学生4人の同棲生活
1 名前:凛蘭 投稿日:2007/07/16(月) 20:24
ハロメンと1人の男の同棲生活を書きたいと思います。
2 名前:凛蘭 投稿日:2007/07/16(月) 20:37
登場人物
●清水優稀(ゆうき) 高2
●藤本美貴 高2
●高橋愛 高2 
●亀井絵里 高2

よろしくお願いします☆
3 名前:凛蘭 投稿日:2007/07/16(月) 21:04
「ユウちゃ〜ん。」
「ユウく〜ん。」
「ユ〜ウ。」
「ユウキッ!」
「はいぃッ!?」
優稀は耳元で低くドスきいた声で起こされた。
「あははっ☆起きた起きた〜。」
優稀の目の前では自分の足に乗って嬉しそうに笑顔ではしゃいでいる愛がいた。
優「あのね〜、高橋。人の足に乗るのはやめようよ。重い。」
愛「重いって失礼なぁ〜。あたし意外と軽いんだよ。」
優「へェ〜。何キロ?」
愛「えっとねェ〜さんじゅう・・・って教えるかっ!」
優「高橋30台じゃないだろ。」
愛「もういいからっ!学校遅刻するよ?」
優「えっ、マジ!?」
そう言って時計を見るとまだ余裕で時間があった。
優「嘘言ったな?」
愛「うんっ。」
優「いやいや・・・そんな笑顔で言われても。つーか起きるから高橋どいて。」
愛「やぁだ。」
優「はぁ。仕方ないこうなりゃ・・・」
優稀は素早く高橋の脇に手を滑り込ませてくすぐり始めた。
愛「きゃははははッ!お願いッヤメテッ!」
愛は優稀の足の上からようやくどいた。優稀はベットから起き上がってリビングへ向かった。
後ろから愛の声が聞こえるが気にしない。


むっちゃ長編になると思います。細かく会話とか書いちゃうんで・・・
読むのが面倒くさくなったら会話は飛ばしちゃってください。
あと
優「」が優稀 美「」が美貴 愛「」が愛 絵「」が絵里
です。優稀の呼び方が
美貴→ユウ 愛→ユウちゃん 絵里→ユウくん です。
優稀は3人とも苗字で呼んでます。









4 名前:凛蘭 投稿日:2007/07/16(月) 21:10
誤字ありました。
優稀は耳元で低くドスきいた声で起こされた。→優稀は耳元で低くドスのきいた声で起こされた。
優「高橋30台じゃないだろ。」→優「高橋30代じゃないだろ。」

5 名前:凛蘭 投稿日:2007/07/16(月) 21:37
リビングのソファに座るとキッチンで美貴が朝ご飯を作っていた。
優「あれ?今日って藤本の番だっけ?」
美「違うけど愛ちゃんがユウを起こしに行くって言うから代わりにね。」
優「ふーん。」
鼻から声を出しながらソファを立ち上がり冷蔵庫から麦茶を出した。
そのまま美貴の隣へ行き話しかけた。
優「藤本さ、意外と料理ウマイよね。」
美「なにその『意外と』は。」
優「いや藤本ってさぁ、見た目料理しなさそうじゃん。だから意外だなぁって。」
美「意外と料理はできるだぞ。どうだ!」
優「いやどうだって・・・あれ、そういえば亀井と高橋は?」
美「後ろ。」
優「うしろ?」
優稀が振り向くと思い切り誰かが抱きついてきた。こんなことするのは高橋か亀井。
優「おい。お前ら朝から元気だなぁ。」
今日は珍しく2人同時に抱きついてきた。美貴はそんな優稀達を笑いながら見ていた。
美「ユウ。これ食べてみて。」
優「あっ、うん。」
優稀は抱きつかれてて身動きが取れない。仕方なく美貴が食べさせてあげた。
優「うんっ。ウマイよ。」
美「マジ?じゃあそこのお二人さん。手伝って。」
愛・絵「はぁ〜い。」
ようやく2人に解放された優稀はソファに戻った。食事中も愛と絵里に挟まれててゆっくりと食べれなかった。
食事を終え全員制服に着替えて家を出た。
4人は同じ学校でクラスは違う。優稀が2−B、美貴が2−A、愛が2−D、絵里が2−C。
見事にみんなバラバラ。学校での4人を紹介しよう。
優稀はルックスはカッコよく性格も明るく優しいためかなり人気がある。学校1人気ってとこ。
美貴はルックス美人で声がカワイイと異性にも同性にもキレイと人気。
愛はルックスカワイイ。すぐ人を信用してしまうことでよくからかわれる。
絵里は甘えん坊で寂しがりや。同性に甘えているところをよく見る。異性では優稀だけ。
っていう感じ。


