里の勃起したアレを掴んで、自分の秘部に導いたの。
「あ、愛ちゃん・・・」
「お願い絵里・・・もう欲しいの・・・」
- 216 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/19(金) 01:26
- 愛ちゃんのあのおねだりで断る人間はいないよっ!
つーことでズブッっと突き刺しちゃいますねー。
あれ?思ったほどすんなりいかないな。もっとお腹に力入れようか。
うわヤバっ!何これ超ヤバいんですけどー。
「はぁ・・・愛ちゃんの中、超気持ちいー・・・」
「んぁっ・・・動いて、絵里」
そう言って愛ちゃんの腰が動くんだもん。
絵里もガンガン突いてあげなきゃだめでしょー。
いやーでも超気持ちいい。これなら毎日6回はセックスしたい。
「愛ちゃんっ!どぉっ?・・・気持ちいいっ?」
「あんっ!あっあっあっ・・・んあぁああっ」
- 217 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/19(金) 01:26
- なんかあんまり上手く突いてあげれないけど、しっかり感じてくれてるみたい。
とりあえず超激しく突いてるから喘ぎ声ばっかで喋れないみたい。
でもこんなに2人で気持ち良くなれるなんて最高かもしれない。
やっぱ指よりこっちのほうがいいかも。
きっと今、愛ちゃんだってそう思ってる。
聞いてみたいけど、今は答えてはくれないから聞かない。
「あぁっ!あんっあんっ!・・・イク!イク!」
「愛ちゃんイクのっ?・・・んぁっ絵里もイキそっ!」
今まで覆いかぶさってた身体を起こして、愛ちゃんの足を押さえる。
2人の身体が90度になるようにして一気に突いてあげる。
激しいなんてもんじゃない。ベッドが壊れそうになってる。
パンパンぶつかるお互いの身体の音がより一層興奮させてきて。
絵里の身体に今まで感じたことのないものが襲ってくる。
もしかしてこれが射精ってやつ?
てかこれ中に出してもいいの?
- 218 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/19(金) 01:27
- 「あぁ、もうダメだっ!中に出すよ愛ちゃんっ!」
「あんっあんっ絵里っ!イッちゃうっ!!」
「あぁー。イクよ、出すよ・・・くぅっ!!」
「あぁああああんっ!!!あっつぅ・・・ぁん」
奥の奥に出してあげて尚且つ最後の一滴はもっと奥まで。
このままでいたかったけどゆっくり抜いて、愛ちゃんにキスした。
すると愛ちゃんの中から絵里の出したのがどろっと出てきた。
「あの・・・愛ちゃん。その・・・ごめんね?」
「んー、何がぁ?」
あー、その蕩けた顔ー。超可愛いよー愛ちゃん。
もう一回したいなー。いやでも待てよ。
まず中に出しちゃったこと謝らないと。妊娠しちゃっても困るし。
- 219 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/19(金) 01:27
- 「そのー、中にさ・・・」
「あー、神様が絵里のは種なしって言ってたがし」
「え!?あ、そうなの?」
「あれ?聞いてなかった?」
なんだよちくしょー。ほんの少しだけど心配して損したぁ。
いやでも、これいいっ!気持ちいいし。
今まで見て来た愛ちゃんよりもっと激しかったもん。
やっぱ身体のぶつかる音がいいね!THEセックスって感じ。
それにほら絵里のコイツ。全然小さくなんないし。
もっともっとって強請ってビクビクしてる。
「ねー愛ちゃん。・・・もっかいー」
- 220 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/19(金) 01:27
-
- 221 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/19(金) 01:28
- とりあえず終了
- 222 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/19(金) 01:28
- やっぱこうなっちゃいます?
- 223 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/19(金) 02:01
- ありがとう。
生きてることに感謝。
絵里のすごそうww
- 224 名前:名無飼育 投稿日:2010/02/19(金) 21:06
- やっぱナマですよねw
- 225 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/20(土) 02:17
- 全く解決になっていないような……w
- 226 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 00:26
- >>223
誰しもがそう想像してしまうパワフルさw
>>224
あったり前じゃないですかー
>>225
絵里の欲求不満は解決してますよ?w
- 227 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 00:26
-
- 228 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 00:27
- 投下
エロ注意
- 229 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 00:27
- 「ねー、れいなー。今日遊ぼうよ」
「え・・・ヤるってことかいな?」
愛ちゃんとセックスしたその次の日にみんなに全部説明したのに。
れいなはまだ不審がってるしー。大丈夫だって!
あれからもう5日経ってるのに、まだ信用してくれないの。
「大丈夫だってー。神様が言うんだから大丈夫」
「えー、でも。なんか・・・信じられんけん」
「そんなこと言ってもさ、愛ちゃんはヤッてるんだよ?」
「それはそうやけどー」
「んじゃ今日は違う人にしちゃうよー」
そこまで嫌がってるのに、無理やりってのは絵里のポリシーに反するし。
今日はれいなを諦めて違う人にしようかなって。
そしたられいなが少し慌てた様子で絵里を引き止めたの。
- 230 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 00:28
- 「分かった分かったっ。ヤるけん絵里」
「・・・いいの?寝かさないよー」
「いつも寝かしてくれんくせに・・・」
さすがれいなー。絵里のことよく分かってんじゃん、うへへー。
あーなんか色々妄想しちゃうなー。あんなこととかこんなこととかー。
ヤバっ!ちょっと勃ってきちゃったし。落ち着けー。
「早く帰ろうよ、れいなー」
「走らんでよ絵里ー。れいな追いつかんけん」
もーれいなは足が遅いんだからー。イクのは早いくせにー。
ちょっとそんな睨まないでよ。本当のことじゃん。
イタっ!お尻蹴らないでよー。みんな見てるでしょー。
- 231 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 00:28
-
- 232 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 00:28
- 「見て。絵里のこんなになっちゃった」
「・・・でか・・・」
れいなの部屋で情事の真っ最中。
2人の服を脱いだところでれいなに見せ付けたの。おっきいでしょ。
舐めてもいいんだよ。あ、嫌?んじゃまた今度ね、必ずね。
じゃあ絵里がれいなを可愛がってあげるー。
んー、れいなの首はいい匂いがするなぁ。好き好き。
この肩周りとかほっそいんだよ、れいなは。
しかも胸とかぺったんこだし。まぁいいや、チュパチュパしちゃうね。
「あん・・・絵里ぃ・・・」
「うへへ。その顔凄くいい・・・」
おっぱいはちっちゃいくせに敏感さんなんだかられいなはー。
もっともっと刺激しちゃうぞー。はむはむ・・・。
おやおやぁ?もうしがみ付いちゃうの?うへへ可愛い。
絵里の耳元でれいな特有の細い喘ぎ声がーっ!興奮するー。
- 233 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 00:29
- 「あ・・・。ほられいなのココ、こんなになってるー」
「いやぁ・・・。そんなん言わんでも・・・」
えー、だってほらぁ。聞こえる?ぐちゅぐちゅしてるでしょー。
気持ちいいんでしょ?素直になりなよー。
ほら絵里だって超興奮してるんだからさ。
耳元で聞かせてあげる。絵里ちゃんの興奮した吐息ー。
「はぁ・・・、れいな・・・。絵里も気持ちよくなりたいよ・・・」
「あぁん・・・絵里ぃ。・・・入れて・・・んっ」
よっしゃあっ!!んじゃ入れるよれいなー。
はっ!!絵里ちゃんイイコト思いついちゃったー。
ん?気になる?しょうがないなー。ヒント出すね。
あの怖いとかヤンキーとかで有名なれいなだよ。
なんかこう・・・服従させたいじゃない。
そうっ!答えはいつだってね、みんなの心の中にあるんだよ。
- 234 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 00:29
- 「れいな、うつ伏せになってよ」
「え・・・でも絵里の・・・その、は・・・初めてやし・・・」
「大丈夫だよ。早く2人で気持ち良くなろ?」
「・・・うん。・・・痛くせんでね絵里・・・」
痛いかどうかはれいなにしか分かんないから絵里はどーすることも出来ないよー。
あ、嘘ウソ。そんなに睨まないでよ、れいなったらー。
大丈夫大丈夫、優しくするからさ。最初だけー。
ほら早くお尻向けて。そうそういい感じ。よし、入れるよ。
「あ、あぁ・・・れいなの気持ちいー。つかきっつー・・・」
「あぁああんっ!すごっ・・・絵里のおっきぃ・・・あんっ」
はぁー、これ凄い気持ちいいんだけど。気を抜いたらすぐイッちゃいそう。
あぁでも動かさずにはいられない絵里、れいなを攻めまくりたい。
まずは腰を掴んでぐっと根元まで挿入してー。
れいな、力抜いてね。思いっきり打ち付けてあげるから。
- 235 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 00:30
- 「あぁー、すっごい気持ちいいよっ。れいなはっ?」
「あんっあんっあんっ!ヤバっ気持ちいいちゃんっ!・・・んぁっ!」
両膝と両肘で自分を支えてるれいなを見ると凄い興奮しちゃう。
れいなのあたまが上下に揺さぶられて、ストレートの髪が激しさを物語ってるの。
そんな今のれいなの顔ってどんな顔してんだろ。
超蕩けるような顔して感じてんのかな。それとも泣き顔みたいな感じ?