続き明日。。。


6 名前:凛蘭 投稿日:2007/07/17(火) 20:12
みんなで電車に乗っていつもの様に登校する。
優稀の横はいつも愛と絵里が占領していて美貴は少し離れたところで見ている。
そんな美貴をみていつも優稀は自分のことを嫌いなのかと思っていた。
電車を降り、少し歩いてから学校に着いた。それぞれの教室に入り分かれた。
「おぉ〜優稀おはよ。」
優「おはよ。」
仲のいい男友達、慎哉が話しかけてきた。慎哉は優稀と同じで結構カッコよく学校で2番目に人気。
それから先生が来るまでずっと話していた。
人気者の優稀と慎哉の周りにはいつの間にか人だかりができていた。
美貴達もそれぞれのクラスで友達と仲良く話していた。



7 名前:凛蘭 投稿日:2007/07/17(火) 21:28
そろそろ優稀と美貴、愛、絵里の出会いを教えよう。
優稀と美貴達は中学から同じ学校でたまに話すくらいの浅い仲だった。
中学3年の夏。優稀は珍しく美貴に話しかけられた。相談があるという。
内容はお父さんの転勤で離れたところに引っ越さないといけない。
そんなこと。美貴は行きたくないと言う。もちろん今の友達とはなれるのが嫌だから。
そのとき優稀は一人暮らしで『美貴に一緒に住む?』と問いかけた。
でももちろん男と2人暮らしなんて断るに決まってる。優稀は
優「もし気が変わったら言ってよ。別に俺はかまわないからさ。」
美貴はうんとだけ言い残した。そして優稀の携帯の番号とメールアドレスを教えて分かれた。
その日の夜。優稀の携帯にメールが届いた。開くと美貴から。内容は
『考えてみて、親にも相談したんだけど、何か男と2人暮らしは危ないだって。
 ユウはそんな事する人じゃないって言ったら、連れて来いって。
 やっぱりユウとは住めない。私はいいんだけど親が。』
との事。最後に自分の携帯の番号を載せていた。優稀は電話をかけた。
優「藤本?あのさ、俺別に親に会ってもいいけど。」
美「えっ!でもうちのお父さんすごく頑固だよ・・・」
優「藤本が俺と住みたくないって言うならもちろん何も言わないけど。」
美「いやっ、一緒に住みたいのはやまやまなんだけど・・・」
優「まぁいいや。親と話してほしいんだったら言ってよ。いつでもいくからさ。」
美「うん。ありがとう。」