どうなんだろ?想像するだけで絵里のがもっと硬くなっていく。
あぁ、今の絵里、きっと気持ち良すぎて蕩けた顔してる。
「絵里っ絵里っ!あぁんっ!・・・もっと、んっ強く・・・」
「はぁはぁ・・・うへへ。超激しくしちゃうよ」
れいなの両膝をもう少し外側に開いて、絵里の膝も少し開く。
そうするともっと力を入れやすくなるんだよ。
よし、これでオッケー。れいなの腰を引き寄せて。
れいなが壊れるぐらいに突いてあげるの。
突いてあげるだなんて優しいもんじゃない。絵里の腰を打ち付けてあげる。
れいなの声が激しくなってきた。気持ちいいでしょー。
あー、れいなの愛液と絵里ので厭らしい音が聞こえる。
すっごい厭らしい音だよ、ほら聞こえる?
- 236 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 00:30
- 「あぁっ!んぁっ!・・・ダメっ!も・・・れいなっあんっ!」
「イク?はぁはぁ・・・。れいなイッちゃうの?」
「あああああっ!ダメやってっ!れいなもうイクっ!」
「わわっ!凄い締まるっ・・・絵里ももうイク・・・ふぁあああっ!」
「絵里っ絵里っ!・・・あぁっ、あぁあああんっ!!」
うわー超出しちゃったー。まだビュルビュル出てる。
はぁ・・・気持ち良かった。よし、抜くよーん。
ありゃりゃ、れいなのアソコから溢れ出てきてる。ティッシュティッシュー。
ちょっと拭き拭きしてあげるから動かないでっ!
ん、何?まだ敏感だからって?そんなの絵里の知ったこっちゃない。
布団がベトベトになったら寝るとき困るでしょー。
それにまだあと5回はするんだから。
あれ?ちょっと聞いてるれいなー?
「まだ寝ちゃダメだよ、れいな」
「・・・も・・・勘弁して・・・」
- 237 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 00:31
-
- 238 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 00:31
- とりあえず終了
- 239 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 00:32
- くっそー0時に間に合わなかったかーorz
- 240 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 00:35
- なんで0時狙いだったのかわからないけどリアルタイム遭遇(*´∀`*)
亀さんが楽しそうでなにより
- 241 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 00:37
- リアルタイム遭遇2
あー
もう、2人とも可愛すぎ〜
絵里最高!
- 242 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 21:42
- >>240
楽しまなきゃ人生損でっせ^^
>>241
れいなにはSなの
- 243 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 21:43
-
- 244 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 21:48
- 投下
エロ注意
- 245 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 21:48
- いやー昨日のれいなは気持ちよかったー。
え、何?れいな。ん?腰?何、痛いの?
そんなの絵里に言われても・・・、そうだ、さゆにマッサージして貰えばいいじゃん。
何、れいなは褒めないからさゆはしてくれない?
そんなの適当に褒めときゃいいんだよ、上手上手ーってさ。
そしたらあのうさぎはピョンピョン喜んでするから。
「そんな言い方酷すぎるの」
「おわっ!!さゆっ!!!いつからいたの!」
「絵里がさゆみのこと悪く言ってるところから」
「うへへー。そんなの絵里が言うわけないじゃん、さゆー」
そんなことよりれいなの腰をマッサージしてあげてよー。
れいな昨日頑張りすぎちゃって腰痛いんだってさ。
何よ、絵里のせい!?そんなことないって絶対!
れいなだって・・・あ、嘘。ごめんなさい。れいな怒らないでー。
- 246 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 21:49
- 「うぅー・・・さゆー・・・」
「よしよし。さゆみが治してあげるね、れいな」
なんか絵里が悪者みたいな雰囲気。なんでよなんでよ!