今日はここまで。
8 名前:凛蘭 投稿日:2007/07/18(水) 21:07
優稀はそのまま眠りについた。朝目覚ましがなって起きた。
携帯をなんとなく見るとメールが受信されていた。美貴から。
『ユウにお願い。お父さんと話して。やっぱりコッチに残りたい。』
との事。優稀は学校に着くと美貴に話を聞いた。結論として今度の休みに親に話すという。
9 名前:凛蘭 投稿日:2007/07/20(金) 18:02
優稀は予定通り、美貴の親に会った。見た目すごく頑固そうな人だったが
話すと気が合っていつの間にか仲良くなっていた。そして。美貴の親は
美父「優稀君なら美貴を安心して預けられるな。」
と一緒に住むことを許してもらった。愛と絵里もそれと似た理由。
ってことで4人で暮らすことになった。優稀の家は父が医者で母が看護士という医療一家でお金持ち。
1人暮らしでも部屋が余るほど広い。優稀の部屋と美貴達3人の部屋とリビング、キッチン、トイレにお風呂と
必要なものは何でもついている。ベットも3人で寝れる大きいものもあった。親が来たときように。
学生4人ということで楽しく生活できていた。
10 名前:凛蘭 投稿日:2007/07/20(金) 18:12
それでは現在に戻ろう。
優稀達4人は学校が終わりそれぞれ別で帰宅していた。
まず愛がついて絵里、美貴最後に優稀の順で家に着いた。
優稀は帰りにコンビニでみんなが大好きなプリンを買ってきた。それを喜んで食べた。
夕飯を食べてから順番にお風呂に入った。最後の優稀があがると、ホラービデオを3人でゾクゾクしながら見ていた。
優稀があがったことに気づいていない様子。後ろからゆっくり近づいて・・・
優「わぁっ!」
と驚かしてみた。そしたら同時に
「「「キャァッ!?」」」
って嬉しいくらいのリアクションで驚いてくれた。
優「何見てんの?」
美「もう脅かさないでよ。」
愛「今話題になってるらしいよコレ。」
優「ふーん。俺も見よっと。」
優稀は3人から少し離れたところで見始めた。そこまで怖くはないが、美貴達にとっては怖いのだろう。
時々なぜか手に持っている枕で顔を塞いで見えないようにしてる。そんなことなら見なければいいのに。
でもなぜか絶対見るっていうチャレンジをしたくなるんだよね。
11 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/07/22(日) 03:24
続きまだ〜?
12 名前:凛蘭 投稿日:2007/07/29(日) 17:31
やっと映画が終盤まできた。最後はホラーが大丈夫な優稀でもたまにブルッっとなる。
3人はずっと枕で顔を隠したまま。そんな美貴達はほとんど映画を見れないで終わった。
優「やっと終わったね。」
愛「えっ?終わったの?」
絵「あたしほとんど見てないよ。」
優「じゃあ俺外行ってくるから。」
美「また?いつもどこ行ってんの?」
優「ひみつぅ〜。じゃ。」
優稀はそういって家から出て行った。毎日7時半になると外に出て行く。雨の日以外。
怪しいと思っていた3人は優稀をつけることにした。
13 名前:凛蘭 投稿日:2007/07/29(日) 17:47
優稀は自転車ではなく歩きでどこかへ向かっていた。
3分くらい歩くと近くのバスケコートについた。
そこには優稀の友達、達也、誠、弘樹の3人と合流した。
美貴達は優稀達に見つからないように隠れながら様子を見た。
誠がバックから何かを出した。それはバスケットボールだった。
優稀達4人はなにやら話し合って、バスケのゲームが始まった。
チームは達也・弘樹チーム対優稀・誠チームとなった。
美貴達は驚いた。優稀のバスケの実力に。相手を簡単に抜き3ポイントシュート。
3人は時間を忘れ試合に熱中していた。いつの間にか試合は終わった。
優稀達は点をつけていなかったが美貴達がつけていた。
結果は45対36で優稀のチームの勝ち。時刻は8時半。
優稀達はそれぞれ別の方向へ帰っていった。優稀の後をゆっくり帰って、角を曲がったところで目の前に優稀がいた。
14 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/07/30(月) 15:36
アホらしくて読む気にもなれんわ
15 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/07/31(火) 00:02
 
16 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/07/31(火) 03:32
72
17 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/07/31(火) 07:19
続き楽しみにしてます。
18 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/07/31(火) 10:21
sageんかい!
19 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/08/02(木) 06:53
乱立はミスったかもねぇ
20 名前:名無飼育さん 投稿日:2007/08/12(日) 21:23
続けるなり削除依頼だすなりなんらかの措置をとりませんか

ログ一覧へ


Converted by dat2html.pl v0.2