あーでもちょっとれいな痛そうかも。
まぁでも仕方ないよね、しょーがないよ。しょうがない夢追い人だもん。
人の夢と書いて儚いだもん。どうにもならないことだってあるよ。
れいなの腰痛だってどうにもならないんだよ。
え?それとこれとは話が違う?えーいいじゃん別にー。
「さゆ、絵里のは凄いけん。気ぃつけぇよ」
「なんか愛ちゃんもそんなこと言ってた」
何2人でコソコソ話してんのさー。絵里ちゃんの亀ちゃんの話?
やぁだ、そんなに褒めないでよ。絵里照れるー。
ん?力強すぎて吹っ飛ばされそうになっただって?
またまた大袈裟だよれいなったらー。え、本気で言ってる?
れいなのお姫様ベッド壊れたって?そういえばカーテン破れてたね。
分かった分かった、謝るよ。ごめんねごめんねーっ!
- 247 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 21:49
- 「絵里、男になってからもっと激しくなったんじゃない?」
「そんなこと言うんなら自分で確かめます?」
ほれほれって腰を動かしてさゆに見せびらかしたの。
そしたらさゆはぐいって涎を拭ってた。うへへ、美味しそうでしょ。
今夜は夜通しだよー、さゆ。
- 248 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 21:49
-
- 249 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 21:50
- 今日の仕事は思ったより早く終われて、夜7時にはもうさゆの家に着いた。
さゆのお母さんが作ってくれたご飯を有り難く頂戴して、お風呂にも入ってー。
早くさゆとセックスしたかったからもう急かす急かす。
さゆもそんなに急がなくてもーって言うんだけど、早くシたいの絵里は。
おかげで夜の9時には2人ともベッドインしましたー。
「あれ?・・・さゆ上がいいの?」
「そういうわけじゃないけど、絵里のモノが見たいの」
「えーもう起ってるから恥ずかしいー」
「そんなのとっくの間に気付いてますけど」
淡々と絵里の服を脱がすさゆ。ちょっとにやけ顔だ。
やん、パンツ脱がされるー。おぉー、ブルンってしたー。
さゆ、ちょっと驚いた顔してる。どぉ?美味しそうでしょ。
「そんなマジマジと見ないでよー」
「れいなの言った通り、絵里のは凄いわ」
「うへへー。神様に感謝しなきゃー」
「そうだね。せっかくだしさゆみが気持ち良くしてあげるね」
- 250 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 21:50
- そういってさゆは絵里のを舌で舐めてくれたの。
うわ、ヤバッ!・・・なんて言うの、この感じ。超気持ちいいんだけど。
舌が絵里の裏筋に・・・はぁー。もっとしてよ、さゆ。
唇で吸い付いたり、舌でねっとり舐めあげてくれたり。
でも絵里はもっともっと気持ち良くなりたいよ、さゆぅ。
「んぁっ!・・・さ、さゆ・・・咥えて・・・」
「・・・ふふふ、いいよ」
その笑い方エロいっす!てゆーか色っぽいよ、さゆ。
あぁー咥えられるとこれまたヤバい気持ちいいっ!
あー絵里の溶けちゃいそうだよ。さゆの口の中あったかくて。
「はぁ・・・あぁ・・・さゆ、さゆ・・・あぁっ!」
「んんっ!・・・んっんっんっ」
- 251 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 21:50
- 何そのバキューム、凄い気持ちいいんだけど。絵里イッちゃいそう。
さゆの頭を両手で掴んで絵里の好きなように動かす。
さゆがこっちをチラ見してきた。目が笑ってる。
絵里がイキそうなのを見透かしているんだ。
絵里、今この人にイカされそうになってるんだ。
「あっ!さゆ・・・絵里もうイクよ・・・あぁ・・・あぁあああっ!!」
はぁ・・・またたっぷり出しちゃったよ。
つかさゆにイカされた・・・。・・・なんか癖になりそう。
だってさゆ上手なんだもん。いい顔するし。
あれ?さゆ、絵里のソレ飲んでくれないの?
あーぁ吐き出しちゃってぇ・・・勿体無い。
「だって濃すぎるんだもん。喉に纏わりついてヤダ」
- 252 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 21:51
- ま、いっか。絵里も飲めって言われたらヤダもーん。
でもれいなには絶対飲ませてやろーっと。
ほらほらさゆ、次はさゆも気持ちよくなろーよ。
絵里がガンガン突きまくってあげるからー。
「絵里が空っぽになるまで相手してあげるの」
「そんなこといって先にバテるくせにー」
そんなことないの、と言ってさゆは冷蔵庫から『即効元気』を両腕に抱えて持ってきた。
ジュルジュル言わせて飲んでる。
なんだかさゆがどんどん元気になってきてる。絵里、なんか怖いんだけど。
「もぅ絵里・・・一滴も出ないよぉ・・・」
おかげさまでさゆに全部搾り取って貰いました。
次の日はさすがの絵里も腰が痛かったからみっつぃにマッサージして貰った。
なんかさゆにして貰ったら完璧に絵里の負けな気がして嫌だったから。
くそぉ・・・でもいつか絶対リベンジしてやるんだからー!!
- 253 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 21:51
-
- 254 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 21:51
- とりあえず終了
- 255 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 21:52
- 道重さんのピンクのパジャマが可愛い
- 256 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 22:13
- あのピンクパジャマで即効元気ですかそうですか(*´Д`*)
- 257 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/22(月) 22:33
- 絵里の亀ちゃんもそっこうげんき☆
ブログネタ満載で笑いましたw
- 258 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 00:01
- >>256
さゆの命の源なの
>>257
さゆに感謝するの
- 259 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 00:02
-
- 260 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 00:02
- 投下
今回ちょっとだけ
- 261 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 00:03
- なんだか最近、ガキさんが余所余所しい。
あれー、絵里ガキさんに何かしたっけぇ?
寧ろさ、何にもしてないと思うんだけどなー。
でも全然目とか合わないし、話も続かないんだよね。
どうしたもんかねぇ。早くヤりたいんだよ絵里、ガキさんと。
「ねーガキさーん」
「んー?どしたぁ?」
「今日さぁ・・・」
「あっ!ゴメンっ!ダメなの、ダメダメ今日ダメだからー」
「絵里まだ何にも言ってない・・・」
ほらおかしいんだよガキさん最近。
絵里が話しかけただけでこんな感じになるの。
なーんか引っ掛かるんだよなぁ。
- 262 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 00:03
- 「・・・あ、・・・そう。今日の予定聞いたんじゃないの?」
「まぁそうだけどさ」
「やっぱそうじゃん。でも無理だから、無理無理」
「最近ガキさんそればっか」
「うんゴメン。・・・あ、次あたしの番だ。じゃね」
そう言ってさっさと楽屋を出て行っちゃったの。
なんか余所余所しいよ。会話も弾まないしー。
絶対なんか絵里、避けられてる気がする。
そういうのさ、傷付きやすいんだよ絵里はー。
「おい、絵里」
「ん?愛ちゃん・・・」
なんか愛ちゃんが真面目な顔してる。
もしかして絵里、怒られるかもー。・・・なんか前もこんなことあったね・・・。
えー、なんかしたっけ?絵里。覚えないんだけどな。
- 263 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 00:03
- 「あんまガキさん誘わんほうええかも」
「え、なんで?」
「ガキさんデカいの苦手らしいんよ」
あーそう。そうなんだ。ん?痛いのは嫌いだから?へー、それで?
絵里は結構乱暴だって言ったら微妙な顔したって?
はいはい、にゃるほどねー。ガキさん・・・そうだったんだー。
確かに痛いのはヤダよね。れいなは痛いのが好きだけど。
そっかそっか。うん分かったよ絵里。
「んじゃガキさん誘うのやめるー」
「本当に出来んの?」
「出来るって。またそうやって絵里をおちょくるんだからー」
「やってさ、それだけガキさんって小さいわけじゃん?」
- 264 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 00:04
- おぉー、愛ちゃん頭いいじゃん。冴えてるね今日。
じゃあ今からちょっとガキさん誘って来る!・・・あ、やっぱりダメ?・・・サーセン。
分かってる、分かってるって絵里。
ガキさんに嫌な思いさせてまでシたくないもん。
大丈夫だよ。ガキさんは我慢するから。
「何や、ガキさんはって」
「他の人には我慢しないよ絵里」
いいの、ガキさんはその内で。
ガキさんが絵里にまた心を開いてくれるようになってからでいいの。
もう誘うのやめたから、ガキさんともその内元に戻ると思うし。
戻らないなんてこと、多分ないでしょ。てゆーかあっちゃダメだし。
- 265 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 00:04
- 「他の人とはするんじゃんか」
「当たり前じゃん。愛ちゃんと今日スるもん」
「聞いてないんですけど」
「でも嫌じゃないでしょ?」
そう言うと愛ちゃんは黙って絵里の手を握ってくれたの。
それってもちろんオッケーってことだよね?やったー。
なんだかんだ言って愛ちゃんもお好きなんでしょー、もー。
「んじゃ今日愛ちゃんち行くね」
「おう、えぇよ」
- 266 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 00:04
-
- 267 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 00:05
- とりあえず終了
- 268 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 00:06
- これからどうなって行くんだろう
つかPC壊れてて小説書きにくいっすw
- 269 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 11:03
- なんかアクロバティックそうな2人だ
- 270 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 23:43
- >>269
マイナーCPだしマイナーな体位をしてそうw
- 271 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 23:43
-
- 272 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 23:44
- 投下
- 273 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 23:44
- カメが男になったのは、前に聞いたから知ってるんだけど。
確かに見た目は変わらないから、違和感とかはないと思うんだけど。
それに最初はみんなとはもうヤらないっていうことだったのに。
カメと愛ちゃんが夢を見てからまた前みたいに戻って・・・。
あたし以外は多分もうみんなヤッちゃってるんだろうけど。
「やー・・・、無理。うん、・・・無理だわ」
- 274 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 23:44
- どう考えても男になったカメとは出来ない。
別に初めてとかじゃないし、女だったカメとはもう数えられないくらいしてるし。
別にいいじゃんって思うかも知れないけどさ。
あたし、どうしても慣れないんだよね、アレには。
いつも痛い思いしかしてなかった気がする。だからかな?苦手なのは。
それにさ女だったころのカメだってあんなに激しかったのにさ。
男になったらもっと凄いでしょ。実際みんなもそう言ってるし。
女だったころのカメはさ、なんだかんだ言って優しくするときもあるし。
いつもこっちのこと考えてヤッてるところあったし。
激しいけど優しかったり。・・・まぁ上手いんだよカメは。
だから男になってもそうあるんだろうけど・・・。
そういう問題じゃなくって、これはあたしの問題じゃん。
どんなに上手にしてくれてもさ、サイズが合わなかったら痛いじゃん?
みんなの話ではカメのはおっきいって言うし。
だからカメには悪いけど、あたしは無理。
どうしても寂しくなったら愛ちゃんに頼るの、これからは。
そういうときの愛ちゃんは嫌な顔1つしないで受け入れてくれるから。
だからゴメンね、カメ。
あたし達さ、もう普通に戻ろう?
- 275 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 23:45
-
- 276 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 23:45
- そう言えば、カメとはいつ頃からだっけ?こんな関係になったのは。
確か16、7歳くらいだったっけ?・・・うん、そうだったかも。
地方のコンサートで一緒に泊まったときだったなぁ。
・・・うん、思い返すのは止めよう。寂しくなるだけだもん。
「あれ?ガキさんじゃん」
「愛ちゃん・・・何?」
「何って・・・仕事終わって楽屋に帰ってきたんよ」
「・・・あ、・・・そうかぁ・・・」
「まだ帰らんのか?」
もしよかったら一緒に帰ろうと言われた。
断る理由もないし、またカメに誘われたらアレだし、丁度良かった。
あたしはもう着替え終わっていたから、愛ちゃんの着替えを待った。
あたしに気を遣って急いで帰り支度をするわけでもなく、でもゆっくりでもなく。
サクサクといった感じで鼻歌まじりで支度している。
愛ちゃんは下に落ちてたゴミを拾ったり、散らかってる物を片付けたりもしていた。
それを見て一緒にやろうと思い、愛ちゃんの傍に行った。
- 277 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 23:46
- 「手伝うよ。つかそれあたしのだし」
「あ、そうなん?」
「そうだよ。この間買ったばっか」
「ふーん」
さほど興味無さそうに、あたしに渡して他の片付けを始めた。
愛ちゃんはいつもそうやって楽屋を片付ける。なんだか気になるらしい。
それに使わせて貰った場所はキレイに片付けるのが礼儀だといつも言っている。
「あのさ、絵里のことはもう大丈夫やから」
「え・・・どういうこと?」
「ガキさんの事情じゃんか、簡単に説明してきたんよ」
「言ったのっ!?」
「えーやんか。絵里もちゃんと理解してたし」
「いやでもさ」
「もう言わんって言ってた。ガキさんも一々断るの嫌やろ?」
「ま、まぁ・・・そうだけど」
「やから、もう大丈夫やって」
- 278 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 23:46
- そっか。カメはあたしのことを知っちゃったのか。
でもこれでもう気まずくならないのかも。いや、どうだろ。
余計に気まずくなったりしないかな。・・・そんなの嫌だな。
でもそれはあたしが普通にすれば、きっとカメも普通にするだろうな。
「なんやの、寂しそうな顔して」
やっぱり分かる?自分でも気付いてたよ。
隠そうともしたんだけど、嘘付けない顔なもんで無理だった。
なんかさ、今までのカメとの思い出が走馬灯のように思い出したんだよね。
カメってさ、よく笑うじゃん?あれ凄い好きでさ。
その・・・最中でも普段と変わらないような笑顔とかするし。
幸せそうな顔とかもするんだよ。分かるでしょ?
なんか、そーゆーの・・・今まで独占出来てたような気がしててさ。
それを手放しちゃったんだなーって寂しくなった。
- 279 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 23:46
- 「もうカメがあたしのものじゃなくなったんだなーって」
「モノにしたい時が来たら誘えばいーやん」
「んー。・・・うん・・・」
なんだろう。やっぱりどこか寂しいよ。
穴が開いてるみたいな感じ。その場所はきっと胸の真ん中で。
凄い寂しくて、頭にはカメの笑顔がこびり付いていて。
明日も顔を合わせるし、カメの笑顔なんて普段から沢山見れるのに。
でもベッドの中でのあの顔はもう見れないと思うと、自分が壊れそうになる。
外的にも内的にも痛みは絶対ないはずなのに、とてつもなく胸が痛い。
うずくまりたくなるほど胸が痛くて、愛ちゃんにバレないように隠すのが出来なくて。
初めて知った胸の痛みがなんなのか分からなかった。
なのにあたしの頭の中では、あたしを組み敷いたときのカメの笑顔が離れてくれなかった。
「愛ちゃん・・・愛ちゃん・・・」
「うん、今日うちにおいで」
「・・・いいの?」
「ええよ。つかほっとけんがし」
- 280 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 23:47
- きっと愛ちゃんは忘れさせてくれるんだろうと思う。
このモヤモヤしたものを吹き飛ばしてくれる。
だってあたしを心配そうな顔で見ている。
愛ちゃんにはこの気持ちを言わなくたって分かってくれる。
いつもそうだ。やっぱり愛ちゃんはあたしより大人で。
辛いときはいつも頼ってしまう。また、今日も。
「ゴメンね、愛ちゃん」
「ええって。その代わり明日は絵里に普通に接してな」
「うん。大丈夫」
なんだろう。なんなんだろう。なんでだろう。
なんでこんなにカメのことばっかり考えちゃうんだろう。
あたし、自分でカメとは出来ないって決めたくせに。
痛いの苦手だからカメとはもう無理って、自分で決めたくせに。
それなのに愛ちゃんからカメに伝わってさ。
カメが理解したって聞いてからだよ?この寂しい感じは。
毎回毎回断るの大変そうだからって愛ちゃんが気を利かしてくれたのにさ。
・・・これで良かったじゃん。明日から楽じゃん。そうだよ。
- 281 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 23:47
-
なのになんでこんなに寂しいの?
明日もカメに会えるんだよ。寂しくなんてないはず。
明日からもまた一緒に仕事して、たまには遊びに行ったりとかするのに。
これからはカメとはもうシないって決まった途端、この消失感・・・。
この胸に開いた穴は、明日カメに会ったら塞がるのかな。
それとももっと、広がってしまうのかな。
なんか・・・ちょっと怖い。
明日カメに、・・・なんだか会いたくない。
- 282 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 23:47
-
- 283 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 23:48
- とりあえず終了
- 284 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/26(金) 23:49
- ガキさんはチャンポンチャン
- 285 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/02/27(土) 00:15
- あいちゃんのお世話になるがきさん…
(・∀・)
- 286 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/06/26(土) 00:04
- 期待待ち
- 287 名前:名無飼育さん 投稿日:2010/11/15(月) 21:58
- 亀卒業前に現役娘全員制覇させてあげて下さい
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